さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

訳あって、トマト鍋。

2013-03-30 17:01:46 | Weblog


薄ら寒い日が続いた数日前です。そんな寒い日は鍋とは決めていたのですが、私は妻に、トマト鍋にしようよ、と言った。いろいろな鍋材料がある中で、なんでトマト鍋か。我が家にずーっと気になっていたものがあったから。それは、去年の8月にご近所さんからいただいたもので、トマトジュースだった。ご覧の写真のように、ほっそりしたボトルで、粋で素朴なラベル。へえ~、おいしそうだね。などと、話し合っていて、ふとネットで調べると、なんと1本が3000円。なに~、たっか~。と、驚いて、余りにも高いので手がつけられずにいた。ところが、いよいよ賞味期限が迫ってきた。飲むだけじゃ~勿体ない。これを鍋にも使って、トマト鍋に、というのが、ことの発端だったのさ。トマト鍋は、まあまあおいしかった。で、トマトジュースもコップ1杯分を飲んだが、これが濃厚で、おいしさが本当にギュギュッと凝縮された感じ。よくある塩味のトマトジュースとは、比べものにならない、雲と泥の差を超越した、もう幸せ幸せのおいしさでした。ところで、トマト鍋は、まだまだ次の日の分も残ります。鍋には、うどんを入れるか、雑炊にするかが定番だが、トマト鍋なので、スパゲッティを入れようと、妻が言った。で、放り込んで、出来上がり。私は小鉢にとって、パルメザンチーズをたっぷり振りかけて、これがなんともいける。いや~、びっくりのおいしさ。鍋で、煮込みスパゲッティなんて、和風の洋風でそんな理屈を抜きにして、とにかく旨い。もちろん、妻はコンソメとかで、味を変えているが、いや~、こんなにおいしいとは。今シーズンは、お鍋の新しいおいしさ発見の年でした。また、秋からの楽しみが増えましたね。

なんだ、日本のWカップ出場はほぼ確実じゃないか。

2013-03-27 22:29:05 | Weblog


昨日は、日本がヨルダンに負けちゃって、遠藤のゆるゆるシュートが止められちゃって、大いに失望したものでした。でも、その試合の前に、オーストラリアとオマーンが引き分けた時点で、日本のWカップ出場はほぼ確実だったんですよね。日本は6試合消化で、勝ち点は13のまま、得失点差はプラス10です。オマーン残り試合を全勝しても日本を上回ることはできません。仮にですよ。仮に日本が残りの2試合、オーストラリアとイラクに負けたと仮定しましょう。オーストラリアが残りの3試合を全勝して、勝ち点15になると、オーストラリアは出場決定です。オーストラリアが全勝することは、ヨルダンとイラクが負けるわけです。すると、ヨルダンは残りを勝っても勝ち点は10で、日本に及びません。イラクが残り2試合に勝っても勝ち点は11で日本に及びません。つまりオーストラリアが全勝すると、日本は出場決定です。オーストラリアがヨルダンと引き分けて、イラクに勝ったら。やはり、ヨルダンもイラクも日本を上回れません。オーストラリアがヨルダンに勝って、イラクと引き分けても、やはりイラクとヨルダンは日本を上回れません。では、イラクが残り3試合を全勝したら、勝ち点14で日本を上回ります。つまりオーストラリアが負けるので、オーストラリアは残りを2勝しても勝ち点が12なので、日本を上回ることはできません。この場合、ヨルダンが2勝すると、勝ち点が13になって日本と並びます。さて、日本とヨルダンのどちらが上になるでしょうか。得失点差です。残り2試合を日本が、1点差で負けたら、得失点差は8となります。今、ヨルダンは得失点差がマイナス6なので、ヨルダンは残り2試合合計で14点差をつけないと、日本を上回れないことになります。オーストラリアが、ホームでヨルダンに負けたとしても、せいぜい1点差でしょう。じゃ~、ヨルダンはホームのオマーン戦で、13点以上の差をつけて勝たねばなりません。ねえ、ほぼ不可能でしょう。だから、日本のWカップ出場は、ほぼ決まりなのです。ま、そんなふがいないことを私たちが許すはずもないですよね。なので、この機会に日本は新たなチーム作りを、若返りも含めて考えた方がいいと思うのです。おっと、私の計算がもし間違っていたら、指摘してくださいね。


