さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

明日から冬ですよ。

2014-11-30 20:10:15 | Weblog


奈良は、昨日の午後からすっきり晴れたのですが、今日もとってもあたたか。でも、この暖かさも今日だけで、夜からは今年一番の冷え込みが始まるそうです。みなさん、暖かくして風邪など引かないように気をつけましょう。で、天気のいい日にお散歩してみると、今年の紅葉は、すんごく鮮やかな気がします。暑さ寒さのメリハリが利いているのでしょうか。でもあんまり寒いのはご勘弁願いたい。そうでなくっても、冬の奈良は結構寒さが堪えるのですよ。そうです、明日から12月が始まります。今年も残るところあと1カ月。今年は去年と、何が違うのだろうか。今年の冬は、今年の日本は、今年の北半球は。そして、今年の地球は、いつもの年と何が違うのだろうか。そんな思いを乗せて、明日、はやぶさ2は打ち上げられるのですね。ま、いろいろ考えることはあるさ。

卸売市場で、買物しませんか。

2014-11-21 08:16:39 | Weblog



ちょっと前に、奈良市内にある鰹節専門店「西口かつを店」が閉店してしまった。いつも、そこで鰹節を購入している妻は、ほとほと困っていた。そりゃ~、スーパーにもパックにした袋入りの鰹節はあるけど、ちょっと高いんだよね。「西口かつを店」だと、一番安いのは100グラム210円から、一番高いのは460円までと、5ランクが選べて便利。普段使いは安いの。ここ一番の料理は奮発して一番高いのと。そんな頼りの店が、突然無くなっちゃったんだから。で、あるとき、ふと誰かが、奈良県中央卸売市場に行ってみたらと教えてくれた。えっ、市場って業者が行く所じゃない。と思ったが、ネットで調べて、鰹節店に電話してみると、「一般売りもしていますよ。午前中に来てください」と言ってくれた。で、先日、ほいほいと出掛けてみました。大和郡山市にある奈良県中央卸売市場の近くまで来てみると、出入り口から、頻繁にトラックやワゴン車が出入りしています。いいのかな~、と思いながら、場内に入る。適当に、クルマを駐める。市場には、卸売市場棟と関連商品売場棟があって、関連商品売場棟の方に入る。で、棟内を30メートルほど歩いたところで、お目当ての鰹節屋さん「奈良鰹」がありました。妻は、買った買った。一応、税抜き価格で表示しますね、ここ一番に使う本格料理用いい鰹節100グラム220円を300グラム。普段使いは安い鯖節で十分と、100グラム150円を1キロドーンと、それぞれ紙袋に入れてくれました。乾燥北海わかめ100グラム350円。北海昆布パウダー100グラム400円、日高昆布500グラム3000円。税別合計5910円の消費税が472円で6382円。さすがに市場、それぞれ安いです。また年末近くになれば、きっと中央卸売市場に来ることでしょう。皆さんも、お近くの卸売市場で、買物ができるか調べてみてはいかがですか。次回は、ちょっと詳しく説明してみますね。

で、奈良県中央卸売市場のホームページはこちらです。
http://www.pref.nara.jp/1756.htm

奈良県中央卸売市場ネットショップの「奈良鰹」コーナーです。
http://www.nara-chuouichiba.com/SHOP/130939/list.html

NTTのホームページサービスが終了する。

2014-11-20 11:31:00 | Weblog


インターネットプロバイダーとしてのNTTが続々とサービスを停止しています。昔、昔ですが、インターネットに繋ごうと思ったら、従来の電話回線からISDN回線を利用するしかなく、つまりはNTTの独壇場だった。プロバイダーも結局はNTTの傘下の業者しかなかった。ひとつは、ぷららだったんだけど。で、なんかOCNというのもあった。どれがどれだか、いまだにさっぱりわからないが、「ぷらら」とは、3年前に契約が切れた。回線をNTTから、ケーブルテレビのKCNに変えたからだ。その代わり、違約金を3万円か、4万円ほど取られてしまった。頭に来たけどね。もうNTTとは関わらないぞって。で、やっぱりメールアドレスなんかを使っている関係で、相変わらずもNTTとは関わりがある。で、そのサービスの一環として、50メガまでホームページ無料のサービスもある。ところが先日、そのホームページサービス「Page ON」が来年2月で終了するという通知が来たのだ。まあ、私は大したものを作ってはいないからいいけど、このホームページをよりどころにしている人は困るだろうな。ブログサービスも今月でなくなるし。NTTは、小さな顧客に対するサービスをどんどん切っていますね。なんか非情で、あまりにもビジネスライクで、それもリストラの一環だろうけど。とにかく、私はまた頭に来た。もうNTTなんて、くそくらえだ。いきなり衆議院解散と同じくらい、頭に来る。総選挙はなんといっても600億円の無駄遣いで、定数も5人しか削減しないからだよ。まったくう。

