結婚するということは、親の戸籍から抜けて、新しい戸籍を作るのですね。全然、知らなかったし、気にもとめていなかった。今日、区役所の出張所に行って、書類を見てもらったときに知りました。
つまり本籍というのは、両親がその地で、夫婦としての新たな歴史を始めた、ということなんですね。
私のというか、親の戸籍謄本を見ていて、しみじみと感じました。その中に、子供たちの出生届が次々と加えられ、やがて結婚によって、抹消されていく。
離婚してはその戸籍に復帰して、再婚によってまた抹消されていく。なんとも不思議なものです。これ、私の姉です。
私たちの場合は、もうふたりとも50を過ぎていますし、あと考えられるのは養子か養女くらいか。そういえば、昨日までいた会社で、先月に第二子が誕生した30才ちょっと過ぎの社員がいました。つまり、出生届によって戸籍に新たなページが加わるのですね。
今は少子化なんて言われていますが、これからの若い方々は、結婚後、子供が誕生するたびに、戸籍が分厚くなる。んー、もう古いタイプの戸籍謄本なんてないだろうから、項目がどんどん増える。そして、またその子供たちが、新戸籍を作る。そんなことを楽しみにしながら、壮大な未来を、大きく描いて欲しいな、などと。
つまり本籍というのは、両親がその地で、夫婦としての新たな歴史を始めた、ということなんですね。
私のというか、親の戸籍謄本を見ていて、しみじみと感じました。その中に、子供たちの出生届が次々と加えられ、やがて結婚によって、抹消されていく。
離婚してはその戸籍に復帰して、再婚によってまた抹消されていく。なんとも不思議なものです。これ、私の姉です。
私たちの場合は、もうふたりとも50を過ぎていますし、あと考えられるのは養子か養女くらいか。そういえば、昨日までいた会社で、先月に第二子が誕生した30才ちょっと過ぎの社員がいました。つまり、出生届によって戸籍に新たなページが加わるのですね。
今は少子化なんて言われていますが、これからの若い方々は、結婚後、子供が誕生するたびに、戸籍が分厚くなる。んー、もう古いタイプの戸籍謄本なんてないだろうから、項目がどんどん増える。そして、またその子供たちが、新戸籍を作る。そんなことを楽しみにしながら、壮大な未来を、大きく描いて欲しいな、などと。