さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

具沢山の味噌汁、3種。

2007-11-30 13:29:54 | Weblog
一番左は、黒い筋のようなものが見えるでしょ。これが、佐賀関の朝市で買ったクロメです。昆布の一種。コリコリして、ちょっと苦みもあるけど、そこがいい。アルカリの健康食品ですから。

次は、きのこたっぷりの味噌汁。大分名産の椎茸に、なめこ。こちらのなめこは大型で、いっぱい入って安いと妻が言う。さらにエノキダケ。そしてエリンギに似た、名前も知らないきのこ。あとは、長ネギだけ。きのこは大好き、こんな味噌汁もたまにはいい。

最後は、豆腐、薄揚げ、若布、もっとも一般的の定番お味噌汁。昨日の新聞で、豆腐や納豆、味噌などの大豆製品をよく食べる女性は、脳梗塞になりにくいことがわかった、だって。特に閉経後の女性には効果があるらしい。大豆はイソフラボンを多く含むから、女性にはいいんでしょうね。つまりは昔ながらの日本食が、健康には一番いいということですね。

我が家のお味噌汁は、野菜や具材がたっぷりで、これでもうおかずの一品です。納豆もいいのだが、妻はこれが苦手。しょうがないけど、ま、大豆食品は他にもいろいろあるわけですから。

新聞と言えば今朝、宮崎の高千穂鉄道が廃線、決定した模様と記事があった。台風の被害から、とうとう復旧はできなかったみたい。妻が常日頃、一度は行ってみたいと言う高千穂峡。バスはあるでしょうけど、鉄道で訪れるのは、かなわぬ夢となりました。残念。


朝地、道の駅にてお買物。

2007-11-29 14:40:00 | Weblog
さてさて、話しは用作公園や、岡城趾に行ったときに戻ります。その帰りは、やはり道の駅に立ち寄ります。妻の楽しみのひとつです。わたしもあれやこれや見るのは好きで、結構おもしろい。

おっ、国産のはちみつがあるではないか。豊後大野市の純粋はちみつ、600グラムで2100円。中国産に比べたら高いけど、気持ち的に安心かな。もちろん妻は買いました。かぼすキャラメル、かぼすは大分の名産品だから、あっても不思議はない。ビタミンCたっぷりで美容にいいかも。妻は、ずわい蟹のお礼に、5箱ほど買った。

ポン菓子、見っけ。そうです、お米と砂糖を持って、ポン菓子の機械を積んで街を回っているおじさんに、お金と一緒に渡すと、このようなお菓子になって帰ってくる。はい、40年以上も昔のことです。そ、お米と砂糖だけだから、調味料も、訳のわからない食品添加物、合成色素なども一切ない。今の子供たちや若い親たちが、ファストフードやスナック菓子をやめて、芋かりんとうなど、こういった添加物のないおやつを食べていけば、アトピーとか減るだろうな、などと。

お酒のコーナーをしげしげ眺めていたら、妻が何か買ったらと。いいよと行って、この場から離れた。帰ったら、荒城の月というワンカップ焼酎があった。さすが妻、買ってくれていた。何のくせもなく、すっきりとして飲みやすい。荒城の月、いいかも。近所のスーパーや酒屋さんでは売っていませんでした。なしか、東京で売っていないのと同じか。ちょっと事情が違うか。

殻付きの落花生があった。地元産かと思いきや、原産地は中国産だった。がっかり。山くらげ、珍しいと手に取ったら、やはり中国産。街のスーパーじゃあるまいに、こんなところで売らなくても、と思う。地産地消でいきましょうよ。ま、これはさておき、道の駅って、その地方ならではの物があるから見ていても楽しい。妻は、贈り物も含めて、しこたま買ったようです。

大阪の街を垣間見る。

2007-11-28 14:42:16 | Weblog
奈良から、大分への帰りは、ちょっと大阪の街を見てみようと。噂の、ビルの上に植栽を施したなんばパークスへ。西大寺からは、難波行きの急行で。停車駅は、学園前、中学時代はこの方面でもよく遊びました。生駒、高校時代は、生駒にも友達が多かった、駅の北はがらりと様子が変わっている。石切を出ると、大阪平野が一望できるが、すごく靄っている。布施、鶴橋、上本町、千日前を経て、近鉄電車は難波へ到着。30年前は、よく乗ったものだ。