さあ、奈良にお出掛けください。

2014-11-19 13:29:13 | Weblog


先週に正倉院展が終わりました。おとといは天皇陛下がお帰りになりました。奈良は、これからしばらく静寂の時を迎えます。まあ後は、11月23日に春日大社で新嘗祭が行われるくらいで、12月14日の奈良マラソン、12月15日から始まる春日大社の若宮おん祭までは、大きなイベントはありません。だから、この時期が、観光客も少なくってお勧めなんですよ。いらっしゃって運が良ければ、まだなんとか紅葉には間に合うかもしれませんね。さすがに奈良はよ~く冷え込んでいますから、あたたかくして奈良にお出掛けください。鹿も待っています。あそうそう、奈良公園にお越しの節は、ぜひ鹿せんべい買って、鹿さんにあげてください。鹿せんべいの売上金は、主に鹿さんの保護や生育のために使われていますから。

3年放置の更地に、家が建った。

2014-11-17 15:41:36 | Weblog


駅から徒歩5分のところにあった古い家が潰されて、長い間更地になっていた。路地の奧の奧なんだけど、知り合いのマンションの直ぐ裏で、日当たりも良い場所なのに、長い間売れ残っていた。結構広い土地なのに。いや、ちょっと広すぎたから売れ残っていたのか。いつの間にかセイタカアワダチソウなどが生い茂ったり、あるときはすっきりと刈られていたり。剥き出しの土地だけが寂しそうだった。きっと、更地は泣いているね。淋しいよ、誰も遊びに来てくれないよと、悲しんでいるようだった。ところがある日、その更地の周りがシートで覆われて、あっという間に、大きな住宅が建っちゃった。びっくりしたなあ。でも、更地は喜んでいるだろうな。やっと住んでくれる人たちが来るだろうから。良かった、良かった。奈良では駅近で、そんな更地が結構あるんですよ。ぜひ、奈良で家を建ててください。

些細な、うれしい。

2014-11-16 20:02:46 | Weblog


もう2週間くらい前のことだが、とあるスーパーで買い物して帰って、妻は台所に立って買ったばかりの鶏のキモを下処理しようとしていた。その時に、妻は「うわ~、ちゃんとしてある」と驚いた声を上げた。どれどれ、と私が見に行くと、手の上にのっけた鶏のキモ、心臓を見せてくれた。まだ妻は何もしていない。それはつるっつるで全く血合いが付いていなかった。他のキモもすべてそうだった。とってもきれいに洗ってある。しばらくして、妻は次の作業に入った。スーパーの裏方さんの、こんなひと手間がうれしいんですね。良心的というか、客のことをしっかり考えてくれている。奈良でたった一店の関西スーパーさん、ありがとう。1カ月に1回くらいしか行かないんだけど、うれしいひと手間でした。

そばが旨い、ならまちの「季のせ」。

2014-11-14 10:31:33 | Weblog


半年ぶりに、図書館ついでに「季のせ」で食事をした。私は前回と同様に温かいお蕎麦、温玉月見そば930円を。妻は、温かい海老天そば1240円を注文した。しばらく待って、蕎麦が到着。三つ葉と少量のねぎが入っている。つゆはしっかり鰹だしが効いた少し辛めの味わい。透明感があり細めの蕎麦は噛みしめるとほのかに特有の甘みが漂ってくる。分量も十分で食べ応えあり。妻の海老天も、ぷりぷりの海老がカリッのサクッと揚がっていて、申し分なかったようです。さすがに、たまには行きたくなる、おいしいお蕎麦が味わえるお店。でも、奈良って、うどんのおいしいお店が多いけど、蕎麦のおいしい店も多いですね。やっぱり共通していえるのは、ひとつのお店でしっかり頑張っているからじゃないでしょうか。もう正倉院展は終わりましたが、奈良の人出も落ち着く頃です。奈良での味めぐり、ごゆるりとお楽しみください。

