さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

妻が初めて作ったシュウマイ、ウマイ。

2013-07-31 22:31:51 | Weblog


妻が新聞かなにかのレシピを見て、初めてシュウマイを作ろうかという。そういえば、妻はよく餃子を作ってはいるが、確かにシュウマイはいままでなかった。で、作ろうとするシュウマイはニラシュウマイだそうな。ま、餃子とは皮とカタチが違うくらいで、中身は似たようなものかもしれない。夕食にそのシュウマイが登場してきた。緑色の断片が、シュウマイの具の中に散らばっている。確かにニラシュウマイだ。ま、ニラ餃子と似たようなものだろう。ほくっほくのニラシュウマイを、ちょびっとカラシ醤油に浸してから口の中に入れる。うむ、パサパサしているわりにはなんかおいしい。味になんだかふくらみがある。パサパサしているのは、豚肉じゃなくって鶏肉を使っているためで、脂分が少ないから。さらに擂ったエビも使っていないため、粘りが少ない。でも、おいしいんだよね。ところで、減塩中なんだけど、久しぶりに醤油を使った。う~ん、醤油ってこんなものかなあ。ま、醤油の話しはまた後日に。へえ~、豚肉やエビを使わないで、このおいしさなんだ。じゃ~、豚肉とエビを使ったら、どんな味になるんだろうね。これは、次回の楽しみに。しかし手作りって、おいしくなるもんだねえ。

ベジョー、ベジョーと、キッチンから音がする。

2013-07-30 22:25:20 | Weblog


「あ、目玉焼きだ」と私は妻に向かって言った。「よく分かったわねー」と妻が返す。フライパンに卵を落として焼くときは、独特の音がしますよね。フライパンに広がった玉子。その白身の下から熱せられた空気が勢いよく吐き出す音が、ベジョー、ベジョーとキッチンに広がる。それにしても黄身をうまく白身が覆ってきれいに焼けています。妻の焼き方も上手だろうけど、さすがのフライパン。これは大阪の百貨店、伊勢丹で買った錦見鋳造製の魔法のフライパンですから。もう使ってほぼ2年になる。いい道具は調理を楽しく、料理をおいしくしますね~。で、その目玉焼きに妻は醤油をかけた。私は思わず「え~、醤油をかけるの~。普通はソースでしょ」という。妻は「私はずっと醤油よ」という。以前もそんなことを言ったような。でも、ま、いいか、人それぞれなんだから。でもね、あとでネットで調べてみたら、圧倒的に醤油が多かった。目玉焼きにかける調味料のアンケートで、醤油54%、塩16%、ソース13%、胡椒5%、マヨネーズ4%、ケチャップ3%だとか。あとはわさび醤油とか、ソースとマヨネーズとか、ポン酢と粒コショウ、さらには醤油にマヨネーズに洋カラシもいいそうな。なるほどねえ。ちなみに私はただいま血圧高めの減塩中なので醤油や塩はだめ。そうか、半熟の目玉をご飯に乗せて、目玉焼き丼というのもありますね。その場合はやっぱり醤油なんだろうな。そういえば、玉子かけご飯専用の醤油があるそうな。だったら、目玉焼き専用の醤油があってもいいのではないか。

心地良い風に、風鈴が揺れる夜。

2013-07-29 22:46:31 | Weblog


我が家では、まだそんなに暑くもない午前中から、犬の陸のためにリビングのエアコンを稼働させる。陸はエアコンから冷気が吹き出すのがわかると、まずエアコンの冷気が床に当たる場所に寝そべり、そこを基点にして近くの場所を点々と移動する。夕方になり、外の気温が下がってくると、食事後にはエアコンを切り、少し涼しくなった外気を取り入れるために、リビングの外に面したガラス戸を開けて網戸にする。そこのカーテンレールに例の、おふさ観音で買った南部鉄器の風鈴がぶら下がっている。ところが夕方以降って、風がほとんど動かないんだよね。だから、ガラス戸を開けて外気を取り入れても、風がないから風鈴はチリンとも音がしない。せっかくの風鈴なのに。ところが、昨日の夜は、よく風が入った。チリリリリンとよくいい音を響かせてくれる。こうでなくっちゃ、日本の夏は。外から流れる風が涼しい。風鈴の音も涼しい。すると、今日は雨になった。まあ、しょうがないのか。各地で豪雨の被害が出ております。皆さん、お気を付けて。それにしても、私たちの住んでいる奈良県北部は、浸水や洪水などの災害がないんだよね。ありがたいことです。だから、皆さん、奈良にいらっしゃいな。

