さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

年賀状を出さない年。

2009-12-31 21:59:57 | Weblog
別に年賀状を出さない主義とか、そういうわけではありません。母が5月に亡くなったので、一般的な慣例に従って、喪中につき年始のご挨拶は控えさせていただきます。というわけで、そんな喪中ハガキを送っております。

でも、メールとかでやり取りしていると、ゴメン年賀状を送っちゃった。というのもあります。まあ、ご愛敬ということで、私は笑って許します。

今年は、私が受け取る喪中ハガキも、去年より多い。同年代の友人たちのお身内にご不幸が増えてくる、そんな歳になったんですね。

私たちは、毎日健康で、一年を無事に過ごすことができました。陸の出来物除去手術はあったけど。つるんつるんだった殿のお腹に少しずつ毛が生えてきたけど。

そんなふうに振り返ってみるといろいろあるんですね。嬉しかった人も、悔しかった人も、今年という年は、あとわずか。今年も私のブログに付き合っていただきありがとうございました。そして、皆さん、良いお年をお迎えください。

大晦日は、バラエティ番組の嵐。

2009-12-31 15:46:58 | Weblog
あんまり大晦日ってテレビを見ないんだけど、いつの間にかぶっ通しのバラエティー番組ばかりになっていますね。その象徴がNHKの紅白歌合戦です。視聴率が40%を割ったとか、いや、健闘したとか、始まる前から話題になっていますね。でも、紅白歌合戦って、昭和38年には視聴率が81.4%だったんですね。驚きです。

昭和38年は、次の年に東京オリンピックが開催されましたね。今57歳の私は当時、小学校5年生でした。この頃はやはり、家族みんなで白黒テレビの紅白を見ていたっけ。母親は、お正月のお節料理作りで大忙し。その合間をぬっては、母親が紅白を覗きに来ていたような。古き良き時代ですね。ちなみに、昭和38年の紅白は、北島三郎が初出場なんだって。

でも、当時って、そんなに長い時間、紅白をやっていたっけ。8時過ぎからやって、11時くらいには終わっていたような。その前に、他局でレコード大賞があったような。で本日の紅白って、延々4時間30分もやっているんだって。知らなかった。ま、私はたぶん見ないだろうけど。録画した映画かドラマでも見ますか。

大晦日に見るための番組って、自分自身で録画して用意しておかなきゃならないんですね。でももっとね、役に立つとか、ためになるとか、教養が拡がるとか、そんな深い番組があればいいんだけど。馬鹿馬鹿しいお笑いで時間を潰して、それだけで終わりというのは、目が覚めたら楽しい夢は消えていたみたいな、ただただ儚さが残るだけかもしれん。

そうか、やっぱりサプライズ出場は、矢沢永吉だったか。NHK紅白歌合戦の視聴率ももこれで数パーセントはアップするだろうな。登場時間がわかればそこだけ見るのに。惜しいな。

不景気は、日本人の身から出たサビ。

2009-12-30 23:11:08 | Weblog
そう思うことがしばしばある。私はホームセンターに行くと、なんでもとりあえず商品を手に取ってみる。そして、パッケージや商品タグなどを調べる。あ、これも中国製、またはメイドイン・チャイナだ。などと。

私が毎日履いているシューズがある。今年の5月に4000円ほどで購入した。そのシューズの甲部分が破れてきたのだ。まだ、半年だよ。さすがにと言うか、やっぱりというか、メイドイン・チャイナです。2年前にも、大分で2000円のシューズを買った。一年で靴底に穴が開いた。だから2倍のお金をはたいたのに、もう破れるとは。しかし靴底はしっかりしている。前のシューズは甲部分はしっかりしていたのに。どれかの部分がダメになっても、シューズとしては使えないんですね。まったくイヤになる。ま、試しに履けないくらい破れるまで、履いてみるつもりですが。

ちなみに、今のシューズを買うときに日本製を探したが、全く見つからなくなった。日本製のシューズはどこへ行ったんだい。それとも、日本で、シューズは作ってないのか。

こうして考えてみると、日本人は、粗悪で安い外国製の商品に飛びつくようになった。儲かるのは、販売店や輸入業者かな。ってことはシューズや靴で見れば、国内の靴製造業者は、壊滅的な打撃を受けているはず。ま、そんなことは衣料品、日用品、雑貨、アクセサリーまで。たとえば100円ショップで売っているものほとんどが外国製と考えればいい。