今夜のサッカー、ヨルダン戦はNHKのBS放送で見ましょうね。

2013-03-26 13:57:39 | Weblog
やっとやっとの今年初めてのワールドカップサッカー・アジア予選です。ヨルダンに行って、アウェーでの試合です。前回、日本での試合は6-0で勝ちましたが、ホームですし、前半でヨルダン側に退場者を出したので、ボロ勝ちになったのですが、今回はそうはいきません。ヨルダンも地元では負けなしで、おまけにオーストラリアにも勝っていますから、手こずるのは必死でしょう。ところで、今日はテレビ朝日系列で生中継があるんですが、そのテレビ朝日というか、朝日新聞は力が入っているようですね。新聞の別刷り特集版も入っていましたから。でもね、私はテレビ朝日での放送は見ないのですよ。なぜかって?だって、民放の中継はうざったい。ほら、あの鬱陶しい松木さんとか、口やかましいセルジオ越後さんとかがいますから、できればその人達の音声を消したいくらいなんですよ。でもその必要はない。なんと、NHKのBS放送でも中継はやっているのです。NHKはコマーシャルがないからいいですよね。ま、私んちはケーブルテレビで、その中にNHKの受信料も含まれていますから、見ないと損というわけです。すっきりさわやか解説のNHKのBS放送で、頑張れ日本。きっちりと勝利でワールドカップ出場を決めてくださいね。でも、なんでサッカー中継といえば、民放は松木さんやセルジオ越後を出すんだろうか。うざったいだけなんだけどなあ。

もうすぐ、土筆のお菓子ができあがる。

2013-03-25 16:31:46 | Weblog


ようく見てください。ね、土筆でしょ。私もお菓子の作り方はよく分からないんだけど。だって作るのは妻ですから。ま、とにかく、2年ぶりのお菓子でしょうか。土筆にキラキラとグラニュー糖をまぶしてあって、カリッとしたお菓子なんです。もちろん甘くって、でも頭のところはほろ苦さがあって。要は、土筆の砂糖シロップ漬けのようなもの。それが今年は登場しました。まだまだ完成ではありません。もっと水分を飛ばして、つまり乾燥させて、カリッとさせるわけです。今日の奈良は日差しもなく肌寒い。なので、外に干せなくって、残念ですねえ。そんなわけでもうすぐ、もうすぐ土筆のお菓子ができあがります。今年は、土筆が豊作だった、というか、妻は土筆摘みに満足したようです。妻の満足は、家庭の円満。やがて、桜は満開を迎え、次は桜餅の準備に入るでしょうね。それが季節というものですから。

まんまるのまんまる。

2013-03-24 22:18:58 | Weblog


妻が買い求めた、まあるいクッションを猫の殿が、占領してしまいました。ドーナッツ型で、中心部はまあるい穴になっています。それがいいのかな、すっかり殿のお気に入りになってしましました。気持ち良く寝ています。自分の腕というか、前脚に顔をのせて寝ているのって、こちらがよだれを出すくらいかわいい。真上から見ると、まあるいクッションに、本当にまあるくなって寝ています。真上から見ても、かわいい。また、お気に入りの場所が増えたんだねえ。いいなあ。まだまだ寒いからねえ。暖かいところで、おやすみ。