ほっと一息は、町家茶屋の古伊で。

2013-07-27 22:30:29 | Weblog


ちょびっと前に書いた、橿原市今井町の続きです。そうそう、町家茶屋の古伊に入ったのでした。暑くって、とっても暑くって、お腹も減ったので、飯屋さんに。ひっそりとした通りに、やっているお店がありました。古そうな建物の入口に暖簾が掛かって、店の名前は「古伊」。ふるい、なるほど。中に入ると誰もいません。こんにちは、と声出すと、仲居さん、というか、若い係の人が来て、メニューを置いていく。決まったら、ボタンで呼び出す。お店の中は、とっても静かです。私たちが座ったのは、格子戸の玄関から続く土間に置かれたテーブル席。土間の向こうには、座敷が二間あって、それぞれが大きなテーブルになっている。昔の商家をそのまま活かした作りです。階段箪笥とか、骨董品のようなものも並んで、見上げると天井が高い。さすがの古民家というか町家。そういえば今井町で小さな商店は別にして、初めて町家の中に入ったのかもしれない。今井町には、重要文化財や伝統的建造物が公開されているのですが、こんな暑いときにわざわざ見に行くこともない、と思っちゃう。だから、町家茶屋で、のほほんと食事しながら、きょろきょろと部屋を見廻しながら、ちょっと仲居さんに話しを聞いたり。それだけでも、今井町らしい雰囲気が楽しめると思うけど。だから、気軽に立ち寄れる町家茶屋や町家商家がいっぱい増えるといいだろうな。「古伊」のかやくごはん、おいしかったですよ。そばつゆも、つゆがしっかりと濃かった。なかなかいいじゃん、うまいじゃん。だから、今井町ももっと賑わっておくれ。この前のブログでも書いたけど、「今井町灯火会」は8月2日じゃなくって、土曜日の8月3日でした。ごめんなさい。でも、紹介ページのアドレスは間違っていませんから。

町家茶屋の「古伊」の食べログはこちらですよ。
http://tabelog.com/nara/A2903/A290302/29000734/

暑いから涼しい漢字をご紹介。

2013-07-25 16:56:23 | Weblog


またまた図書館で漢字の探索です。今回は、パカッと本を開けると、もちろん大漢和辞典の索引本ですが、たまたま「みず」で始まる漢字だった。みずごけ、水苔なら変換するけど、こんな漢字は知りません。草冠に、治なんてのは普通の漢和辞典を調べても載ってなかった。でも、漢字をしげしげと見ていると、なんとなくそういう雰囲気がありそうな気がしてきますよ、不思議なことに。でなけりゃ、そんな漢字を作らないだろうし。みずすまし、って、確か、漢字があったような気がする。で、水馬とか、鼓豆虫とかがあったんだけど、漢字一字で豆に支だなんて、鼓豆虫のミズスマシと構成が似ているような。どっちの漢字が先にできたのだろうね。さて次っ。みずにおちるおと、ってなんとなくゾッとすような。ドボンとか、ザブンとか、何が水に落ちたのかが問題ですが。みずにはいるさまって、やっぱり人間かな。我が家の犬、陸は川があるとよく入ります。海でも入ったんだけど、奈良は海がないからね。さらに、みずがながれるおと、なんて想像しているとひんやりしてくるでしょ。集中豪雨の濁流だけは勘弁してね。涼やかな音で穏やかに流れてほしいものです。みずのながれるさまで、やっと知っている漢字、洋が出てきたが、なるほど、大きな川でしょうね。ま、そんなわけで、図書館の片隅で、感心しながら見ておりました。なかなか、ひやっこいですよ。

とっても暑かった、橿原市の今井町。

2013-07-24 17:47:22 | Weblog


先週の金曜日にほぼ3年ぶりに今井町へ行ってきた。といってもおふさ観音のついでに近くだから立ち寄ったのだが。今井地区公民館の裏にある30分100円のコインパーキングに車を駐めて、今井町に入った。時刻はほぼお昼前で、気温は段々と上昇している。ただただ暑い。電信柱や電線のないすっきりした通りを見渡すと、ほかに人が歩いていない。みんな屋内に身を潜めて熱暑をやり過ごしているようだ。街はひっそり。街は暑いんだけど、ある場所でミストを出していたところがあった。放出されている霧の下を歩くとひやっとして気持ちいい。ふ~ん、気が利いているんだねえ。でも、お目当ての漬物屋さんも休み。人気のいない通りを見ていると、さびしいねえ。ま、こんな暑いときに、わざわざ来る人もいないか。ちょうど昼時だったので、お腹も減った。私たちは、町家茶屋・古伊に入った。食事が終わったら帰ろう。無理するとぎっくり腰がひどくなるから。

