さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

地球が、大自然が、人類に牙をむけた。

2008-07-31 18:49:02 | Weblog
と感じるのは私だけでしょうか。今年5月12日、中国の成都付近で地震がありました。死者は6万人を超えた大被害。これだけで、13年前の阪神淡路大震災の被害者数の10倍以上。その後は、旧ビルマ、ミャンマーがサイクロンに見舞われました。これも被害者は数万人、公式発表は依然とありませんが。

異常気象は、安易に地球温暖化の影響と言うつもりはありません。氷河期が終わったのは1万年前で、今が地球にとっては一番温和な時期です。その間に、人類は文化も文明も限りない成長を遂げてきました。人口も爆発的に増加。1万年前には、人口は500万人だった、とする推定値があります。2000年前は、3億人に達し、1800年頃には10億人。1927年には20億人。1961年には30億人。1971年は40億人。そして今は、66億人が地球上に暮らしています。2070年には、100億人を突破すると予測されています。地球には、最大200億人まで居住可能とするデータもありますが、それは平和でどの種族も手を繋ぎながら、和気あいあいと共存できたらの話しです。

二酸化炭素排出量が問題になっていますが、石油などのエネルギーの産出時よりも、人類も含めて生物が、日々に排出する二酸化炭素の方が、その数倍も多いといいます。もう、植物の光合成では、追いつかないのです。所詮人間は、今が楽しければいいと、排ガスやゴミをまき散らして、後は誰かが何とかするだろう、なんて思っているのかもしれません。倫理や道徳観の欠如や崩壊が、人々の心の中を蝕んで、それが地球的な規模に拡大しているのかもしれません。

こんな雨は生まれて初めて。先日、金沢市街で川が氾濫し、床上・床下浸水の被害に遭われた人の感想です。まさか、こんなことになるとは、と。長く生きている人が、生まれて初めての災害。今年は去年同様に暑いです。雨が欲しいと望めば、降れば土砂降りとなり、ご覧の有様。そして、神戸で5人が濁流に呑み込まれて命を落としました。川遊びの最中で、急な夕立に、雨宿りをしていて逃げ遅れたとか。あっという間の鉄砲水だったと言います。これも、まさか、だったでしょう。

もしこれが、地球温暖化の兆候のひとつとすれば、その原因を引き起こしたのは、私たち人類ですね。石油などの化石燃料を燃やして、様々なエネルギーとして活用している私たちですから。さーてこの先、生まれて初めて、というどんな悲惨な体験が待っているのでしょうか。それらは、自然からのしっぺ返しです。

じゃ~どうすればいいのか。ひたすら予測すること。想定外の出来事でした、では一巻の終わりです。そうなる前に逃げる。そうならないように対応する。地震が来るなら、危ない建物から逃げる。地震に耐えられる建物を作る。雨が降れば川はあふれる。だから山に木を植えて、保水力を高める。あふれそうな川は、川幅を拡げる。堤防で溢れないようにする。それでも押し寄せるなら、とっとと逃げる。人間ひとりひとりは非力です。地球が、大自然が、人類に牙をむけた、とすれば、すでに手遅れかもしれません。それでも立ち向かうか、それとも逃げるか。今のうちに安全な、逃げ場所を確保しましょうか。みんなで力を合わせて。

妻がデコパージュした、ティッシュボックス。

2008-07-31 14:36:09 | Weblog
畑のゴロゴロと転がる色とりどりのカボチャ、をイメージした柄のプリントペーパー。これがティッシュボックスを彩りました。

無垢の木のボックスに、色を塗り重ね、黄色地に仕上がった箱。カボチャのペーパーをあてがって、位置を決めます。カボチャの部分の下地に粘土を入れ、その上からペーパーを貼ります。カボチャのヒダヒダに合わせて細かく下の粘土に凹凸を入れ、微妙な立体感を調節します。

あらかた形が整ったら、ペーパーの上から箱ごとニスを何度も塗り重ねます。結構手間暇が掛かって、やっと出来上がりました。カボチャのボリューム感がいい感じ。我が家でしっかりと存在感を放っています。

デコパージュ用のイラスト紙を複製するのに便利なのがカラーコピー。妻は、コンビニを利用します。大分ではローソンが近場にあったんだけど、妻はセブンイレブンのコピーがお気に入り。セブンの方が、コピーの色の発色が鮮やかできれいという。機器の差でしょうか。イトーヨーカドーグループって、機材がしっかりしているのかな。

我が家でも、そんなイラスト用紙をスキャナーで取り込んで、プリンターで印刷するんだけど。プリントした紙にシンナーやニスを塗り重ねると、模様の色が変色してしまう。これじゃーデコパージュには使えません。キャノンのプリンターインクと愛称がよくないのかも。エプソンの方が、いいのかな。ま、デコパージュのことまで考えてなかったから。