地上へ出て、御堂筋から高島屋百貨店へ向かう。御堂筋の銀杏並木は、まだ緑っぽい。高島屋の向かい、こんなところに丸井。いつのまに。20数年ぶりの、大阪ミナミ、いろいろ変わってますね。一番変わったのが、南海電車の難波駅ターミナルでしょうね。さてさて、なんばパークスへ。3階で外に出てみると、な~るほど、階段状に各フロアの外部分が植栽に。2フロアほど歩いて上ると、まるど立体の空中公園かな。花壇もあり、紅葉した木がある。遙か下に駐車場が見える。微妙に面白いかも。潤いとか、ゆとりとか、生むかどうかはわからぬが、話題作りにはなったでしょうね。

地下鉄御堂筋線で、梅田まで。電車はごった返していると思ったが、そうでもない。梅田駅で降りる。あれっ、なぜだかホームが広くなったような。北行きホームの向こうに、南行きのホームが。昔、もっと狭かったもん。地下街に出る。ここはどこ?阪神百貨店の入口?ん?わからん。とにかく地上だ。かつては、よく歩いたのに。

地上へ出た、なんだ、阪神百貨店のすぐ南じゃないか。JRの線路向こうにヨドバシカメラがデーンと見える。そして、なにかが違う。あれっ、阪急百貨店がない。その建物はあるのだが、小さくなって、やっぱりない。ここも変わっていくのだ。富国生命ビルも工事中。歩道橋から見回して見ると、変わらないのは小汚い建物の郵便局だけか。昔は、鉄道郵便で深夜のバイトしました。東京駅前の郵便局も汚いけど、立て替えるとか、すればいいのに。

そろそろ、大分への帰途に。大阪駅のホームに立ち食いのうどん屋。東京なら、そば屋でしょうが。結局、両方あるけど。メニューに明石焼きうどん530円。たこやきうどん430円。さすが大阪、昔はこんなメニュー、なかったぞ。ずーっと見て、かけうどん300円。すうどんって、言わなかったっけ。ちなみに大分駅のかけうどんは280円。どちらも、なんとなく高いような。小麦価格が値上がりしてるのでしたね。まだ、午後1時30分。妻が作る夕食に間に合いそうです。

奈良にて、入院中の母を見舞う。

2007-11-27 13:48:27 | Weblog
姉に連れられて、病室の戸を開けると、付き添う父と、ベッドに横たわった母がいた。父が、来てくれたで、誰かわかるか、と母に問いかける。母は私の方見ながら懸命に口を動かし、微笑んだように、私の名を呼んだ。よかった。これが1年ぶりの再会だった。

脳梗塞。救急車で運ばれ、緊急入院した当時は、父の顔さえ誰かが解らずに、言葉すらおぼつかなかったのだが、かなり回復したという。続けて父は、おまえの誕生日はいつや。年はいくつや。今日は何日や。と、問いかけていく。精一杯考える母の口からひねり出すように、頓珍漢な答えが。とにかく、話しかける、考えさせる、頭を使わせる、記憶などを呼び覚まさせることが、リハビリの一歩なのだ。

私が、大分から来たというと、母の目が輝き始めた。多少ろれつが回らないが、口調はしっかりしている。大分か。別府の近くやな。たどたどしい口ぶりで、今は87才の母が若かりし女学校時代の修学旅行で、大阪から汽車に乗り、長崎の天主堂などを訪れたという。戦前だから原爆被害を受ける前だ。さらに桜島、別府温泉などを巡って、別府港から船で大阪港に帰った、などと。古い、しかし自分に楽しい記憶は、しっかりとまだ生きているのだ。

今日は何日、今は何時など、刻々と変化する事象に敏感に対応して、それを逐次覚え、理解し、さらに反芻する。健常な私たちにとって、当たり前の感覚が失われている。さらに右の脳内部には梗塞部分がかなり残って、左半身の自由が思うようにならない。一番もどかしいのは、母なのだ。

それにしても脳梗塞の原因は、何で。トイレの近い母は、寝る前に十分な水分補給をためらったのだろうか。父は、42度くらいの熱いお湯を好んで入浴する。母にとっても、多少湯温は下げたであろうけど、高血圧状態が要因となったのか。私も50代、もはや高い湯温は避けるし、食後直ぐや、酒を飲んでの入浴は絶対しない。メタボリック対策は日々意識はしている。さて、父は毎日、昼前から、母の食事が終わる夜まで付き添っている。母も日増しに良くなっているという。87才のふたり、まだまだ人生を楽しんでもらわなければ。

