さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

チャポロに、かっとばし、並びました。

2013-11-24 14:28:02 | Weblog


なんのことだとお思いでしょう。チャポロは、ならまちにある、おうち雑貨カフェなんです。なんでわざわざ「おうち」とつけているかというと、おうちのような雰囲気でくつろいでいただきたい、ということらしい。だって、本当にその通りですよ、チャポロではゆっくりくつろげます。おっと、そのことではなく、次の「かっとばし」です。かっとばせ、というのは野球の応援ですね。そう、バットでホームランをかっ飛ばせ、なのですが、たとえばプロ野球では年間20万本もの木製バットが使われるのですが、折れたり割れたりしたバットは、捨てられて燃やされるだけ。でも、木製バットに使われる素材はアオダモと丈夫な木。だから、割れたからといって、捨てたり燃やしたりするのはもったいない、というわけで、「しなりがある」「固い」「木目が細かい」という特長を持ち、申し分のない丈夫さがあるお箸として甦りました。その箸を作っている「兵左衛門」から、その箸「かっとばし」が、チャポロに届いたのです。ねえ~、いろいろ種類があるでしょ。もちろん、かっとばし意外にも、漆による若狭塗りで職人が仕上げたお箸もあります。ぜひ一度、ご覧になってくださいね。

おうち雑貨カフェ「チャポロ」は、食べログで営業日や場所をご参考の上、お出掛けくださいね。
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29005298/


そうそう、「チャポロ」のブログもあります。たま~にですが、楽しいチャポロの日常や社長の動向を紹介しています。社長って?なかなか貫禄のある方ですよ。時々、屋根上や、路地裏で日向ぼっこをしているそうですが。で、「チャポロ」のブログはこちら。
http://ameblo.jp/chaporo-2/


無線ランが我が家に開通した。

2013-11-23 16:11:03 | Weblog


我が家のリビングの床には、電源とLANのコードがのたくっている。デスクトップ2台とノート1台のパソコンをネットワークでインターネットに繋ぐためだ。よくケーブルコードなしの無線ランは便利だよという言葉を聞くが、意に介しないでいた。だって、ランケーブルの方が速くっていいから。ハブも、もうテンベースTから100ベースT、いやギガベースTになっているはずだから、とね。で、昨日なんだけど、ケーブルテレビのKCNにネットショッピングができる簡単な工事をしてもらった。ネットショッピングはどうでもいいんだけど、機器も少しグレードアップしてくれるという。もちろんお金はかからない。その工事で、ケーブルを受信するターミナルが新しくなって、コンパクトになった。さらに、インターネット用のハブも自前で用意していたものから、レンタルで新しいものになった。これが、どうも無線ランになっているらしい。で、テレビは何が便利になったかというと、BS放送やケーブル放送の予約録画ができるということ。ただし、ケーブルテレビのターミナルと、DVD録画機器の両方、2台で同時刻の録画設定をしなければならない。で、やってみた。なんと、BS放送が予約録画できたではないか。いままでは、その番組の放送が始まると録画ボタンを押し、番組が終了したら録画終了ボタンを押していたのが、こりゃ便利。これでノーカットのBS映画が予約録画で楽しめるというものだ。先日、民放でオーシャンズ11をやっていたでしょ。見たいとは思ったけど、そもそも映画の上映時間は116分。それを民放の2時間枠に押し込んでいるから、15分から20分はカットしているはず。そんなズタズタ映画は見たくもないからね。さて次はパソコン。無線ラン?試しにノートパソコンで設定をしてみる。機種名を選んで、パスワードを入力して、なんとランケーブル無しでネットに接続できた。パソコンを持って隣の和室に移動してみる。ネットに接続できる。今度は、2階に上がる。当たり前だろうけど、ここでも接続できる。こりゃ~便利だねえ。庭でもできるんだろうな、今は寒いけど。でも、デスクトップはランに繋いだままにしておこう。そんなわけで、ランケーブル1本が不要になりました。へえ~、KCNさん、ありがとう。

明日、明後日は広陵町の靴下祭ですよ~。

2013-11-22 15:55:14 | Weblog


私はかんたんに靴下祭と呼んでますが、正しくは「第35回靴下の市&地域特産品交流フェア」という長ったらしい名前。まあ靴下祭ってことで、明日と明後日に開かれますよ。もう何度も言っていますが、念を押してさらに言いますと、奈良県の靴下生産は全国一番なのです。えっへん。なかでも広陵町エリアは靴下の製造工場が多く集まっていて、それで製造直売の市が開かれるわけなんです。ほら、靴下の有名メーカーだって、大体が広陵町あたりで作られているのですよ。だから当然、そんな靴下も靴下祭で売っています。それも、3足1000円とか4足1000円とかでね。まあ最近の靴下は中国製に押されていますが、我が家でも広陵町の靴下祭のおかげで、靴下はすべて広陵町の靴下祭で買い求めています。なので、靴下がとっても長持ちするのです。もう中国製の靴下なんてとてもじゃないけど履けません、だから買いません。この靴下祭りは、1年に二度、春と秋にあって、いつも春だけ行くのですが、今回は冬物の靴下がほしいね、ということで初めて秋にも行くことになりました。皆さんもお気をつけてお出掛けくださいね。