うなぎ、じゃなくて、さんまの蒲焼き。

2008-07-29 15:02:41 | Weblog
土用丑の日は、とっくに過ぎたけど、ちょっぴり蒲焼きに未練が残る。しかし、あやしいうなぎは買う気にもならない。産地偽装があったばかりだし、そもそも国産ウナギが売場いっぱいに並ぶのも不自然。

そこで晩のおかずは、さんまの蒲焼き。タレはウナギ用のレシピで作ったと、妻が言う。ちょっとその分、タレの味が濃いかな。でも、タレが十分にサンマに絡んで、なかなかおいしい。

熱々ご飯に乗せてみる。立ち上るタレの匂い。蒲焼きは、ご飯に乗せるのが一番だね~。本来、国産ウナギって、めったとお目にかかるものじゃなし。来年の土用丑の日は、さんまの蒲焼きで十分じゃないか。と、食べて思った。

ところで、今年は7月24日の土用丑の日に続いて、二の丑の日が8月5日にあるんですね。またまたスーパーやコンビニは、宣伝合戦を繰り広げるのでしょうか。

ま、我が家は、素性のわからないウナギより、獲れたて新鮮なさんまの蒲焼きで。そういえばスーパーで中国産のウナギ蒲焼きが売られていた。ちょっぴり安くなったような。安全うんぬん説明してあるけど、やっぱりね。

暑い暑いで、陸の散歩が短い。

2008-07-28 15:20:32 | Weblog
夕方の6時頃、いつものように散歩に出掛けます。出掛ける前は、まだ行かないの。早くしてよ。待っているんだから。というような顔をして、上目遣いでこちらの様子を窺っている。

家を出るときは、早く早く、とばかり一目散に玄関を飛び出す。ぐいぐい引っ張りながら、夕方の散歩の始まり。

いつものコースを歩きながら、時には近所の犬にちょっかいを出し、あまりにもうるさく吠える犬は無視しながら、着々とマーキングを付けながら、あるいは他の犬のマーキングをしっかりと嗅ぎながら、進みます。

そして10分くらい歩くと、いよいよウンチです。はい、今日もすっきり、ウンチ君。しっかり取って、持ち歩きのウンチ袋に。さー、いっぱい歩こうね。しばらく歩くと立ち止まる。一瞬考えた様子。直ぐさまクルリとUターン。えっ、どうしたの。ねー、行こうよ。私の声には、耳を貸さず、こちらの顔も見ず、とっととっと引っ張り歩く。

雨なんて、降らないよ。いい天気じゃんか。ただただ一目散に家へ向かっています。はっは、はっはと息も荒い。もっと歩こうよ、と言ってもムダ。あっという間に、家へ着きました。妻が、早い、早すぎると迎える。もう水を飲みにいった。散歩時間、30分弱。暑いから、しょうがないのかな。人も犬も、熱中症には注意しましょうね。りくう、敏感だね。

淦、という言葉。

2008-07-27 18:48:01 | Weblog
淦。読めますか。私の知り合いのブログの中で、彼が小学生の頃、自分たちで小舟を造った記述があった。その舟に、二人で乗っても30分もすれば水が滲んできて、舟の中に溜まってくる。一人は舟を漕ぎ、もう一人は茶碗などの容器で水を掻き出すのである。

その時に、「淦かえ。淦かえ」と叫びながら淦をかきだす、とある。淦。なにそれ、なに、その言葉、漢字。気になって調べます。昔だったら、漢和辞典を引っ張り出して、まず、さんずいの3画を引く。そして金はっと、1、2、3、と8画。ページを捲りながら探すと出てくるんだろうけど。

今は、ヤフーの検索ページに、淦の字をコピペ。辞書で検索。一発で読みと意味が出てきました。淦は、あか、と読みます。船底にたまった水。あかみず。の意味です。なるほど。検索は便利で、助かります。

一応ネットでも文字化けせずに表示される。大したものだ。それに引き替え、私はなんと漢字に疎いことか、と恥ずかしくなる。ヘキサゴンの上地君みたいにお馬鹿かも。ところで、パソコン辞書のことえりは、あか、で、淦。ちゃんと出てくるのに、ATOKは出てきません。ATOKもお馬鹿かも。私以外にもお馬鹿がいて、ほっ。

しかし、淦のあかも、さんずいに金ではなく、さんずいに舟にすれば、もっと解りやすいのに、などと。それにしても小学生が水に浮かぶ小舟を造るなんて。もう50年ほど前だろうけど。その当時はワンパクなんて当たり前で、高い木に登ったり、洞穴を掘ったり。今の時代じゃ、あれしちゃダメ、これしちゃダメ。夏休みというのに、冒険心は携帯ゲームの中でしか発揮できないとすれば、かわいそうだな。