ところでちょっと調べてみたら、この今井町では、来る8月2日の土曜日に、「第6回今井灯火会」が、午後7時点火で午後10時消灯、で行われるそうです。いろいろイベントとかライトアップも行われるようです。だって詳しいことは知らないんだもん。行ったときはポスターだって見なかったよ~。通常ならポスターは1カ月くらい前から貼っておくものですよ。
詳しくは、少しも詳しくない市役所のホームページか、
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/imaichou/tokae.html

今井町のことを、わりと詳しく紹介しているブログか、
http://blog.goo.ne.jp/syodou_yamakitiman

今井町町並み保存会のホームページ
http://www3.kcn.ne.jp/~imaicho/toukae.html

にお越しくださいな。


やっちまったよ、ぎっくり腰。

2013-07-23 22:11:54 | Weblog


先週の日曜日のことです。ちょっと屈んで、床に落ちている新聞紙を取って、腰をあげかけたら、なんと腰に激痛が走る。いててて~。痛くって動けない。ええ~、なんで~。痛くって腰が伸ばせない。そのまま、腰を曲げたまま、這うように向きを変えるが、やっぱり痛い。どうしようもない。で、妻を呼ぶ。妻は私の蛙のように這いつくばった様子を見て、ぎっくり腰だわ、と。妻は私の背中に回り、腰のあちこちを抑える。ここどう?ここは?ここ?いててて~、と私。妻は、こういうのに慣れています。妻自身も経験があるらしい。で、妻の湿布薬を私の腰のいてててて~の場所に貼る。今日は日曜日で父宅に行かなくてはならない。その前に運動を兼ねて、1時間くらい散歩しながら父宅に行こうと思っていたのに。こりゃ~、どうしようもない。妻は、1カ月くらい無理しない方がいいねと言う。ええ~、1カ月も。明後日は、祇園祭の宵山に行くつもりなのに。なんとか治さねば。しかし、ぎっくり腰。妻が言うのは、ひたすら安静にするしかないそうな。本当に、とほほ、だった。で、横になるときは、できるだけカラダを丸めて。2日経つと、車の運転ができるものですね。ブログにも書きましたが、なんとか、祇園祭の宵山に行けた。でも、さすがに、1時間くらい京都の町をウロウロすると、腰の底の方にどよ~んとした鈍い痛みが走る。で、そこそこに切り上げた。金曜日は、おふさ観音や今井町にも行った。なんとか腰は持った。で、今日、ほとんどなんともない。妻も驚いていたけど。でも、なんで痛みの緩和が早いのか。たぶん、毎日じゃないけど、時々、腹筋とか、腕立て伏せとかをやっていたから、回復が早いのかも。つまり日頃から腰を守るためには、腰回りの筋肉や、腹筋、背筋を鍛えておくといいそうな。で、屈んでから立つときも、腰で立つのではなく、膝の力で立つようにするべし。油断してはいけませんねえ。皆さんも気をつけてくださいな。

どの党にも投票したくない参議院選挙ですが。

2013-07-21 10:20:54 | Weblog
今回の参議院選挙は、自民党の圧勝が予想されています。その発端は、消費税増税で国民を騙して大反対を押さえつけて増税に踏み切ったウソつき民主党が招いたこと。なので、ウソつき民主党を許すべきではないと私は思っています。かといって大勝が予想される自民党は、もう驕り高ぶって、この先の政治は公共工事の垂れ流しでバブルを再現しようとしている。自民党は国民を踊らせるのが得意だから、先行きが不安だね。注目を集めている、維新の会も、みんなの党も、所詮は自民党の亜流でしかないん。ま、ウソつき民主党だって、自民党議員が多かったもの。共産党は、議員定数削減に反対しているから、論外です。そんなことを考えていると、投票したい政党はないんですよ。でも、今日は参議院選挙の投票日です。おまけに奈良市では、奈良市長選挙と奈良市議会議員の選挙も行われています。特に市長選挙は7人が立候補して、獲得票の25%割れも心配です。まあ、そんなわけで、どの党にも投票したくない私ですが、選挙には行かなくてはいけません。皆さんも、ぜひ投票してくださいね。ところで、今回の選挙から、ネットでの選挙運動ができるようになりました。でも、ツイッターやフェイスブックを利用しない私には、どんな効果があるのかわかっていないんですね。だって、ネットがあるから、こんなことがわかった、ということがないもの。ただ、うるさい選挙カーをそろそろ廃止してはどうですか。議員の皆さま、考えてみてくださいな。ほんと、うるさいだけ。