参考のために、これが「第35回靴下の市&地域特産品交流フェア」のホームページ。
http://www.koryonet.or.jp/hanbai/newpage37.htm
ね、地図もなければ駐車場の位置さえ示してなくって、ちっとも参考になりゃしないホームページなんだけど、まあご参考に。なんのこっちゃ。

おでんの最後はうどんを入れて。

2013-11-21 14:19:37 | Weblog


3日間続いたおでんが終了して、それでもがんもとかじゃこ天とかが少しばかり残っちゃいました。いつもならそれらを引き上げただけで、お汁は捨てちゃうんですが、今回はダシを薄めにしてはじめたから、3日目になると却ってお汁がおいしくなった。おでんの具から、いろいろなおいしさが染み出したわけで、そこから渾然一体となる旨さが生まれた。なので、残ったお汁にうどんを入れることに。よくみんなおでんの最後はうどんで〆、なんて言うけど、我が家でやるのは初めての試み。ます一旦、鍋の残り汁を漉してから、また鍋に戻してはじめる。妻は、うどんだけでなくシメジも入れてくれた。そもそものお汁は味醂の方が多いから、少しばかり醤油を注ぎ足した。で、その出汁を飲んでみるとなかなかいける。うどんと合わせてみると、ちょっと物足りなさを感じるのは、当たり前だけどかつお出汁の風味がない。ま、おでんだから当たり前だけど。でも、十分に味わいは楽しめる。なるほどねえ。いいねえ。そんなわけで、さらにさいごの最後は、ご飯を入れて、玉子を溶いて入れ、雑炊にした。なかなか旨かった。やっぱり昆布からはじめると応用が利くねえ。市販の出汁類を一切使ってないから、いい旨味が残るんだろうな。

秋も残りわずかですが、秋の漢字です。

2013-11-20 14:23:04 | Weblog


秋の漢字を紹介しようと思いながら、もうさむ~という季節になっちゃいましたねえ。涼しい漢字を紹介したブログが7月25日だったので、かなり伸びちゃった。ま、秋の漢字とはいっても、あき、という読みが入っているだけなんですが。そんなわけで大漢和辞典、あき、です。あきかぜ、という漢字があるんですね。風に、王が2つで、必が入っている。は~、意味がわからん。あきぞら、って漢字は、さらに意味が不明。文という漢字に、片っ方に目ヤニがしっかりくっついているし。あきぞらって、爽やかではなくって、なにか陰湿なものを感じさせるんですけど。さて、真ん中と下の写真は、すべて「あきらか」という読みのもの。ワープロ機能の変換だと、せいぜい40くらいですが、いっぱいあります。離れる、が、なんで、あきらかなんだよ、と、怒りたくなります。あきらかに離れているからかな、なんて後は想像の世界だ。いや~、漢字は奧が深すぎますよね。いっておきますが、大修館書店が発行する大漢和辞典は漢字ほぼ5万文字を紹介しているだけにすぎない。中国では、漢字は10万字をはるかに超えるらしいのですから。さて、そろそろ冬ですね。また図書館で、漢字を調べておこっと。