大阪、奈良、大分、暑さが違う。

2008-07-27 14:31:50 | Weblog
昨日は岐阜県の多治見で39.0度。愛知県の東海で38.4度の、猛暑日だったそうな。40度を越えたら、激暑日。45度を越えたら、限暑日。50度を越えたら、死暑日。なんてね。50度を越えたら、生きていられないだろうから。奈良は36.3度。名古屋は37.7度。かつて名古屋に2年間住んだけど、そんなに暑かったっけ。今日も、どこかで新記録が出るかも。

ちなみにウィキペディアで最高気温を調べてみたら、世界では50度を突破している場所があるんですね。こりゃ大変だ。日本では、昨年の夏、同じく多治見と埼玉県熊谷で40.9度の記録が最高気温。8月16日だったから、今年記録更新なら確実に地球温暖化の証明となることでしょう。

ところで、話しは昨日の続きで大阪の暑さについて。歩いていて、確かに暑いんだけど、東京のように、辛い、カラダにきつい、ってことはない。それが時折吹く心地良い風。川のある景色が、そう感じさせるのかもしれない。

靱公園に行ってみた。アンツーカーのテニスコート。犬を散歩させる人々。公園の緑。その上からにょっきりそびえ立つビル群。都会の小さな箱庭で、涼む人がチラホラ。猫さんもいらっしゃる。中心部の公園は、どこも同じ。違うのは暑さの感じ方だけ。

そういえば、大分と奈良の暑さも違う。大分も暑かったが、エアコンはほとんど使わずにすんだ。一方、奈良では7月に入ってほとんどフル活動。窓の外は広い夏空にギラギラ輝く白い雲。大分では高台に登れば海が望めた。その気分が暑さの違いかもしれない。エアコンの排熱で、また暑くなる。そして毎年、夏の暑さが増している。まだまだこれから夏本番。今年はどうなることやら。

大阪は暑かった、その訳は何だろう。

2008-07-26 14:58:21 | Weblog
先日、大阪の市内に出掛けた。梅雨明けしてからは、初めてとなる大阪。暑いかな、などと思いながら、電車を乗り継ぎ、大阪市営の地下鉄駅から、地上に出ると、モワッ。あっつっ。

大阪の7月の平均気温は27.3度で、那覇、名瀬、鹿児島についで暑いのだそうな。で8月は、というと、28.4度で那覇よりも0.2度高いそうな。わたくし的の体感では、東京の、渋谷や新宿辺りがもっと暑いと思っていたんだけど、大阪だったんですね。

でも、何で大阪が暑いのか。それは大阪府の財政が火の車で、火の付いた状態が大阪を熱くしているから。なんてね。ま、それは散々、新聞記事やマスコミネタになっている橋下徹大阪府知事が頑張っているから、なんとかしてくれるでしょ。大阪府民も頑張らなきゃ。話題の菓子、橋下岩おこし、売れているそうですね。

街を歩いていると、高層ビルの建築現場に、結構出くわす。クレーンも撤去されて、ほぼ完成間近。塀に囲まれ、地面を掘っている現場もある。まだまだ開発の余地があるから暑いのか。東京では、アスファルトの暑さ。ビルの照り返しのぎらつき。冷房の排熱。渋滞する自動車からの熱気。うんざりするような暑さだったけど、それでも大阪の方が気温が高いというから不思議。

中之島に出ると、北は堂島川、南は土佐堀川。この辺りは、ちょっと風が心地良い。水の都、大阪の名残がちょっぴり伺えるが。水辺って、川辺って、気持ちがいいんですよね。この四つ橋通りを挟む朝日新聞のビルも建て替えられるそうな。大阪は緑が少ないと、よく言われているけど、吹く風がいい。東京に対して、大阪は確かに暑いが、カラッとしているような。川の水のせいだろうか。

昆布タレの納豆が、食べたい。

2008-07-25 14:04:17 | Weblog
奈良へ帰ってきて2カ月余り。納豆好きの私は、ときどき妻にお願いして買ってもらいます。しかし、大豆や、トウモロコシやら、小麦粉に、サラダオイルが値上がりしている昨今、値上がりしていると覚しき納豆を、むやみにねだるわけにもいかず。

なんて思っていたら、スーパーの陳列ケースを見ていると、そんなに値上がった気配もなく、3個入1パック98円。はたまた、よーくみると4個入1パック88円。え~、うっそ~、の世界です。穀物やら、豆材料やらが高騰していて、その加工品はどんどん値上がっているのに。なんで納豆の価格って、去年、いや一昨年から変わらない。こりゃ、不思議。

そういえば、大分では、国産大豆にこだわった商品、パッケージにも国産と大書した納豆が結構並んでいた。本当かな、と私は疑いの目で見る。しかし、奈良というか、関西に来てからは、スーパーのケースに並んでいる納豆パッケージを見ても、国産と大書している納豆はあんまりない。

