さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

JTのドリンクや食品を買うの、や~めた。

2008-01-31 13:24:59 | Weblog
JTの子会社、ジェイティフーズがコープなどで販売した中国産餃子を食べて、重体の患者が出た、という報道は、もう皆さんがご存知ですよね。ジェイティフーズが現地に委託生産で、完全に任せきっていることが、私にはなんだか許せない。親会社、JTの謝罪会見も、まるで私たちが被害者、と言っているようでした。

被害にあった方は、もっと深刻でしょう。なんでジェイティフーズは、検査をしっかりやらないのでしょうか。ちなみにジェイティフーズは、今月の22日に、冷凍食品15品目を3月1日から4~14%値上げすると発表しています。原料高を価格に転嫁するのなら、その安全性をもっとしっかりチェックするべきです。そうでなくても、中国産の食料品は、安全性に大いに疑問があるから、だからこそです。つまりジェイティフーズやコープなどの販売店は、安全確認を怠ったということです。

さて私たちは、これにどう対処すればいいのでしょうか。私は当分、JTのドリンクや食品を買うのをやめます。JTのつめたい夏みかんゼリーが大好きでした。自動販売機でよく買いました。暑い夏に、とろ~としてひんやりですっぱ甘い、が快感だった。でも、もう買いません。他のJTドリンクも同様です。我が家では、冷凍食品はめったと買うことがない。

それは冷凍食品のパッケージをひっくり返すと、製造国が中国だったり、タイ、ベトナムだったり。つまり現地で完全に商品化されて、冷凍してからいきなり日本に輸入。だから、なんだか怪しくって、買う気にならなかったのが理由。冷凍食品4~5割引とかで売られているけど、安易に安いもの飛びつくと、毒に当たる、が現実となりました。我が家では、餃子は妻の手作りです。地場大分県の野菜や、豚の挽肉を材料に、妻がせっせせっせと作ってくれます。2カ月に一度くらい、妻はふーふー言いながら。私は、安全な餃子を作ってくれる妻に、もっと感謝をしなければなりませんね。

ところで、この中国の工場で作られた餃子などの加工品は業務用にも作られて、加ト吉や味の素を経由して出回っているとか。つまりレストランチェーン店の本部が、冷凍食品を一括で仕入れて、各レストランで提供しているわけですね。こりゃー、怖い。私はあまり外食はしませんが、自家製ではない食材を出すような、チェーン店のレストランは利用しない方がよい、ということですね。どこの材料を使って、だれがどこで作ったか。かつてはお店の厨房だったはずが、いまは解凍するだけになった。解凍しても、毒は消えません。まずは、そんなことから、しっかり自己防衛しましょうか。

1週間前の我が家の夕食は、餃子鍋でした。餃子の他は、白菜と豆腐だけのシンプルさ。大分特産のかぼすポン酢でいただきました。

egword、イージーワードの販売終了。

2008-01-30 15:29:20 | Weblog
なんて題名のブログを、見かけました。で、エルゴソフトのサイトに行ってみると、2008年1月28日をもって全製品の販売を終了し、パッケージソフト事業を終了することも決定いたしました。とある。

egword、egbridgeは、有名なワープロソフトで、但しマッキントッシュだけだけど。漢字の変換や、4文字熟語の変換は、そりゃー賢かった。10年ほど前に、こつそしょうしょう、と打ち込んで、骨粗鬆症と直ぐに変換できたのは、イージーワードだけだったと思う。

ATOKもいまいちだったから。マックに必ず付いてくる、ことえりなんてお馬鹿の極みだったから、昔は。でも、イージーワードは8年くらい前に、一度買ったきりで、結局はATOKを長く使って、段々と賢くさせることにした。イージーワードは高かったからね。3万円くらいしたっけ。

そういえば最近、縦書きで打ち込める機能のワープロソフトを見なくなった。エルゴソフトの最後の挨拶は、縦書きの原稿用紙として、ホームページに掲載されていた。縦書きワープロ、特に20字詰めの原稿用紙として使っていた人は困るでしょうね。イージーワードはそれができたらしい。ウインドウズにそんなソフトがあるかは、知らないけど。