涼の音色へ。お出掛けください、おふさ観音。

2013-07-20 16:14:38 | Weblog


昨日、はじめて、おふさ観音に行ってきました。風鈴で有名だけれど、どんなところなのかなあ、と。ちょっと離れた駐車場に車を駐めて。この日も天気が良くって、車を出るとモワッとした空気が暑い暑い。200メートルくらい、古い家屋が入り交じる住宅街を歩いていくと、向こうの方から、ざわめくような、低い音でちりちりと音が聞こえる。音の方にお寺の門が見える。その中から、やや高い音でチリンチリンと音が幾重にも重なって聞こえる。なるほど、これがおふさ観音。境内に入ると、何重にも風鈴が吊されている。風が渡ると、一斉に音を奏で、またしばしの静寂。ひとつひとつを聞き分けると、それぞれが澄んだいい音です。風を受ける風鈴の音色は、確かに涼をもたらす。やっぱり涼しく感じる。で、吊された風鈴の下には、バラの花壇がある。枯れかけているもの。今が盛りの花々。蕾のもの。絶えず花が顔を見せるように考えられた配置らしい。そんな情景が、春から夏を経て、秋まで続くそうだ。奧へ行くと、喫茶室がある。その手前に、池が。なんかいわれがありそうだが、池の中で鯉が悠然と泳ぎ、石の上では亀が甲羅干しをする。いかにも絵にありそうな風景。それが動いている。池の鯉。石の上の亀。木立に吊された風鈴。私たちは、縁台に座ってしばしくつろぐ。風が渡ると涼しい。やっぱり気持ちいいですよ。へえ~、おふさ観音って、結構奧が深いんだ。皆さん、十分に楽しめると思いますよ。暑いときこそ、お出掛けください、おふさ観音へ。

おふさ観音のホームページはこちらですよ。
http://www.ofusa.jp/


生駒山麓、1時間ちょっとだけ歩いてみた。

2013-07-18 17:20:55 | Weblog


歩いたのは7月9日だったから、もう1週間以上も前のことになる。ちょっと前のブログでも書いたけど、退院後にちょっとは歩いておかねばと思ったから。妻が平群の道の駅に行く途中、午前9時頃に第二阪奈道路の下でおろしてもらって、まずは行基さんの墓に行った。9時20分頃にはその竹林寺を出て、上へ上へと歩く。200メートルくらい歩くと住宅街は途切れて、田んぼや畑が多くなった。周囲はほとんど緑。いや~暑い。でも景色が気持ちいい。本格的な夏到来で、後で調べるとこの日午前9時の奈良の気温は29.7度だった。暑いけど、ちょっと高度があるため風が吹くと十分に涼しさを感じる。その風が稲の青い苗を揺らすから心地良い。しかし、車も通れない細い道が舗装してあったり、田んぼに隅に自動車がほっぽってあったり、どうやって運んだの?突き詰めていくと、いろんな不思議がありそうだけど、このくらいにして。さらに上に歩くと、大福寺というお寺があった。家は普通に住んでいるような。夜は涼しいだろうな、などと。時間を見ると9時45分。1時間くらいの予定だったから、そろそろ戻らないとくまがしステーションで野菜などの買物を済ませた妻を待たせることになる。なので、ここで引き返す。もっと登れば眺めがいいだろうけど、それは次回に。帰りは国道308号線の方に向かう。木立の中に入ると気持ちがいい。細い国道沿いを歩くと、さすがに暑さがこたえる。国道から離れて川沿いを歩く。もうちょっと水量があれば涼しいだろうな。妻にはホームセンターのダイキで待ってもらった。私の到着は10時20分。しまった、歩数計を持ってくれば良かった。午前10時の奈良の気温は31.3度だったそうな。下はやっぱり暑い。次回は2時間コースでさらに上を目指そう。