車窓から望む、朝の移ろい。

2007-11-26 22:37:30 | Weblog
大分駅発、朝6時の特急ソニックは、満月に照らされ、真っ暗な中をホームから滑り出る。別府湾沿いを走っているのか、あるはずの海も真っ暗。国道を走る車のベッドライトだけが動いている。

6時18分、まもなく杵築到着か。ようやく空と、山や木々の区別がつきだしたのだろうか、かすかに空が明らんだのだ。しっかり東の方を覗き込むと、地面の方に、ほの青い空が広がっている。杵築を出ると、西の空で満月が行ったり来たり。いつもながら車窓の月は愉快。この辺は特にカーブが多いからね。

6時27分、東の空、下の方が暗い朝焼けのようなピンク色に、暗い青からグラデーションを織りなしている。山のシルエットがくっきりと浮かび上がった。厳粛な朝は、ひとつひとつ段階を踏んで現れるのだ。

山間を抜けて宇佐に着くと、空は白みはじめた。切り株だらけの田んぼも家並みや樹木も見えるようになった。田園地帯に朝靄がたなびいている。それが後方に飛び去っていく、列車に乗っているからこそ、わかるのだ。柳ヶ浦に着く頃には、進行方向の西の空に、月は張り付いたように、動かない。

7時、宇島を出た頃に、月は今にも朝靄に飲み込まれようとしてる。振り返ると、東の空が輝きだした。キラっと眩い。日の出だ。地表の靄を振り切るように、真っ赤な朝日が、登った。誰も彼も見守るだけの、朝のクライマックスは終わった。人は、太陽に気を得て、動き出すだろう。特急ソニックも、小倉を目指す。朝日を受けて、タバコを一服したかったなー。全車禁煙だもんね、時代の流れですか。

広~い、紅葉がきれい、岡城趾。

2007-11-24 13:38:10 | Weblog
国道57号線に戻り、竹田市に向かう。目的は、とりあえず岡城趾へ行ってみようということで。ほぼ竹田市街に近づいたところで、案内標識に従って左折。なんともたよりない道ですが、このまま進む。トンネルを抜けて、川沿いに出ると、左側が瓦屋根と灯籠の塀がずーっと続き、右側がお寺が並んでいる。うわー、いい感じ。こんな場所で、のんびりとお寺巡りもいいかも。

川を渡り、なにげに雰囲気のある市街を抜けて、細い道をひたすら走る。トンネルを抜けて高台の駐車場に着きました。遙か上の方に、岡城趾が見える。ところどころに紅葉が。どうする?上を見上げて、妻はためらっている。案内地図があるので、見ると、わー、結構、だだっ広い。じゃー、ちょこっとだけ上って歩こうか。妻は、うなずく。歩いたり、坂を上ったりするの、嫌がります。もっと体重を減らせば、楽に歩けるのに、と私は心の中で。

ひとり300円の入場料を払って、付いてきたのがこのパンフレット。巻物になっています。手が込んでいる。これを作るの、大変だろうけど、面白い。これなら、きっと読みますって。持って帰りますって。ファイリングする人は、ちょっと難儀かもしれない。

妻の嫌いな石段を登る。でも、紅葉がきれい。城壁と見事な一体感を見せている。大手門跡を抜けて、高台の石垣横の道を歩きながら、周囲を見渡すと、城壁、石垣、紅葉の木々だけで、見事に何もない。そして遙か先まで、城壁が広がっている。よくまあ、こんなところに作ったもんだ。戦国時代は、山に城を構えて、敵の攻撃に備えたというが、それにしても広い。

眼下には大野川が渡り、紅葉の間から遠くの山々が見える。いい景色だ。本丸跡を抜けて、まだまだ道が城壁が、紅葉が続く。かなり歩いて、ずーっと先にも城壁が見える。もう限界でしょうね、妻は。ここらで、戻りますか。パンフレットによると、本丸、二ノ丸、三の丸、西の丸などは江戸時代になってから完成したとか。明治になってから、見事に取っ払ったというのは、なぜなのか、などと。西の丸跡の高台からは、遠くに阿蘇山が見える、らしい。ここは桜の木が多い。春には、また美しい風景を見せてくれるのでしょう。それにしても、今日は、用作公園、普光寺磨崖仏、岡城趾と、妻はよく歩きました。いい運動で、痩せたかな。竹田の街並み散策は、またの機会として。帰りは、朝地道の駅を目指します。