縦書き、つまりは印刷物の縦書き、活字離れがさらに加速しているのでしょうね。本を読まない人が増えている。私もそうだけど。活字離れと言うより、縦書き離れが加速していると思う。そういえば、メモって、いつも横に書いている。小説なんか、横書きにしたら違和感があるのにね。縦書き専用のブログがあってもいいかもしれない、などと。エルゴソフトの終焉は、縦書き離れと、無縁ではないかもしれない。


ほっかほかの、大学いも。

2008-01-29 15:36:14 | Weblog
干し柿がなくなった後、妻は大学いもを作るという。私はタバコを吸うのでそんなにおやつというものを食べないが、妻はそうではないらしい。

買物帰りのエコバッグの中に、時々チョコレートやら、チョコチップクッキーやらが入っているもの。私は見て見ぬふり。好きなものはしょうがないけど、食べ過ぎると痩せないぞ、などと心の中で。

大学いもといえば、パリンパリンの砂糖蜜が特長。わっ糖分、大丈夫かなと思ったら、妻はトレハロースを使った。トレハロースを2に対して、砂糖を1の割合で。ところで、ここでトレハロースを使う意味って、なーに、と妻に聞くと。糖分が控え目になるのかな、いやそんなことはない。カロリーだってそんなに抑えられるわけではない。使う人は多いという。

妻はトレハロースの袋を出してきた。小さなバルクポリ袋にのラベルに林原と書いてある。岡山のこの会社は有名ですよね。これは試供品で貰い物だから、と妻が言う。なるほど、貰い物でタダだったから、大学いもに使ったわけだ。そうでなきゃ、こんな高いものは買えないと。でも使っている人は、何のために使っているのか。ダイエットにもなるまいし、高価なものを。

ま、そんなことはどうでもよくって、ほっかほかの大学いも、熱いと砂糖蜜がねっとりして食べにくい。でも、ほっかほかでおいしい。さめると砂糖、じゃなくて3分の2トレハロースの蜜がカリカリに。冷めてもおいし~い大学いも、あっという間になくなりました。

ところで写真を撮ってみると、いまいちおいしさが写らない。赤みを強くして、コントラストを上げて、明るくして、それが右の写真。ニコンのクールピックスP5000、コンパクトデジカメって、やっぱりいまいちですね。ちょっと画像をいじくればきれいになるから、まっ、いいっか。

干し柿も、これで最後。

2008-01-28 14:06:18 | Weblog
昨年の11月14日に、送ってもらった柿を剥いて、吊して干して、じっくり待ちました。

年が明けると、真っ白な粉が一面にふいて、もう食べ頃。その干し柿を少しずついただいて、もう残りはこれだけです。

干し柿の有名ブランド、市田柿ほど美しくはないけど、我が家の干し柿は甘みも舌触りも十分。市田柿の産地、南信州では新年を祝う席に縁起物として干し柿を食べる習慣があるとか。

そういえば我が家でも、元日の朝に、妻がこの干し柿をポンとお皿に出して置いていたっけ。その時は、ま、なんかの風習だろう、と思っていたけど、そういうことだったのですね。妻は岡山の出身。この地も、そんな風習があるのでしょう。縁起の言われはわかりませんが。

柿って旬だけしか出回らないから、いいですね。柿を売場で見かけると秋深し、と思ったものです。みかんは冬の風物詩、だったんだけど、ハウスミカンのせいで年中見かけるようになった。野菜や果物で、本来の旬が見落とされている。旬ならばこそ、栄養価も高いのにね。

福士加代子選手が、やっとゴールです。

2008-01-27 15:19:08 | Weblog
先ほど、見ていた2008大阪国際女子マラソンを、なんとなくテレビで見ていました。30キロまでトップ独走だっけど、みるみるスピードが落ちて、かわいそうなくらい。

なんども倒れながら、それでも起き上がっては走る。テレビは、そんなシーンを捕らえています。残酷だけで、人の目には感動を与えたことでしょう。私だって、涙ぐんでいる。ゴール前で、また倒れる。福士さんの顔は笑っているが、なんせ脚が動かない。良くガンバしました。

やっとゴール。お疲れ様。その後の福士さんのコメントが聞きたかったけど、ここで番組が終了。ああ、福士さんのコメントが聞きたい。あと10分でも、番組を伸ばせばいいのにね。そんなこんなで、トップ選手は平凡な記録で終わったはずのマラソン中継も、福士さんのハプニングで、後半は大いに視聴率が上がったことでしょうね、と興味津々。