そんな商品が日本製から外国製に取って代わって売られている。だから日本の製造業が衰退するのは当たり前ですね。そして日本の雇用が減り、不景気となった。アメリカのオバマ大統領も不景気脱出に、バイ・アメリカンと言いたかったろう。アメリカ製品を買えと。でも諸外国の反発が起きた。だから日本人も、日本製品を買わなければ。でも、日本製のシューズはどこで売っているのかな。私なら高くてもいいものを買う。いい商品とは、3倍高くても、5倍長持ちする商品を意味する。その方が、ゴミにならないって。

すき焼きで、お腹いっぱい。

2009-12-29 22:47:03 | Weblog
我が家の年末恒例メニューに、すき焼きがある。1年に1回というわけで、豪華にすき焼き。豪華というのは、やはりすき焼き用の高い肉を買うからだろうな。今回は宮崎産の牛肉で100グラムが780円を500グラムで。

大分の時は豊後牛肉だった。奈良でも、大和牛というのがあるらしいんだけど、あんまり評判を聞いたことがないので、今年は見送り。さて今回の具は、牛肉の他に、焼き豆腐ではなくて普通の豆腐。ほら、あの大豆の匂いがする昔ながらの豆腐。さらに、厚揚げ、しらたき、麩、いい春菊がなかったので水菜。人参、大根、ごぼう、ねぎ、椎茸、榎茸、白菜、もやし。今回はタマネギを入れなかった。

鍋が熱したら、脂身で鍋の底を脂で満たし、まず肉を焼く。関東なら割りしたでしょうけど、私たちは砂糖、醤油、酒で、味を整えていく。そして次々に具材を放り込んでいく。もやし、ごぼう、大根は、すき焼きに初登場だが。これがなかなかいけるのだ。

昔々、すき焼きに、なるとのような蒲鉾が入っていたような気がしたのだが、私の勘違いだったかな。しかしこれらの具がすき焼きには、良く合う。そして、うまい。すき焼きは、やはり肉が決め手になる。残念ながら猫の殿は、食べるものがない。海老さんはないからね。陸はテーブル下でちゃんと待っている。

はいはい、脂をひいた脂身をあげる。これをおいしいという人もいるらしい。私は脂っぽいのでパス。妻もパス。りっちゃん良かったね。まだまだ、テーブルを見上げる陸。しょうがないねで、合計100グラムくらい食べたような。陸、いい肉なんだよ~。そんなわけで、ごちそうさま。昨日の夕食でした。次回のすき焼きは、また来年の年末に。

日曜洋画劇場、武士の一分が視聴率8.5%。

2009-12-29 12:54:00 | Weblog
2日前の日曜日、邦画だけど久しぶりにいい映画をテレビでやっていましたよね。木村拓哉主演の、「武士の一分」です。それが、なんと、視聴率8.5%で10%も超えなかった。なんで。
ちなみにその2日前に、テレビ初公開だったトム・クルーズと渡辺謙の「ラスト・サムライ」は9.7%で、これも低かった。

まず、「武士の一分」ですが、前にも一度、テレビ放映があったんですね。私もしっかりと覚えています。で、結局は私たちも見なかった。だから、なんですね、視聴率が低いのは。一度、放映して、いい視聴率が取れたからって、また放映していい視聴率が取れるとは限らないんですね。ほんと、テレビ局もお馬鹿さん。

ラスト・サムライも、ちょこっと見たけど、見ているうちに飽きてきた。確かに、戦いは壮絶。サムライたちが暮らす村は、まるで理想郷。現実とあまりにも掛け離れて、地球上ではないお話ですね。ましてや、日本ではない。人は日本人のようだが。外国人が日本映画を作るとそうなりますね。

あと、テレビの映画を見ていると、コマーシャルがうざったいんですよね。コマーシャル、長すぎないかい。そんな気がするんだけど。だから、テレビの映画にしろドラマにしろ、うんざりしてくる。これからは録画して、あとからコマーシャルを飛ばしてみるのが一番だと実感した。

年末で、テレビはうざったいバラエティー番組ばかり。こんな時は、録画した映画のストックをじっくり見ましょうか。コマーシャルをしっかり飛ばしてね。DVDって、コマーシャルを飛ばすのが楽だわ。

