さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

ベランダに不意のお客様が。

2015-08-29 16:40:06 | Weblog


ブーン、ブーンと音がして、ピシャっとどこかに何かが止まった。そんな音がベランダから聞こえる。ベランダに出てみると、テーブルにお客様がへばり付いていた。なにもお出しするものがなくってすいませんねえ。それに何を出していいのかわからないから。蜜?そんなものはない。それより我が家の飼い猫、殿ちゃんに見つかったらおもちゃにされるよ。それにしても、見事に鮮やかな色だねえ。森の葉の色に似せて、こんな保護色に進化したのだろうけど、最近の森は木が枯れて茶色くなっているんだよね。マンションのここまで飛んできてくれてありがとう。などと。さて、殿に見つからないうちにお帰りなさい。と、手のひらに乗せて空中に放り上げると、後はブーンと羽根を拡げて飛んでいった。残り少ない夏を思う存分お楽しみください。

ファイルメーカープロは、価格が高すぎる。

2015-08-26 09:27:56 | Weblog
私の2006年に購入した一番古いパソコンに入っているソフト「FileMaker Pro」をバージョンアップしなくなって、何年くらいになるかなと思い、ふと調べてみたら、私が使っている「FileMaker Pro」のバージョンは7のままである。発売は2004年となっている。今現在のバージョンは14。なんと、10年以上もバージョンアップしていないのだ。そういえば、東京にいた最後の年、2006年に8.5のバージョンアップのお知らせが来て、そのバーションアップ価格が1万8900円と高かったので、見送ったことを微かに覚えている。そうなんですよ、「FileMaker Pro」の価格は高すぎる。今は私のバージョンアップの権利もとっくに切れていると思うので、もう一度新しく買胃直したら3万8000円とさらに税別価格が必要なわけだ。そもそも、私は「FileMaker Pro」というソフトを、いわゆるカード型の住所録としてしか使っていない。だって、そもそもが20年くらい前に初めて買ったパソコン、マッキントッシュ・パフォーマ275に統合ソフトとしてクラリスワークスがおまけで付いていて、それ以来ずーっと使い続けているだけなのだから。そのクラリスワークスがいつの間にか、勝手にファイルメーカーという会社になり、だんだんとくそ高いソフトになってしまった。私はただ住所録として使い続けているだけだもん、4万円も支払うってばかげているでしょ。ファイルメーカーも、たとえば私のような住所録だけに使い続けている者のために、互換性のある簡素なデータベースソフトとしてもっと安く出してくれたら、私は買い続けるんだけどね。そういえば、最近のソフトって、課金というか、毎月のように絶えずお金を支払わせるようなシステムになりすぎていないかい。スマホのアプリにしろ、マイクロソフトのオフィス、アドビの数々のソフト、モリサワのフォント、などなど。利用者はいつの間にか、積もり積もった高額な課金を支払わされているんだよね。ネットに繋がっていると、思った以上にネットにお金が吸い取られている人や企業が多いんじゃないかな。

やっとピントが合いました。

2015-08-21 16:13:41 | Weblog


写真を見て解ると思いますが、メロンの蔓です。もう干からびていますが。つまりもうすぐ食べ頃ですね。おっと、そういう話しじゃなくって。写真の話しです。手前の蔓にぴったりとピントが合っているでしょ。やっとやっと、こういう撮影ができたのです。いままで、こういうシーンで手前にだけピントを合わせることができなかった。オートフォーカスの安いコンデジですから。こんな場合、必ずバックのメロン本体にピントが合ってしまって、手前の蔓がぼけてしまうんだよね。たとえば、一輪の小さな花を撮影しようとすると、オートフォーカスなので、かならずバックの方にピントがあっちゃって、肝心の花がぼけることがほとんどだった。でも、なんで蔓が撮影できたのか。それは、マニュアルフォーカス。つまり手動でピントを合わせる方法が見つかったからです。いままでずーっと自動モードで撮影していて、ピントもオートフォーカス・遠景・花モードの3種類しかなかったんだけど、しぼり優先とかシャッター優先とか、マニュアルモードにしてみると、ピントでMFという設定が出た。MF、つまりマニュアルフォーカスに設定してみると、レバー項目が出て、それにあわせてレバーを動かすと、なんと手動でピントが合わせられるではないかいな。そんなわけで、やっとメロンの蔓だけにピントが合わせられたというわけさ。カメラはニコンクールピクスP310。買ってから3年以上経つんだけど、本当に知らない機能があるものだねえ。

