さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

東京にて、大分をふり返る。

2006-11-14 21:32:14 | Weblog
まず東京は人が多すぎ。電車混み混み。通りも、混み混み。飲み屋も、混んでいる。空いてる店は、とっくに閉めていますが。

大分は、ほんとにきれいな街です。確かに、人は少ないですが、清潔感があって、なにかきっちり、すっきりしている。心地いい街です。

駅の直ぐそばに、閉店して、がらんどうの店跡もありましたが、ちょうど東急インがオープンしたらしく、ビジネスでの受け入れ態勢は着々と進んでいるようです。ビルの工事現場も結構ありましたから。

現に、大分市の人口は毎年増加しています。だから、元気を回復しつつある街と言えます。市内というか、歩行喫煙禁止エリア内ですが、犬を全く見なかった。ま、平日ですから、そんな人もいないのでしょうけど、つまり、犬を散歩させていた人はいなかった。東京の渋谷なら、平日だって、駅の直ぐ近くを犬を連れて散歩させている人、見かけますから。近隣に、一戸建ての住宅がない、そんなことはないでしょうけど。ちょっと不思議。

おっと最後に、私が宿泊したビジネスホテルを勝手に紹介。プラザホテルプラスワンのコマーシャルです。
http://www.plazahotel-plusone.com/
最初はインターネット、トラブルでできなかったけど、直ぐに対応してくれました。朝食付き、これがいいです。私は、おにぎり3個食べました。私は、お一人様1泊で5040円でしたが、2人でツインに泊まればひとり、なんと3570円。激安です。

最後に、がんばれ大分。豊の国。海幸、山幸、豊富です。また、きっと行きます。

11月10日 別れを惜しむ、おばあさん。

2006-11-14 12:43:34 | Weblog
佐伯で、帰るときの駅でのことだった。待合室に、土産物の袋を下げた7~8人のご老人達が入ってきた。ほとんどがおばあさんである。

時間が近づくと、私を含めてみんながホームに入っていく。しばらくしてホームのおばあさん達のひとりが呼びかけた。「もう、かえってもいいよ」

改札口越しで、ひとり見送るおばあさんは答えた。「いいんよ。帰ってもだれもおらんけん」

別れを惜しむように、しばらく話しを続けている。列車到着のアナウンスが聞こえると、そのおばあさんは手を振りながら帰っていった。

私は列車の喫煙車両に乗り込んだ。なぜか車内は白髪交じりのビジネスマンがほとんどだった。あのおばあさんの言葉をかみしめる。また、明日になったら、ご近所の方々と今日のことなど楽しい会話をいっぱいしてくださいな。なによりも、いつまでもお元気で。