「季のせ」は、奈良市東寺林町20 にあります。
食べログをご参考にお越しください。
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000607/

凄かった映画、「トゥモロー・ワールド」。

2014-11-13 17:01:57 | Weblog
月曜日の夜に、NHKのBS放送で放映があったんだけど、あとでゆっくり見ようと、まずは録画にした。で、昨日、早速見たんだけど、なんという汚らしい場面というか、これがロンドン?その動きが凄い。まずは、最初のコーヒーショップの爆破シーン。主人公がコーヒーを買って、店内から外に出て、コーヒーを飲もうとしたら、ドカンと爆破。これが、1カットで撮られているのだ。凄い。あまりにも汚らしさがリアルなので、思わず目を背けたくなるが、ジッと我慢して見る。それが未来って?場面の展開がすごくって、気持ち悪いリアルさがある。未来は汚れている?そして、いっぱい人が死んでいく。終盤なんか、なんというリアルな戦争場面。まるで映画、プライベートライアンのようだ。時々、もの凄く長いワンカットがある。どうやって撮影したの?と、驚くばかりのシーンの連続だ。こんな近未来になったら嫌だなあと思うけど、今の人間の性から考えたらありえる話しかも。人類が繁殖能力を失うって、つまりは人類の滅亡。そんなことをしみじみ考えされられる前に、迫力のある先頭シーンに圧倒された映画でした。いや~、凄い映画だ。それだけだけど、とにかくびっくりした。NHKのBS映画って、なかなか掘り出し物だねえ。

2007年2月12日午後2時43分の渋谷です。

2014-11-13 14:42:46 | Weblog


もう7年以上も前の渋谷です。ちょうど、私が東京をさよならすると決めて、動き出したとき、東京の景色をちょっとだけ撮影した、その名残でした。場所はおわかりですね。プラネタリウムのあった東急文化会館のビルがすっかり取り壊された頃です。その隣のビルには、サラ金の看板が下から上までズラリと並んで張られています。今でもあるのでしょうか。もう、この空間にはヒカリエがどで~んと聳えたっているんですね。この道路の工事も、東横線が完全に地下化しちゃったから、もうすっきりと綺麗になっていることでしょう。東京は、どんどん移ろっています。オリンピック開催の頃は、また変貌していることでしょう。東京にさよならしてしまった私には、もう関係ないですけど、ね。

関西のちりめんは、辛さがわからない。

2014-11-12 14:10:18 | Weblog


奈良に暮らすようになって6年、買物の選択はもちろん妻の仕事になっている。「今晩、何作ろう」。それが、妻にとって日々のし掛かってくる大きな課題だ。今はさらに、塩分控えめという厳しい調理注文が付く。それをクリアする妻の腕前も大したものだが。で、私はちりめんじゃこが大好き。やわらかな釜揚げシラスから、関西のいわゆるちりめんじゃこ、東京ではかちり干しとも言う。ま、呼び方は、土地様々だが。あるとき、ふと関西、主に奈良のスーパーに並んでいるちりめんじゃこはどれくらいの辛さなんだろう、と思うことがあった。そういえば、東京ではちりめんの表示が、甘塩しらす干し、とか、辛塩ちりめん、とか、パッケージに分かりやすく表示してあったと思う。だから、食べる前から、このちりめんはどれくらいの辛さ、ということがわかったんだけど。関西では、ちりめんや釜揚げしらすの辛さの表示がパッケージにまったく書かれていない。関西の人はちりめんを買うとき辛さを全く気にしないのだろうか。そんなはずはなくって、食べてみなくっちゃ、塩味の強さが分からないなんて、と思うけど。関西の人はちりめんパッケージに、甘塩とか、辛塩とか、薄塩とか、ちりめんの辛さが書かれていなくって平気なのでだろうか。