すごく目立つね、茶色く枯れた木々。

2015-08-19 17:44:54 | Weblog



先日、ならやま通りを車で走っていました。ならやま通りがある奈良市北部は、木々が多くって緑が豊かな地域です。暑い夏でも緑の中を走っていると、気持ちだけでも清涼感がありますよね。ところがですよ。その緑の木々の中に、茶色く変色した木があるのです。それも茶色い木がぽつんとあるだけならいいのですが、ここそことやたらと目に付く。茶色く変色しているのは、おそらく木が完全に枯れちゃったのでしょう。その原因はわかりませんが、虫にでも食い荒らされたのか。でも、この木々の変色って、伝染しませんか。もし、虫にやられたのであれば、そっこく伐採しなければ、次々と隣の木に移るのではないのかと不安になる。で、改めて周辺の山々を見てみると、やはりところどころに茶色い木がある。近所の神社の森をみても、やっぱり茶色い木が見える。本当に、大丈夫?こんな現象は、奈良だけでしょうか。ま、他の地方は知らないんだけど。皆さんの周辺の木々は、大丈夫でしょうか。

父の初盆が終わって。

2015-08-16 18:28:31 | Weblog


4月に94歳で亡くなった父の初盆です。13日の夕方はマンションのベランダで迎え火。焙烙にオガラを折って積み重ね、火をつけて燃やしました。ここは父の晩年に暮らしていたマンションですから、迎え火も父にも判りやすかったんじゃないでしょうか。盆棚に蓮の葉を敷き果物のお供えや、笹の葉で作った馬型を乗せて。右の方はキュウリの牛さんや野菜を乗せて。妻が作ったお霊具膳を中心に置いて父のお食事。なんにもかんにもを妻が用意してくれました。6年前の母の時は、父が用意して妻が手伝ったんだけど。この初盆は私たちだけ。14日は姉貴の家族が来て、お寺さんを迎えます。やって来たお寺さんもあっという間の読経。そりゃ~お盆だから回らねばならない檀家さんも多いことでしょう。ま、私たちも脚が痺れることもなく。去年の四十九日まで三回の法要は脚が痺れるほど長く感じたものだもの。そして15日の夕方はベランダで送り火を。これでつつがなく初盆が終わりました。妻よごくろうさま。猫の殿ちゃんもお疲れ様。実はお寺さんの読経の時、後に並んで座る私たちの横で寝ていた殿が、むくっと起きて歩き出して盆棚に近寄ろうとする。みんなでなにしてんの?って感じかな。私はあわてて殿を横に引き寄せたんだけど、その後、続く読経に飽きたのか、また元の座布団の位置に戻っていった。殿には、父と一緒の陸が見えたのかもしれない。もうみんなもお帰りでしょう。重ねて、お疲れ様。

やっと空き家に、明かりが灯った。

2015-08-13 12:49:00 | Weblog


私たちが今のマンションに引っ越して、2カ月ちょっとが過ぎました。そして今はうんざりする暑さの夏。ところで妻は、今でも前に暮らしていたご近所さんと親交があります。で、私たちが出払ったあとの空き家がどうなるのか、そのご近所さんたちも見守っていたようです。そして先日、なんと、新しいご家族が入居されたと、妻に教えてくれたそうです。小さなお子さんもいらっしゃるご家庭だとか。良かった、良かった。なにより、そのお家が喜んでいることでしょう。まっくろくろすけも出て行ったかな。その町内も年々、空き家が増えている。その地を後にした私たちだって、不動産の折り込みチラシで、あそこの家が売りに出されている、という風に知ることができる。そんなわけで奈良市自体が、人口減少中なんですね。だから、以前の住居にまた温かみが戻るってうれしいことですね。陸も元気に過ごした家ですから、特に愛着はある。ちょっぴり横の道路はうるさかったけど。天井裏でごそごそしていたイタチさんにも悩まされたけど。いろいろな思い出がいっぱいだった。また、新しいご家族さんも、楽しい思い出を作ってくださいね。そして、お子様たちがのびのびと成長されますように。また妻は、新しいうわさ話をご近所さんから仕入れてくることでしょう。なので、ご近所づきあいも大切にしてくださいね。写真はほぼ4年前の楽しかった頃。この場所も今は新しいご家族が。

