さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

ぶどうのジャムが、これでなくなった。

2014-12-23 17:41:12 | Weblog


こんがりトーストの上にしっかりとした粒々が見えるのは、ぶどうのジャム。もう1カ月くらい前でしょうか、妻が加工用にしかならない巨峰のぶどうを買ってジャムにした。加工用だから、安かったらしい。で、妻がジャムにした直ぐ後は、酸っぱいとか言っていたんだけど。でも、しばらく寝かせて置くというか、保存しておくと、ジャムもまろやかになりました。ほんのちょっぴり酸味が効いて、ぶどうのプルルンの中にじんわりと甘みがあって、そのバランスがたまらなくおいしい。やっぱりぶどうの粒々がいいんだよね。そのぶどうジャムもとうとうなくなってしまった。また、来年の秋が深まる頃、加工用にしかならないぶどうが手に入ったら、楽しみにしましょうか。これで、妻の手作りジャムも当分はおあずけかな。あ、リンゴならできるかも。

奈良ファで、カレンダーを買ってください。

2014-12-17 13:00:49 | Weblog

長ったらしいことを言いますと「第8回歳末たすけあい新作カレンダーチャリティバザー展」を、今日17日(水)と明日18日(木)の午前10時から午後5時まで、ならファミリーのらくだ広場にて開催しております。各企業から協賛、ご提供いただいた来年のカレンダーを販売する、チャリティーバザーです。ぜひとも、この機会にお求めくださいね、というのが主旨でしょうね。で、私たちは早速、行ってきました。朝の開店と同時に、ね。私たち夫婦以外に、カレンダーを買い求める人はいなかった。というのも、年明けから開催される県立図書情報館では、いつも人でごった返すから。早い内に、というわけでやって来たのですが、見事に肩すかしでしたね。聞けば、ならファでやるのは初めてとか。だから、みんな知らないんだ~。というわけで、空いているならファ会場は、狙い目で早い者勝ちですよ。で、あくまでも助け合いのチャリティーですので、皆さんふるってお買い求めくださいね。


奈良県の「第8回歳末たすけあい新作カレンダーチャリティバザー展」のスケジュールはこちらで。
http://www.nara-akaihane.com/info_30.html

妻のヘアーカット。

2014-12-08 18:58:13 | Weblog


妻の髪の毛が段々と伸びて、腰にまで届くようになった。女性の髪の毛が長いのはそれでいいと私は思うのだが、長くなると枝毛が多くなって髪の毛が痛むそうな。妻が髪の毛をくしけずる度に、ここも枝毛、また枝毛、とぼやいている。なるほど、長い髪の毛を維持するのは大変なことなんだ。妻はいっそバッサリ短くすれば、枝毛などのトラブルが一掃できるのでそうしたがっている。短くすること。私がパッとイメージするのは、ショートにして、パーマをあてる、おばさんに多いヘアスタイルだ。ま、妻だって、60代に入ってしまったから、それはそれでしょうがないんだけど、妻も妻なりの若さの維持というか、そんなおばさんより若いんだという意地があるらしい。ところが、ご近所のおばさんにこそ、そんなヘアーが多いものだ。2年くらい前に、妻がバサッと切って、そんなおばさんヘアにしたとき、ご近所のおばさんから、「すっきりしてええなあ」「よ~似おてるで~」と声をかけたくれたそうな。そんなご近所のおばさんたちは、妻よりも2歳から7歳くらいちょっぴり上の世代だった。だから、妻の心中としては、如何ばかりのものだったんだろう。で、妻は、昨日、いつもの美容院に行ってバッサリカットして帰ってきた。ボブというか、長めのおかっぱヘアーで、極力おばさんぽく見えるのを避けたのだ。その妻のヘアーをご近所のおばさんたちはどう評価するのだろうね。おばさんたちは仲間が欲しいはずだから、妻が仲間はずれにならなければ良いんだけど。私の中に、そんな不安も過ぎる、妻の今年の挑戦だった。なかなか、良いよ。そのヘアー。おばさんっぽくないから。

映画「あなたへ」を見終えての感想ですが。

2014-12-02 18:14:59 | Weblog
高倉健さん、最後の主演映画「あなたへ」の、かなり前に放送されたものを録画していて、その間に高倉さんがお亡くなりになって、で、やっと先日に見終えることができました。正直言って、見ているのが辛くなるような作品でしたね。やはり、主演の高倉健さんは、定年後再雇用の刑務官にしてみればあまりにも歳を取りすぎていました。健さんが長い廊下を歩いてくるシーンがあるのですが、左足がビッコを引きずっている状態ですね。歩くときに左の膝が内側に入り込んでいるので、おそらく左の膝か腰に痛みがあるのだと思われます。だから、撮影も相当むりをしていらしたんだなあ。それから、健さんがアグラをかいて座っているシーンもあったのですが、あんな下肢の状態じゃおそらく悲鳴をあげていたんじゃないかな。そんな、痛々しさばかりが伝わってきて、見ている私としては気が気じゃありませんでした。健さんの顔は、ある程度はライティングでごまかせますが、手のしわやシミなどは隠しようもなく、なるほど年齢にふさわしい歳の取り方なんだと、妙に納得させられました。やはりこの映画の、高倉健さんは、あまりにも歳を取られていました。ま、映画も良い出来には仕上がっていましたが、往年の迫力にはほど遠いように感じます。でも高倉健さん、数々の名作をありがとうございます。ご冥福をお祈りいたします。