普光寺の磨崖仏、大きいぞ。

2007-11-23 14:23:16 | Weblog
普光寺は大分県豊後大野市で、竹田市にも近く、あじさい寺として有名とか。そんなわけで、用作公園からの帰りに立ち寄りました。道路標識を頼りに、あと800メートル。あと200メートル。そして普光寺駐車場。ん、ここでいいの?もう1台の車が、さらに民家横の小道を入ろうとして。あ、バックしてきた。どうも、ここが駐車場のよう。

右にも舗装道路があるけど、行き止まりっぽい。駐車場に止めて歩きます。道しるべのある民家の小道を降りると、下り階段の山道。おっ、秘境っぽい。しばらく歩くとお寺の屋根や境内が見えてきた。山道を抜けると舗装道路。ん、なんだ、さっきの道かい。これの方が歩きやすいじゃん。

山門の左手から景色が開けている。向こう側に、大きい洞穴、その中にお堂が、そして左に磨崖仏が見えます。レリーフですが、不動明王は高さが11.4メートル、顔の大きさが2.4メートルだって。鎌倉時代の彫られたみたい。この左右にも1体ずつ。ヤッホーと叫べば、はね返ってきます、だって。

あそこまで行ってみようか。妻は、また怪訝な顔をする。さも、歩くの嫌いとばかりに。先ほどの車の3人は降りていった。ひとりはおばあさんなのに。わたしは降りていく。あじさいがところ狭しと植えられている。写真でも見たことがあるけど、あじさいの季節はきれいでしょうね。でも、梅雨の季節は足場も悪そう。

磨崖仏に近づくほど、迫力があって、確かに大きい。この断崖絶壁を活かしてよく彫ったもんだ。振り返ると、妻も付いてきた。お堂の方まで上がる。木で組まれた舞台というか、その上にちょこんと指揮台が。演奏?そういえば、寺の幟にピアノ寺と書かれていたような。確かに、ここで演奏すると反響が、岩盤と洞穴による音響効果がよさそうだ。先ほどのヤッホーじゃないけど。お堂の横にも、磨崖仏が刻まれている。見るには狭くってちょっと可哀相。眺めも良く、ところどころに紅葉が見える。この季節もいいものです。駐車場に戻る道すがら、妻と、ここも良かったねと。あっ、お賽銭、あげるの忘れた。今度はあじさいの季節に来たとき、倍返ししますから。でも、どこかわかりやすいところに、拝観料代わりのお賽銭箱、あった方がいいと思うな。

きれいだった、用作公園の紅葉。

2007-11-22 16:32:57 | Weblog
かねてからお奨めされていた用作公園の秋の紅葉へ。用作、と書いて、ようさく、ではない。ようじゃく。なんだっけ。ゆうさく。いや、用いると作の公園だ、などど。で、正しい読み方は、ゆうじゃくです。一度、聞いても覚えられない読み方。もう一度、用作公園で、ゆうじゃくこうえん、なのです。

大分市内から、車で国道10号線を南下。57号線に入って、えっ、有料道路?中九州横断自動車道路。お金を払うのやだし、軽じゃ~高速つらいから。犬飼で一般国道へ。川沿いの曲がりくねった道路で、その降り口と合流。なにっ、看板に中九州横断自動車道路 無料。先に言ってよね。

家から、1時間ちょっとでようやく用作公園に到着。国道からのここまで脇道も、道路は大体が2車線。砂利道、未舗装道路、などと想像していた私がバカでした。ほんと、地方って、道がちゃんとしてるのね。

公園には、駐車場もある。木々の中の道を下って、露天の通り抜けると池がある。ここは庭園様式。紅葉がきれい。もうそれだけ。こんな場所を庭にできたなんて、そのお武家さんは幸せもんですね。

妻と、周囲の散歩道を歩いては、景色を見やり、また歩いては紅葉を振り仰ぐ。天気も良く、ここでは吹く風もない。私たちに、心優しいもてなしです。私たちが座った直ぐそばの石に、蜻蛉がポンと止まったり。その向こうの池には、紅葉が見事に移っています。だんだんと昼が近づくにつれ人も増えてきました。十分に堪能したので、そろそろ後にしましょうか。