そっか、関西の人は、そんなに原材料の産地にこだわらないんだと。確かに、豆の産地を見ても、カナダもしくはアメリカ産がほとんど。これが中国産だったら、私は絶対買わないけどね。そんなわけで、値上がりしていない納豆、我が家ではよく食卓に登場する。

しかし関西には、昆布タレの納豆がない。東京にもなかったけど。大分にはありました。製造会社が福岡なので、九州では流通しているのでしょう。辛子はないんだけど、昆布というか、佃煮的な味わいがなかなか美味。ダイエットにはならだいだろうけど、安くって、ヘルシーで、メタボ予防にはなるかもしれない納豆。でも、私は、昆布タレ納豆が、食べたい。大分で食べた、懐かしいあの味です。

奈良県民と宝くじ。

2008-07-24 13:35:13 | Weblog
今日の朝日新聞・奈良版の記事で、近畿宝くじに、せんとくんの図柄が登場したそうな。なんで、わざわざ宝くじにせんとくんのイラストが、と思ったら。実は、これ、奈良県民に近畿宝くじをいっぱい買ってもらおうという作戦らしい。

昨年の宝くじ販売額は、奈良県では人口1人当たり4709円で、全国で46位。つまりビリから2番目というわけだ。この辺に県民性がよく表れていると思う。全国平均は7352円。大阪府は1万173円だって。ところでこれは、今日の朝刊記事だけど、昨日のアサヒコムで、とっくにネットに出ていた。もう新聞なんて、必要ないのかも、って思うくらい。

さて、今でこそ、奈良県って京都、大阪、兵庫からの流入が多いんだけど、本来の奈良県民って、あんまりギャンブルにのめり込まないはず。ま、条例もあるんだろうけど、パチンコ屋が異常に少ない。ちなみにこの前まで暮らした大分なんて、ちょっと車で走ればパチンコ屋が必ずあって、驚いたものですが。それに、平日の昼間ってのに、お客さんが結構入っていて、なんで、と不思議だった。

ちなみに奈良の公営ギャンブルは、奈良競輪くらいのものかも。子供の頃、開催日になるとどこからこんなに車が集まるのだろう、と思うくらい、自動車が押し寄せてきて、その車にも4人とか5人が乗っている。車のナンバーは見なかったけど、おそらく他府県ナンバーだったはず。

子供の頃、おばあちゃんがよく言ってたっけ。宝くじなんて、あたらへん。当たるのはバチくらいのもんや、と。それに宝くじって、100円に対して期待値は50円以下のはず。つまりは100億円分の宝くじを買い占めたって、50億円しか戻らないことになる。おまけに宝くじの売上金の4割は購入された県の収益金として分配されるので、事務手数料とか考えたら、宝くじは購入金額の半分を捨てているようなもの。所詮は、からくじ、ですって。ま、100億円持っている人は、株か、世界の穀物市場にでも投資するのでしょうけど。てなわけで、宝くじを買うより、こつこつと働きましょ。それが奈良の、県民性かも。

夜中の庭から、ミシミシと鳴る音。

2008-07-23 14:47:32 | Weblog
もう深夜も1時を過ぎて。私はタバコを吸うために庭に出ます。大分だったら、庭に出たとたん、ワーンと甲高い音で、何匹も蚊が襲ってくる。1本を吸う間に2~3カ所のかゆいアザは当たり前だったが。この奈良は、蚊が少なくて助かります。

やばいと思うときは、廻りに殺虫剤を振りまいておけば安心。そんなわけで、タバコも落ち着いて吸える。さすがに深夜、道路を通る車も少なく、住宅街も静寂に満ちている。

そんな中で、庭の植木の地面辺りから、ミシ、ミシ、と微かな音がする。なんだこの音は。ちょっと考えてみる。そうか、この音は、きっと、あれだ。

次の日に、庭に出てみると、ありました。蝉の抜け殻が。ひとつ、ふたつと。しっかりと木の葉っぱを掴んでいるもの。地面にころがりおちたもの。何年も庭の土の中に生きていて、深夜にこっそりとはい出して、木にしがみつきながら、飛び立てる時をじっと待つ。小さな命が土を出て、動き出した音だったんですね。暑い日中となった今頃は、ジージーと近所を騒がせていることでしょう。

ところで、蚊に刺された後の、痒い赤いアザのことを妻は、ほろせ、と言います。私は、何、それっ、と。じゃー、そのアザのことを何て言うのよ、と。はん。えっ、そんなこと考えたこともない。ほろせ、に代わる呼び方って、何?発疹、じゃないし。妻は、岡山出身。大分でも考えたこともなかった。関西。そして東京では、なんというのでしょうね、ほろせ。東京では、蚊に刺されることも、なかったからね。