陸のお気に入り場所。

2009-12-28 23:16:37 | Weblog
私の足元に、また陸が来た。大きな胴体を小さくしながら、机の下にするするとカラダを入れて、足元にドタッと寝る。半年くらい前から、机の下に来るようになった。何がきっかけで、そうするようになったのか、当然陸は語らないが。

半年前は、夏へ向かう時期。ただでさえも蒸し暑いのに、陸が潜り込むとなんだかモワッとした気分。しかし冬のこの時期だと、足温器代わりになっていいかも。陸もよく分かっているのか、私の足の置き場を避けて寝そべる。

私がいないときは、堂々とじゃまになるように寝てはいるが、私が机に座るとカラダを入れ替えて隅に寄せる。うん、えらいえらい。なんで、こんな場所がお気に入りになったんだろう。

今日も朝から、机の下にいる。お向かいはなんだか賑やか。やがて窓の外から、べったん、べったん、餅つきの音が聞こえてきた。毎年恒例の餅つき行事ですね。薪で火を起こして、大きな蒸籠で蒸し上げている。小さな子供たちも数人手伝っているような。

杵と臼を使って餅を搗いているところなんて、今はないでしょうね。子供たちには、いい体験だろうな。もう機械ばかりになって、餅米のつぶつぶ感が残っている餅なんかまず見たことがない。お向かいさん、いつまでも餅つき行事を大切にしてくださいな。陸は、まだ机の下で寝ている。

ホームセンターの正月飾りは中国製だった。

2009-12-28 15:59:52 | Weblog
もうそろそろお正月の準備をはじめている方、多いと思います。お飾りもその一つですね。最近は、お飾りがスーパーやホームセンターにいっぱい置いてある。私も、ホームセンターに立ち寄った際に、手に取ってみました。

小さいものは580円。けっこう煌びやかなものは980円。よーく見ると、すべてがメイドイン・チャイナです。中国で作られたものに、御利益なんかあるのかな。浅草の仲見世で売られているお土産だって、ほとんどがメイドイン・チャイナだったから、なんだか味気ないものになりました。

正月の飾り物って、神社とかで巫女さんやおばさんたちが心を込めて作ったものだったはず。または、農家の人たちが、藁なんかでしめ縄を作ったり、それが風物詩だったんだけど。もう、日本で正月飾りを作っていないんだろうか。そうだとしたら、悲しいこと。

で、このお飾りって、お清めをして神社に持っていってどんど焼きとかで燃やしてもらうんだよね。中国産の飾り物は、竹なんかプラスチックでできている。材料に燃やすと有害物質がでるかもしれないね。ホームセンターの正月飾りが、神社で燃やされたら、迷惑なことになりそうだ。

中国製はどんど焼きのことなんか考えていないから、困ったもんだ。ま、日常の周りにも中国製は氾濫しすぎて、いやになる。そういえば、私が買ったメイドイン・チャイナのシューズが、破れてきたぞ。まだ一年に遠く及ばないのに。日本製のシューズが売っていないからね。だから、正月飾りも日本で作りましょうよ。あっ、自分で作ればいいのか。正月飾りのキットなんかがあったりして。手作り、いいかもしれない。

日増しに味が深まる、3日連続の鍋。

2009-12-27 22:33:07 | Weblog
まず始まりは餃子鍋。本当は、水餃子と言いたいのですが、白菜、椎茸、ネギなど、野菜をたっぷり加えて。鍋自体には一切味は入っておりません。だから鉢に餃子をとって食べるときには、ポン酢を加えていただきます。もちろんカボスポン酢。

鍋が少し濁っているのは、湯葉を入れたから。それが溶けちゃって濁るんですね。餃子もおいしいけど、湯葉もなかなかおいしい。お腹いっぱいいただいた。でも、餃子が数個、野菜などがたっぷりのお汁と共に残っている。ここで、次の日につづく。

同じ鍋では飽きるので、妻は醤油を加えた。さらに、豚肉と、また野菜や竹輪をたっぷり加えて。そしてお腹がいっぱいになるにつれて、鍋からすくうお汁がとってもおいしい。2日間煮込んだおかげで、野菜などからいい出汁が出てきたんですね。鍋は続けるほど、出汁が深まるんです。これは、次の日も味あわなきゃ。