おいしい月ヶ瀬は、午前中に到着すべし。

2013-03-22 22:52:23 | Weblog


実は私たち、高取町の町家の雛めぐりに行った後、なんと無謀にも月ヶ瀬の梅林を目指したのです。まあ、それはいいとして、本当は良くなかったんだけど、高取町から明日香を抜ける途中で、キトラ古墳とか、高松塚古墳とかのすぐ真横を通過していたので、ちょこっとでも立ち寄ればよかったかなあ、と。早く、月ヶ瀬に行かなくっちゃと考えるばかりで、そんな余裕がなかったんですね。次回は、雛めぐりだけでなく、明日香を歩いたり、土筆採りをしたり、もっとじっくり楽しんでみようかなあ、と。ま、そんなわけで、月ヶ瀬に行ったのです。到着したのは、午後2時くらいでした。でもね、おいしいよもぎ餅はとっくに売り切れ。去年も来て、カツオ出汁がしっかり効いたおいしいうどん屋さんで食べようと思ったら、そのうどんも売り切れ。さらには、月ヶ瀬ふれあい市場で人気の厚揚げも売り切れ。やっぱり行く時間が遅かったのですね。ま、でも、梅干しとしそふりかけと、毎年おじゃまする松田椎茸園の原木椎茸は、しっかりと買いました。おいしいものを買うには、早い時間に行きましょうね。私たちが行ったのは19日で、梅はほぼ満開でした。本当に、月ヶ瀬はダイナミックできれいですねえ。いや~、今回は失敗したなあ。

月ヶ瀬観光協会のホームページはこちらです。梅開花状況もわかりますよ。
http://www.tsukigasekanko.jp/

3年ぶりに行った、奈良県高取町「町家の雛めぐり」。

2013-03-19 23:12:53 | Weblog

正式な名称は、高取土佐町並み「町家の雛めぐり」です。去年、一昨年と行く機会を逃したので、今年はなんとか行きたいという妻。なので、車で行っちゃいました。3年前は電車で行ったのですが、それだとあんまり買物ができなかった。なので、今年は少々大きいものを買ってもも大丈夫なようにと、車にしたわけです。走行時間は、奈良県北部の我が家から1時間10分で到着。これだと、電車と大して変わりませんでした。さてさて、到着して、土佐通りに出る。天気は良かったのですが、平日なので人出がちょっと少ないかな。前回も平日でしたが、もうちょっと賑わっていたような。前回は、3月の上旬。今回は19日だもんね。そして今回は、前回に行くことができなかった駅から遠い展示会場をクリアしようと。なので、比較的人が少なかったのかもしれません。でもその分、落ち着いて、ゆっくりとのんびりと、気持ちのいい散歩気分で楽しむことができました。そして、上子島元気広場の巨大な干支のお雛さまがいらっしゃる広場で、野菜などのお買物。大きめで形のきれいな、なんと原木の椎茸が1袋150円。ヨモギなどが入ったお餅が5個で300円。もちろんゲットしました。こういうのがいいんですね。お餅や野菜に、その土地の人の温かみのようなものが感じられて。とにかく、今日は暖かかったなあ。

そんなわけで、第7回高取土佐町並み「町家の雛めぐり」の開催は3月31日までですよ。ホームページはこちらです。
http://www.hinameguri.jp/

偶然見つけたおいしいお蕎麦屋さん、大喜多。

2013-03-18 15:07:27 | Weblog


先日のことです。妻がお昼は、お蕎麦が食べたいな、などという。じゃ~、図書館に行ったついでに、ならまちのどこかで食べようかと。で、いつもはならまちセンターの図書館へ行くのに、三条通りを走り、猿沢池の横を通って行くのですが、この日は、天気もいいし、三条通りは人が多くって車では大変だろうと考え、県庁の前を通り、奈良ホテルの横を抜けて、北東からぐるっと回り込んで、図書館に行こうかと。じゃ~、高畑のパン屋さんに寄ってねと妻が。で、福智院北交差点そばのパン屋さんの前に車を駐め、まず妻はお買いもの。車を出すときに、一旦東方面に車を走らせ、路地に車を突っ込んでから、西側に切り返してちょっと走ったら、すぐ左手に蕎麦屋さんが見えた。場所は高畑町で、まだ新しそうな建物。ちょっと躊躇したけど、店の前に駐車場があり、ちょうど車1台分が空いている。入ってみようか、妻と頷き合った。入ると10席以上の待合室がある。その隣りガラス窓越しにカウンター席の店内が見える。およそ10席くらい。待合室の方が広いじゃないか。なんだか変わっている。ほどなく席が空いて、私と妻は奧の席に座った。カウンターの向こうは厨房で、それを隠すように目の前にスダレがある。私はあたたかいニシンそば。妻は、辛味大根付き天ざるを注文。しばらくすると、目の前のスダレがスルスルと上がって、そこから蕎麦が出てきた。そばは、サッパリとして透明感のある蕎麦。そう、あのミシュラン星ひとつの「彦衛門」の蕎麦によく似ている。出汁も、やや薄いが私はこれで十分である。妻のざるそばも麺がツヤツヤして、いかにも旨そうだ。ところで、妻の天ぷらですが、小さいながらなんと16種類もあった。なので、私も手伝うことに。天ぷらもいいあがり具合で大満足。とにかく、偶然入ったお店ですが、大当たり。奈良って、意外とおいしいお店が多いのですね。