おでん、はじめました。

2013-11-19 13:32:09 | Weblog


我が家もやっとおでんをはじめました。いつも通り、作るのは妻ではなくって私です。普通なら、とっくの10月に始めているはずなんですが、ずるずるとこの日曜日になってしまった。実は10月に入ってすぐに鍋をした。醤油系の仕立てで、昆布にホタテとかの旨味が出てとってもおいしかった。で、おいしい出汁は次の日も味わおうと、お昼に鍋の開けると、なんとダシ汁が濁っている。気温が高くって、鍋の中のダシの腐敗が進んでしまったのです。だって、今年は10月も暑かったですからね~。そんなわけで、それからあんまり鍋をすることもなく、おでんものびのびに伸びてしまったのだ。さて、日曜日の午前中から、妻は大鍋に昆布を敷いてくれている。午後から鍋に火を入れ、お湯がアツアツになって暫くしたら大根を投入。昆布を引き上げて、スジ肉、骨付きもも肉などを放り込み、しっかりと出てくる灰汁を取り除く。昆布は肉を入れる前に引き上げて、妻が佃煮にしてくれます。追加のダシは、お玉に醤油3、味醂5の割合で入れる。あとは具材、妻手作りのがんも、こんにゃく、厚揚げ、鰯のつみれ、おでんこんぶ、ゴボウ巻き、薩摩揚げ、竹輪、はんべん、玉子などを入れて、それらからしみ出る旨味をいただこうって寸法。で、今回は入れなかったのがソーセージのシャウエッセン。なんと日本ハムのシャウエッセンは、7月にこっそりと内容量を138グラムから127グラムに減らしているのですよ。だから頭に来て、入れない。シャウエッセンは2007年9月にも、150グラムから138グラムに減らしていたからなあ。私としては、内容量を減らすより、値上げした方がすっきりすると思う。こっそり内容量を減らすって、姑息で狡賢いイヤな感じがするのは私だけでしょうか。まあ、それに腹を立てたから、シャウエッセンはおでんに入れなかった。でも、ないとやっぱり物足りないなあ。で、妻は汁の味がちょっと薄いと言いますが、まあ、3日間も続くのだから、だんだんと濃くなるよと。そんなわけで、我が家のおでん、もう2日目ですが、だんだんとおいしくなりました。

鰆の刺身、おいしいのになあ~。

2013-11-17 23:11:43 | Weblog


先日、妻の岡山のお友達から、またまた海の幸が送られてきました。今回、楽しみのひとつは鰆。チルドの状態で、刺身で食べられるように送ってもらった。私はいままで鰆の刺身は食べたことがない。妻は岡山にいたので、むろん食べたことがあるし、おいしいと言うし、大好物のようだ。でもね~、何年か前に寿司屋さんで、鰆なんか刺身で食べるもんとちゃうで~、と言われて妻はおいしいのに、と怒っていた。私だって、鰆は煮付けでしか食べたことがないので、一度刺身で食べたいと思っていたのがやっと実現したのだ。さて、その鰆の刺身だが、確かに身はそんなに締まっていない。しかし食べていると仄かな甘みというか旨味があって、却ってその柔らかさが口の中で楽しめる味わえるおいしさだ。おそらく寿司職人の人は、身が締まっていないので、刺身とか寿司ネタにはならないと判断したんだろうね。でもね、秋の鰆はこんなにおいしいのになあ。本当に、瀬戸内はうらやましいね。奈良は海なし県だから、おいしい魚介はないんだけど、こうしてたまに送ってくれる妻の友達がいる。うれしいことですね。そんなわけで、妻に感謝、妻の友達にも感謝です。皆さんも、見つけたらお試しください、鰆の刺身はおいしいよ~。

あやめ池でおいしいパンを売っている。

2013-11-16 11:16:17 | Weblog


へえ~、あやめ池でこんなにおいしいパンを作っているお店があるんだ、という新鮮な驚きというか、新しい発見がありました。先日ですが、あやめ池の南にあるカフェでランチを食べた。南とは言っても電車の線路際で、駅から2分くらいの距離にあるカフェ・ジリーノってところで、どっちかというとイタリアンレストランかな。そこでのランチは、私がピザを、妻はスパゲッティを注文した。まずサラダが出てきて、このドレッシングがさっぱりして野菜のおいしさを十分に引き立てていた。スープもぐっと抑えめだけど、いろいろと細やかに材料が入っている。妻のパスタも結構、ボリュームがあって、私のピザも具材がふんだんにのっている。最後はちいさなマカロン付きのドリンク、私も妻も紅茶にした。おっと、妻はデザート付のセットだった。私は1300円、妻は1500円。妻が食べたデザートも申し分はなく、十分にお腹を満たすものだった。本当にすべてがおいしかったよ~。で、このカフェ・ジリーノでは任意にパン教室を開いている。それも、ひとりか、友達連れの2人とかの少人数が対象らしい。お子さまとお母さんの親子というのもあるそうだ。パン教室を開くくらいだから、パンのお味はどうかな、と2個ほど買ってみた。ひとつはクリームパン。もひとつは、レーズンやナッツ入りのパン。で、家で、夜にこれらのパンを食べてみた。まず、クリームパン。このパン生地がなかなかいける。ふんわりでほの甘く、おそらく私がいままで食べた中で最高級のおいしさ。で、このクリームというか、カスタードクリームがもうたまらなくおいしい。まったくくどくない甘さ。クリームの粘りも見事にパンにマッチしている。昔から食べ慣れたありふれたクリームパンのパンとクリームの関係に似ているんだけど、そのパンもクリームもそんじょそこらのものより格段にレベルが高くって、とにかく旨い。これは、もうひとつのパンも期待が持てるかな~、で、パクッと。こちらはハードなパンなんだけど、もう口に入れた瞬間に、これは旨いとビシッとダイレクトに感じた。ほお~、こんなちっちゃなお店で、こんなに大きなおいしさが味わえるなんて、あやめ池も見落としちゃいけないね。そういえば、むっかし昔、パン屋の娘さんが、おいしいパンを作ろうと思えば、いくらでも作れるのよ、といとも簡単に言っていたことを思い出した。要は職人さんが、小麦粉やパン酵母をこだわって厳選して、練りや寝かせ、焼き上げなどに細心の注意を払えば、このようなちっちゃなお店でも、すっごくおいしいパンは出来上がるのだ、の証明ですね。いや~、カフェ・ジリーノさん、おいしいパンをありがとう。10日ほど前だけど、NHKのBS放送で映画「しあわせのパン」を放映していた。この映画を見たときから、ほんわかするおいしいパンがあったらな~、なんて思っていたんだけど、本当にあやめ池にありました。ごちそうさまでした。奈良で、こんな近くでおいしいパンがあって、幸せ、しあわせ~。