ということで、次の日の朝は、鍋にお餅だけを入れてシンプルに。とろけるお餅に薄味の出汁がしっかり合う。残念ながら、ここで出汁はなくなりました。最後は雑炊やうどんという人も多いけど、お餅もいいですよ。

ある人が言っていた。ひとり暮らしだからといって、一人用の鍋を買うのはよくない。3~4人用の鍋がいいと。だから、材料をガバーッと入れて。鍋に余った材料は、次の日に味噌を加えたり、醤油にしたり味を変え、また好みの具材を加える。最後は、うどんや雑炊、お餅でごっそりとお汁まで味わう。これが鍋の醍醐味ですから。

テレビに映ると、チャンネルを変えたくなる人。

2009-12-27 13:20:23 | Weblog
そんな人っていませんか。私はけっこういる。その代表格が、評論家の田原総一朗氏。なんか偉そうで、威張っている風で、どんな政治とでも対等でやり合えるぞという自信だけに満ちて、相手のことなど考えなさそう。威張り腐って大嫌い。

なんで、こんなことを書いたかというと、サンデープロジェクトという番組が好きだった。それに出てくる政治家とかお偉いさんがどんな考えや意見を持ってるかに興味はあるんだけど、その引出し役が田原さんで、そのやりとりを聞いていると自分の都合の良いように引き寄せようとする。それが嫌いで、一切見なくなった。で、サンデープロジェクトが終了するという。もっと違う司会者で形を変えてやってください。でも、ギャラも高かったんだ。朝までテレビも、面白いんだけど、司会者の田原さん、換えてください。そうすれば、見ますって。

次は西田敏行さん。この人のにやけた顔がイヤ。宝くじのコマーシャルに出ているけれど、あんな気持ちの悪いにやけた顔で、3億円、なんて叫ばれても当たる気がしないね。映画になった釣りバカ日誌は、原作が大好きだった。でも映画版のハマちゃんがとってもイヤだった。だから映画は1作しか、それも15分位しか見ていない。違和感がありすぎてね。釣りバカ日誌も、映画は終了するんですね。ま、関係ないけど。

明石家さんま。この人嫌い。アテネオリンピックだっけ。出場した選手のインタビューかなんかで、思いっきりふざけていた。選手をギャグの対象にするなど、バカきわまる。見ていた私は不愉快になって、チャンネルを変えた。以降、明石家さんまが登場する番組は見ないことにしている。テレビを見るときくらいは楽しく見たいから。イヤなもの、不愉快なものは見たくありませんからね。

皆さんも、テレビに映るとチャンネルを変えたくなる人って、いませんか。きっと、いるでしょうね。そういえば、テレビの番組って、段々とレベルが下がっている。バラエティ番組なんか、安っぽい芸人の登場が増えている。プロのインタビューアーの出番が減って、芸人に取って代わっている。だから番組の質が落ちるんですよ。ドラマも安っぽくなっている。これだったら、ケーブルテレビの、映画を見ていた方が面白い。通販番組なんか、しっかり作っていて、思わず買いそうになる。気をつけなければ。

妻はせっせと、ガラス拭き。

2009-12-26 21:46:23 | Weblog
外から窓ガラスを掃除する妻が、窓辺に座って外を見つめる殿の前に来た。妻がモップを上下に動かす。殿も興味があるのか顔を上下に動かして、不思議そうに見る。

殿は飽きたのか、直ぐにぷいと離れて行った。猫の手は借りられないものだ。そんなわけで、妻は気が付いたところを少しずつ少しずつ掃除をしております。今日は、ほんの少し暖かい日だからね。

もう今年も残りは5日間。年の瀬が迫ってきました。そこでクリスマスツリーも片付けた。そんなデコレーションで、陸と殿のエンターテイメントショー。りっちゃん、一曲いかがですか。救急車も通らないから、遠吠えもないか~、残念。

殿ちゃんは、どう?フニャとも言わない。どっちかというと、迷惑そうだね。なかなか似合っているのに。我が家の年末の一場面です。

今年を振り返って、というのもまだ早い。あと5日もありますから。ものは考えようです。あったことよりも、なかったこと。そういえば、私も妻もこの一年、風邪を引かなかった。気をつけていることと言えば、お風呂の湯温は41度。食事の前に入る。もしくは寝る前に入る。冬場は果実類でビタミンCを摂る。私は、焼酎のレンジでチンにカボスを加えて。あと5日、ここで風邪など引いたら何にもならないから。