しかしテレビの力は、特に生中継は恐ろしい。お正月の箱根駅伝に感じたんだけど、予想だにしなかったことが起きると、人は釘付けになるもんだ。特に悲劇的なものに。そしてマスコミは、ハイエナのように寄ってたかる。

私もテレビの経済的なニュースをメモのようにして、ホームページに残している。いつ、どんなことがあったか。たとえば、ドイツは太陽電池パネル設置量で日本を追い越したとか。積水ハウスが、品川のソニー本社跡地にオフィスビルを建設するとか。そんな内容が、
http://www7.plala.or.jp/yosamu/
こちらです。
よろしかったら、覗いてみてください。それにしても、福士選手のコメント、ライブで聞きたかったぞ~。番組、早く終わりすぎ。福士選手だけが盛り上げた、大阪国際女子マラソンでしたね。


おいしい、イチゴジャム。

2008-01-26 15:11:37 | Weblog
先週の土曜日ですが、佐賀関の朝市に行った。この時は、今年初めての朝市で、抽選会や餅まきとかで、結構な人出だった。お目当ての魚類は遅くて、ほとんど売り切れ状態。で、妻はなぜか、いちごを買った。当然安かったから。

帰ってきてから、早速何粒かを食べたが、なかなか甘かった。残りというか、大部分を妻はイチゴジャムにした。

それから一週間の今日の朝。久しぶりのパン食。パンにジャムをべっとり塗って口に運ぶ。甘さを控えたというが、これでも十分に甘い。粒だった果肉もいい具合。市販のジャムとどこが違うのかというと、風味が格段にいいのだ。舌触りも、まろやかさもある。なんといっても香りがいい。やっぱり、イチゴだ、というのが実感できる。手作りって、本当に違いますね、おいしさが。

しかし、残念ながら、そうめったとは味わえない。なんせ少量、あと2~3回のパン食でなくなるだろう。妻は、形の良くないB級品のいちごでいいというが、そんなものは店頭では見かけない。形の悪いイチゴがジャム用として売られていても、いいかもしれない。でもジャムを作る人なんか、いないだろうな。こんなにおいしいのに。おまけに添加物ゼロだから。

ところで、陸君のお腹はなおった模様。今朝の散歩で、通常のかためウンチがでたという。いちおう妻は、いやがる陸の口をこじ開けて、薬を飲ませてはいるが。おかげで、食欲は完全に元通り。猫の殿ちゃんの食事を狙い始めました。

庭の梅が、咲きました。

2008-01-25 16:30:36 | Weblog
陸君の下痢のどたばたで、どうこうしているうちに、いつの間にか庭の梅が咲きました。

妻はいい匂いと言いますが、寒いときは鼻が詰まり気味な私には、いまいちピンとこない。

でも、だんだんと膨らんで、ぱっと咲いてくれると、なんだかうれしい。

この写真は妻が撮影したもの。はじめて花にピントが合って上手く撮れたと上機嫌。ほんとうにコンパクトデジカメのピント合わせは難しい。

陸君も、ほとんど普通状態に戻って、今朝は3度もうんちをしたらしい。夜中に、食べ物を探しまくっていたみたいだけど。完全に、食欲は戻っている。皆さまには、心配をおかけしました。いろいろな励まし、ありがとうございます。陸に変わって御礼申し上げます。

犬の陸君の、すごい下痢。その後。

2008-01-24 12:45:31 | Weblog
月曜の朝となった。妻が、いつもの朝の散歩に行って帰ってきた。やはり、下痢状態。この日は、さらに昼過ぎ。これも、プピー状態。ところが、夕方の散歩で、全く、んこの素振りがなかった。ここでもう一日、様子を見ようと。そして8時半くらいにまた陸が動き出した。陸がリビングのベッドから起き出すと、玄関の隣の部屋で悠然と伏せをして、しっぽを振りながら落ち着いて待っている。それほど不安そうな表情もない。行きたいの、と声を掛けても、しっぽを振るだけ。ただ心なしか、彼の息が荒い。これはやばい。