今年の桃、おいしくいただきました。

2015-08-10 15:40:51 | Weblog


今年も妻の故郷、岡山から桃が送られてきた。主な品種は清水白桃。主な、というのも、今年は桃の収穫直前に台風11号の襲来で、大半の桃が落下して被害が大きかったと聞いていたからで、妻がお気に入りの清水白桃も数が揃えられない、ということでした。でも、届いた桃はどれもこれもみずみずしくって、甘くっておいしい。もちろん、我が家ではいっぱいの桃を一度に食べられるわけでもなく、妻は前の家のご近所さん、このマンションのお隣さんなどにおすそわけをして配りました。ねえ、おいしかったでしょ。で、妻は今年、桃をジャムにしてくれました。それが瓶にたっぷりと入っています。そして毎朝、私のトーストにたっぷりと乗っける。カリッと焼けたトーストに、ふうわりと甘い桃の香りが漂って、食べるとつるっとした桃の果肉が口の中に甘さとともに拡がる。これはおいしい。桃のジャム、とってもおいしいですよ。パンにはもったいないくらいだけど、ぜひともお試しください。手作りのおいしさを、味わいましょう。そして私は、今日も明日も、おいしい桃ジャムが続くのだ。

8月の奈良は、かつてない暑さだった。

2015-08-06 18:22:17 | Weblog


暑いですね。この奈良も暑いです。でも私的に今年暑さを感じやすいのは、マンションに引っ越してきたからだ、と思っていた。マンションは反面、涼しさも感じやすいですけど。確かに5月まで暮らしていた木造家屋は暑さが凌ぎやすかった。それは実感です。ほんとだってば。そういえば、去年の夏はほとんどしなかったんだけど、その前の年までは、妻はよく打ち水を道路に、生け垣に、庭の植物にしていた。夕方の犬の散歩から帰ると家の周りが結構涼しく感じたものだった。水を打ってすぐのアスファルトだってあっちっちが少しましになって、犬の陸だって歩きやすかったんですよ。今はマンション暮らしなので、道路や植栽に打ち水もできやしない。一戸建てにお住まいの皆さん、お風呂の残り水で敷地や前の道路に打ち水をしましょうね。おっと、暑さのお話でした。8月に入ってからの奈良の暑さは半端ありません。わかりやすいデータでいうと、この8月の1日から5日までの平均気温が30.1度だったのです。皆さんの県庁所在地でも気象庁データで調べてみると、結構、暑かったはずですよ。で、ちょっと奈良の気温記録を調べてみると、ほぼ10日間の平均気温、2013年8月中旬で29.1度があります。2002年7月下旬で29.2度、2007年8月中旬が29.0度、1995年8月上旬も29.0度とその程度です。で、あれ?おや?1994年8月上旬でなんと30.4度。なぜか、これが突き抜けている。ん?ん?ま、私が言いたいのは、やっぱりこの8月は暑かったんだ、ということです。私にとってはかつてない暑さ。だって、1994年は奈良にいなかったもん。で、ついでに、遡って、1980年代、1970年代、1960年代と奈良の旬の平均気温を調べてみました。せいぜい高くって28度止まり。要は、今の日本の夏の気象が、異常なんです。そりゃ~、火力発電所でボーボーと化石燃料を燃やして発電して、自動車はエンジンを熱くして走りまわって排気ガスをまき散らして、清涼感のある土の大地をアスファルトやコンクリートで覆い尽くして。日照であっちっちのビルやマンションを次々と林立させて、そこからムッとするようなエアコンなどビルの機能維持のための廃熱を出している。そりゃ~、日本全国が暑くなるのは当たり前だわ。奈良の荒池も赤い水草が発生してニュースになっているけど、公園管理者は困っているでしょう。この熱暑システムの連鎖を逆転させないと、えらいことになると思うんだけど、だれも連鎖を止めようとしないよね。ただでさえ暑いのにボーボー燃やすだけ。ああ、しっぺ返しが恐ろしい。と、あんまり暑いので、こんなことを書いてしまった。実感だから。猫の殿は、ベランダの溝に入って涼んでいます。ひんやりするのかなあ。