大分の、レギュラーガソリン153円なり。

2007-11-21 22:30:32 | Weblog
妻がガソリンを入れてきた。1リットル当たり、153円だという。あれ?近所の表示では、148円なのに。それは、セルフだから、安いらしい。料金の上に大きく書かれた、セルフという文字を見逃していました。そう、1カ月前の10月は、セルフが143円、普通のスタンド形式で入れるショップでは、148円だったそうな。ところが5円高いはずのスタンドが、客でフルに埋まっているとか。やっぱりね。

私は車をとっぱらって3年になる。この頃、東京ではセルフなんて、あまり見たこともなかった。まして、自分でガソリンを入れるなんて、ちょっと抵抗があるのだ。ガソリン、こぼして、火が付いたら、焼け死ぬぞ。

つまり、大分など地方ではセルフ方式が一般的なんでしょうけど。なぜか、セルフのスタンド客は少ない。それにしても、大分はガソリン価格が高い、と言われるように、どこもかしこも価格横並びで、高いですね。きっと、安売り業者が参入できない牙城を作り上げているのかもしれない。ずるい。談合と一緒じゃん。

せめて、私がやるべきことは、車で走るときは燃費を上げること。幸いなことに、妻の軽自動車は、オートマチックではない。急ぶかしはしない。信号の少ない田舎道は5速を使う。歩いて5分のコンビニは、車で行かない。もっともこれは妻ですが。私は東京では、歩いて20分くらいの目的地は、必ず徒歩でした。駐車場見つけるのが、大変だもの。

本当に、大分は車社会。きっとこれは、バスの本数が少なすぎる。バス料金が高すぎる、からかもしれない。大分のバスって、走っているのを見るとほとんど空っぽだから。料金を安くするために、自治体も利用者に補助するとか、何らかの方策が必要だと思いますけど。100円の循環バスとか。

U22男子サッカー、北京オリンピック出場おめでとう。今日の試合はハラハラしましたね。監督さんも、いろいろ言われ続けました。ただ、言えることは、出場は決まったけど、こんな試合をしているようじゃ、世界では通用しない、ということですね。あまり時間はありませんが、もっとレベルを上げてください。フル代表を押しのけるくらいに。今のコーチスタッフじゃ~無理か。

フリマで買った陸君の寝具。

2007-11-20 13:13:27 | Weblog
段々と寒くなりました。この寒さにつれ犬の陸君は、私たちのベッドに上がってくるようになりました。妻が先に寝て、遅れて私がベッドに入ろうとすると、そこは陸君に占領されています。困ったもんだ。ベッドから下ろすのも一苦労。なんせシェパードはでかいですから。

そこで、陸君専用の布団を調達。大分市内で開かれているフリーマーケットへ。大分へ来てのフリマは初めて。会場では、妻の目が爛々と輝く。女性は好きですね。私も嫌いではないが、値引き交渉などがちょっと苦手で、なかなか買おうとする決断に踏み切れない。

で、陸君の毛布は妻に任せます。フリマって、どうして地べたに、ベタッと広げるのでしょうか。テーブルとかがあればいいけど、せめて段ボールなどを利用して、もう少し商品を見る人の目線を近づけて欲しいな、などと。1組だけ、テーブルを利用してる出展者がいました。見やすいですね。

妻は陸君の寝具をゲットする。毛布300円。こたつ布団1800円。これだけあれば十分でしょう。何、膝掛け。そうか、陸君にも膝はあったか。香蘭社にたち吉のお皿。妻は、たち吉の陶器には目がないですから。まだ、なんやかや、ある。ま、いいかっ。

さてさて夜は。いちおう、陸君は、新しい寝具に馴染んだよう。時々、隙をついてはベッドにはい上がってくる。猫の殿ちゃんも、私と妻の間にも潜り込んでくる。妻の枕を半分占拠するのはいいが、ゴロゴロとちょっとうるさい。陸君は、寝言なのか、ヒックヒックとしゃくり上げるような声が。妻は、ガゴーガゴーといびき。妻に言わせると、私はいびきと歯ぎしりとか。殿ちゃん、るさいけど、暖かいね。陸、暖かいけど、上に乗ったら、重いぞー。深夜の寝室は、ふたりと2匹の合奏が、賑やかに続いてるようです。