そんなわけで、大喜多の食べログはこちら。食べログの地図や、住所をご参考にお出掛けくださいね。
http://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29002047/

昨日は、妻が心ゆくまで土筆採り。

2013-03-16 15:43:33 | Weblog


昨日は、さる場所に立ち寄って、妻が土筆取りをした。やっと妻も満足いった様子かな。というのも、今年の土筆はもう10日ほど前から見かけています。例年、その頃になると妻は陸との散歩を中断して、近所の土筆の生えている場所で陸を待たせたまま、土筆採りに専念するわけです。それが恒例の行事だった。ところがところが、今年はそれができなくなった。つまり、土筆が見当たらなくなったのです。事の発端は、土筆が出始めた頃、妻は道路から、その土筆の生えている場所を見下ろしながら歩いていた。それを見ていた、とあるおばさんが、妻に、「この下にはなにかあるんですか」と、聞いてきた。すると妻は、「土筆がいっぱいはえているんですよ」と答えた。「じゃー私も採りにこよっと」とうれしそうに言って、おばさんはその場所を離れた。で、数日して、そろそろ生えそろったかなと、その方面には行かなくなった陸をむりやり引っ張っていった。でも、生えているはずの土筆は見当たらなかった。その次の日、妻は陸との散歩途中にそのおばさんに出会った。すると、そのおばさんは「いい場所を教えていただいて、ありがとう。あれから、毎日、土筆採りに行ったんですよ」とうれしそうに妻に言ったという。全部、土筆を取り尽くしたんだ。妻は、残念そうに帰って来た。で、昨日、車で出掛けた買い物帰りに、さる場所に立ち寄りました。例年ほどは、生えていないけど、それでも妻を満足させるほどは収穫できたようです。なので、さる場所は教えてあげません。土筆の卵とじ、おいしいね。ちょっぴり苦みがあって、それがいいんだよね。春の味です。

ふわっふわ~の今治タオル、うれし~。

2013-03-13 22:38:21 | Weblog


もう1カ月くらい前になりますが、敬弔のお返しが送られてきました。ちょうど1年前にもお知り合いからのお返しがあって、中身は定番のタオルセット。それは中国製のもので、まあそんなものか、と。で、先月のお返しも、箱の形状と軽さ加減からやはりタオルセットであろうと思っていた。また中国製だろうな。でも一応、開けて中身を確かめなきゃ~、というわけで、開けてみると、なんとなんと国産の今治タオルのバスタオルが2枚セットで入っていた。さすがに、いい肌ざわりです。とりあえず妻は一度洗い直しをした。もう一度畳んでみると、ふわっふわ~。肌ざわりもやわらかくってやさしくって抜群の感触。いや~、今治タオルは違います。パイルとか、糸の素材とか、織り方とか、そんな要素だけでこんなに肌ざわりが違うなんて、日本の技術は侮れないんですよね。なのに日本で売っているタオルは中国製ばっかりで残念なんだよね。今治タオルを枕カバーの上に重ねて、就寝時に使ってみたけど、なんともいえない心地良さがあって、よく眠れたみたい。本当にうれしいですね、今治タオルは。去年は中国製のタオルでがっかりしたけど、日本人の中にも品質が良く、長く愛着の湧くものを選んで、それを贈り物にする人がいるなんて、私は感激しましたよ。その人の心づかいがしっかり伝わってきます。本当に、今治タオル、いいなあ。今治タオルで、良かったなあ。