また私と陸は玄関を飛び出した。外へ出ると陸は走る。草むらを目指して一直線。ガサゴソと奥へ入り込み、プピー。なんだよ、やっぱり焦ってんじゃん。これで決まった、明日は動物病院。この日は、さらに深夜の12時にもう一回。散歩の回数、日曜が6回で、月曜は5回。多いことに変わりはない。

火曜日は、朝の6時に、さっそく陸が動き出した。妻が行く。帰ってくると、やはり下痢状態という。午前中に病院へいくことにするわ、と。状況を聞いてから、私はまた眠りに入った。妻もベッドに戻った。まだ、朝の6時半だもの。そして、妻は通常の散歩、9時前に出掛けて戻り、11時過ぎに動物病院に行った。その後、午後の3時頃にまた動き出して、私たちは飛び出す。草むらに入って、またブピー。辛いんだろうな。薬は、まだ効いていない模様。その後、夕方の通常の散歩は、また、んこの素振りもなかった。その代わり、夜の9時頃にまた外に出た。この時は、でた。

さて、後で妻から聞いた話。妻が連れて行った動物病院で、入るなり受付のカウンターに前足を掛けて、係の女性をしげしげと見たという。なんでえ、君は病人だろうが。いきなり受付のねーちゃんに媚び売ってどうする。まったく、私もその場で、陸の様子を見たかった。惜しい。で、診察室に入るとしおらしくしていたらしい。先生がおとなしいワンちゃんですね、と感心していたそうな。注射にも動じなかったらしい。その後、薬を出されるまで待合室で陸は、キリッとお座りしていたらしい。陸はいろいろな人目があると、いい子ぶるというか、格好良く見せようとする傾向があるみたい。

そして、火曜日は夜の9時が、んこの最後だった。それ以降の夜も注意深く見たけど、彼が外を窺う気配はない。ところで、この日の夕食は、鮭と鶏肉のちゃんちゃん焼きで、鮭も鶏肉も、陸の大好物。私たちは、テーブルでそれらをせっせせっせと食べる。いつも通り、陸はテーブルの横に来て、お裾分けに与るはずだったんだけど。今日は、絶対あげられません。私たちは黙々と鮭や鶏肉を箸で口に運ぶ。それを目で追いかける陸。恨めしそうな目。なんでくれないの。僕は待っているのに、おいしそうなのに、食べたいのに。そう言っている。ダメだってば、今回ばかりは。陸と目線を合わさないようにして食べる。でも、彼はお行儀良く待っている。ごめんね。私たちの食事は終わった。何にももらえなかった陸は寂しそう。妻は好物の竹輪を取り出し、穴に薬を詰め込んで陸の口に押し込んだ。早く、治ってね。

そして次の日の水曜日。朝の妻の散歩は、んこの素振りもなかった。私との夕方の散歩で、ようやく、した。柔らかかったが、とにかく取れた。それ以外は動き出すこともなく、散歩の回数は、通常に戻った。動物病院のお医者さん曰く、やはりペットホテルの宿泊、つまり今まで経験したことのない環境に置かれたことによるストレスが原因でしょうと。うーん、まだ私との付き合いは9カ月だが、陸は総じて大人しい。しかしおどおどしている様子はない。不審な人物が近づくとしっかり吠えてくれる。動物は総じて環境には敏感なのだ。私たちも、彼らに対して敏感にならなければ。

犬の陸君の、すごい下痢。日曜日。

2008-01-23 14:56:53 | Weblog
私たちが奈良から帰り、ペットホテルから陸を引き取って、金曜日、土曜日は何事もなく、日曜日の出来事だった。この日は朝から雨が降っていて、妻の散歩は、通常より短かった。帰ってきた妻は、陸の、んこが取れないくらい柔らかかったと言う。

その後、陸は、午後2時くらいにも外に出たそうな素振りを示す。雨の中、妻が行く。やはり柔らかかった、と。午後5時は通常の散歩、私と1時間くらい歩いたが、んこのそぶりもなかった。ん、変だな。それからが大変。夜の9時。それまでリビングのベッドで寝ていた陸が起き出して、突然床に降りてきてお尻とというか、排泄場所を舐め出す。こりゃーやばい。どうしたの、と陸に聞くが、何も言わない。でも、目では何かを訴えている。じゃー行ってくるねと、玄関から陸と飛び出す。直ぐ目の前の私たちの車が置いてある駐車場の、雑草が生えている場所でもよおした。ブッピー、激しい音が鳴る。我慢していたんだ。