8月の奈良は、かつてない暑さだった。

2015-08-06 18:22:17 | Weblog


暑いですね。この奈良も暑いです。でも私的に今年暑さを感じやすいのは、マンションに引っ越してきたからだ、と思っていた。マンションは反面、涼しさも感じやすいですけど。確かに5月まで暮らしていた木造家屋は暑さが凌ぎやすかった。それは実感です。ほんとだってば。そういえば、去年の夏はほとんどしなかったんだけど、その前の年までは、妻はよく打ち水を道路に、生け垣に、庭の植物にしていた。夕方の犬の散歩から帰ると家の周りが結構涼しく感じたものだった。水を打ってすぐのアスファルトだってあっちっちが少しましになって、犬の陸だって歩きやすかったんですよ。今はマンション暮らしなので、道路や植栽に打ち水もできやしない。一戸建てにお住まいの皆さん、お風呂の残り水で敷地や前の道路に打ち水をしましょうね。おっと、暑さのお話でした。8月に入ってからの奈良の暑さは半端ありません。わかりやすいデータでいうと、この8月の1日から5日までの平均気温が30.1度だったのです。皆さんの県庁所在地でも気象庁データで調べてみると、結構、暑かったはずですよ。で、ちょっと奈良の気温記録を調べてみると、ほぼ10日間の平均気温、2013年8月中旬で29.1度があります。2002年7月下旬で29.2度、2007年8月中旬が29.0度、1995年8月上旬も29.0度とその程度です。で、あれ?おや?1994年8月上旬でなんと30.4度。なぜか、これが突き抜けている。ん?ん?ま、私が言いたいのは、やっぱりこの8月は暑かったんだ、ということです。私にとってはかつてない暑さ。だって、1994年は奈良にいなかったもん。で、ついでに、遡って、1980年代、1970年代、1960年代と奈良の旬の平均気温を調べてみました。せいぜい高くって28度止まり。要は、今の日本の夏の気象が、異常なんです。そりゃ~、火力発電所でボーボーと化石燃料を燃やして発電して、自動車はエンジンを熱くして走りまわって排気ガスをまき散らして、清涼感のある土の大地をアスファルトやコンクリートで覆い尽くして。日照であっちっちのビルやマンションを次々と林立させて、そこからムッとするようなエアコンなどビルの機能維持のための廃熱を出している。そりゃ~、日本全国が暑くなるのは当たり前だわ。奈良の荒池も赤い水草が発生してニュースになっているけど、公園管理者は困っているでしょう。この熱暑システムの連鎖を逆転させないと、えらいことになると思うんだけど、だれも連鎖を止めようとしないよね。ただでさえ暑いのにボーボー燃やすだけ。ああ、しっぺ返しが恐ろしい。と、あんまり暑いので、こんなことを書いてしまった。実感だから。猫の殿は、ベランダの溝に入って涼んでいます。ひんやりするのかなあ。

夏のマンションは、暑すぎるよ。

2015-08-03 17:13:40 | Weblog


奈良でマンション暮らしは初めての夏。6月、7月は、風通しの良さに喜んでいた私たちですが、梅雨明けの猛暑入りすると、途端に風がほとんどなくなりました。室温は午前中から32度を超えてしまい、これにたまらずエアコンを稼働させる。ん?32度でエアコン?そういえば、前の木造家屋の一戸建ての時は、室温が32度くらいはへっちゃらで過ごしていた。特に去年はね。まだ、犬の陸が生きていた頃は、私たちが暑さを我慢できても、陸が32度くらいで熱中症になっちゃうのでエアコンは使いましたが。マンションの32度。一戸建ての32度。なんでこんなに気温の感じ方が違うのか。マンションは、上の階も下の階もどこもかしこも建物全体が日射で熱されてしまうのですね。もう、あっちっちになった建物からは逃れようがない。一戸建ては、家の周囲にとっても狭いながらも土の庭がある。植栽などで日が当たらない土は、ひんやりして気持ちがいい。そういえば、犬の陸は、そんな庭の一角を掘って掘って大きな穴を開けて、そこで涼んでいたっけ。土や、そこに生えている植物は涼をもたらすのですね。やっぱりマンションは暑い。妻はベランダに、少しずつプランターを増やしくれている。見た目だけでも、涼しく、心地良く。