カフェ・ジリーノの食べログはこちらですよ。場所とか営業日の参考にしてください。
http://tabelog.com/nara/A2901/A290102/29004842/

カフェ・ジリーノ店主のブログもあります。
http://ameblo.jp/mutsumini-girino/


鐘が鳴らなくても、柿はうまし。

2013-11-15 22:37:23 | Weblog


相変わらず、毎日ではないが奈良の柿を頬張っています。7年前まで東京にいた頃は、柿を剥いて食べようなんて考えたこともなかった。たま~に、スーパーで売っている干し柿、長野産のあんぽ柿を買うことはあっても、それは4~5年に1回くらいだったと思う。それほど柿が身近になかったからなんだろうな。今もはっきり覚えているのは、高井戸に近い井の頭通り沿いで軒下に柿を干していた家があったんだけど、もう10数年以上も前のことだから、今も干しているんだろうか。自動車の排気ガスで干し柿が汚れないか心配したものだった。奈良では、ご近所に吊し柿のある家はよく見かける。こっちは東京より空気が数段きれいだから安心だけど。柿が赤くなると、医者が青くなる。なんて言うけど、柿が赤くなると食べなきゃもったいないよ。柿はビタミンCが豊富だから、旬のおいしいうちにどうぞ。柿なますもおいしんだよね。酢の酸味と、柿の甘みがそれぞれ味わえて、これも好きなんだよね。もうちょっと寒くなると、柿から牡蛎になるんだよね、おいしいものが。秋はいいなあ。

殿の新しいご飯の器を、買いました。

2013-11-12 15:29:31 | Weblog


ちょっと派手なグリーンですが、殿のご飯の器を100円ショップで買いました。実は、殿のご飯の器は2つあって、1つはカリカリという乾燥した餌を入れる器。それは午前中に日が当たる出窓に置いてある。もう1つはパックに入っていてササミや魚などのミンチをゼリー状にした餌を入れるもの。こちらは私たちが食べるテーブルに置いてある。以前は、みんな一緒に食事をしていたんだけど、陸の散歩の時間とか、殿が欲しがる時間帯が微妙にずれて、私たちよりは彼らの食事が1時間以上早くなった。で、なぜ器を新しく買ったのかというと、それは以前使っていた陶器の器を陸が落として割っちゃったから。そうなんです、殿が食べるご飯は、陸も大好き。殿の方が陸よりはお兄ちゃんだから、以前はちゃんと殿が食べ終わるのを待って、その食べ残しをお裾分けとしてもらっていたんだけど、最近は陸の食欲の方が、上下関係の礼儀を踏み越えて、まさっている。なので、殿が食べていても、陸はそんな殿を押しのけて顔を突っ込んでくる。当然、殿も猫パンチを繰り出すが、陸はそれをものともせず、猛然と殿のご飯を食べ尽くすのだ。で、あるとき、猛然と食べながら、陶器の器をテーブルから落としてしまった。すると、陶器なので簡単に割れちゃった。まあね、割れてもいい、ちょっと縁の欠けた器を使っていたんだけど、さすがに陶器じゃもったいないし危ないから、プラスチックの器、ということになったのさ。ま、器が鮮やかすぎる緑になっても、殿の食欲には関係ないみたいだし、相変わらず陸はその器を上目遣いで狙っている。当たり前だけど、床に落としても割れない。次の日はさっそく陸が落としていた。ま、器が割れない分、妻が陸を叱る声がトーンダウンするわけだし、これで我が家も少しは静かになるかな。