思い起こせば、2カ月くらい前、夜の11時くらいだが、陸が突然部屋を行ったり来たりして、最後は納屋の出口の引き戸を盛んにガリガリ引っ掻きながら開けようとしていたことがある。この時は、直ぐに、陸を連れ出して、やはり私たちの駐車場でブッピーとやったものだった。

この日曜日は、夜の12時過ぎにも。さらに午前4時前だろうか、また陸はもそもそと動き出した。玄関から飛び出す。陸は焦っているかのように走る走る。私も真夜中のダッシュ。近所の畑のかなり奥の方で、激しく動き、位置を決めるともどかしく焦りながら、した。またも、プピーと闇の中で空しく響く。ちょうど雨は上がっていた。こんな時間に犬を連れて散歩する人など、誰もいない。昼間はひっきりなしに車が通過する県道脇へ、陸に引っ張られて出た。近所の民家はすっかりと寝静まって静か。

また陸が、んこをする場所を求めて走る、その足音だけが、私の耳に届く。タッシタッシ、タッシタッシ。そして、雑草だらけの場所へガサガサ、ガサガサ。陸が構えたと思うと、ブピー。お腹が痛いんだろうな。よしよし、気を紛らわせるためにも、ちょっと走ろうか。県道脇の歩道は、たまに通過する車のライトで、足元はなんとか見える。歩いたり、走ったり、ようやく陸は落ち着いた様子だ。家へ戻った。もう4時をとうに過ぎている。そして、私は寝た。陸も寝ただろう。明日というか、今日の様子を見て。


パソコンのモニターが、2台並んだ。

2008-01-22 15:33:25 | Weblog
修理に出していたモニターが帰ってきた。火曜日に出して、土曜日に帰ってきたから、中3日。大分と東京間の移動を考えるとすごく修理が早い。なんで壊れたかというと、原因はわからないが、昨年末に我が家のブレーカーが落ちた時に、過電流が流れたと思われる。ちょうどその時は、パソコンはつけたまま、電気の鍋を使っていて、電子レンジを使おうとしたら、ブレーカーが落ちた。お部屋まっくら。それまで、ブレーカーが落ちたのは2回あったが、パソコンもモニターも無事だった。

それ以降、パソコンの本体は動いているのだが、肝心のモニターが全く映らない。コードを外したり、付け替えたり。それらは徒労に終わった。年が明けてから、とりあえずの安いモニターを買って、代用とした。映るが解像度は低い。文字もかなり読みにくい。ま、しょうがないか、安いものね。とにかくパソコンは使えるから。

そして改めて修理に出したものが帰ってきた。修理によるとモニターのロジックボードを取り替えたとある。さっそく繋いで、電源を入れた。今度は、モニターもしっかり映っている。ほっと一安心。さてそれまで置いていた急場しのぎのモニターだが、パソコンにはAVI端子がもうひとつある。つまり、モニターを2台並べて見ることができるのだ。さっそく、やってみる。

2台並べて電源を入れてみた。左のモニターはいつも通り。右のモニターは画面がディスクトップの背景だけで、何もない。マウスを動かす。おっ、矢印アイコンが左のモニターから、右のモニターに移動している。ファイルを動かしてみる。おお、これも画面を越えて移動する。さらに画像を開いて、移動してみる。これはうまくいかない。それぞれのモニターの解像度が格段に違いすぎるのだ。方や1920×1200、もう一方は1440×900。ズレがあって当然か。解像度を揃えると、ちょうどいい感じになるだろうけど、モニターが高すぎるものね、アップルのは。

とはいえ、ソフトによってはツールボックスなどを分散させておくと画面が広く使えて、こりゃー便利。よくビックカメラなんかで、モニターを2台並べての展示を見て感心したものだが、我が家でそんな風に使うことになるとは。なかなか良いですよ。ま、これからはブレーカー落ちに気をつけなければ。液晶モニターは、微弱電力で画面を映すから、過電流は要注意ですね。