さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

月が窓の外を、行ったり来たり。

2007-09-30 14:37:13 | Weblog
寝台の上段から、隣のボックスの下段に移ることができて、ひと安心。夜の車窓から、外を見やると、ぽっかりと月が浮いている。時間は、午後7時22分。前日の満月を過ぎた下弦の月。それ以外には何の明かりも見えない。月の遙か下が、微かに光る。月が反射している。海だ。真鶴辺りの相模湾に面したところだろう。新幹線の車窓じゃー、決してこんな風情は味わえまい。

電車が右に、左にカーブを切るたびに、さっきはこちら、こんどはあちらに。月が車窓を移動している。これも面白い。缶ビールを片手に、おにぎりをつまみにしながら、3日遅い私だけの月見。さて、熱海を出た。眠い。ほろ酔いも手伝って、横になろう。

結構、寝ただろうか、29日と日付が変わり、夜中の3時すぎに目が覚める。通路側のベンチに腰掛けて、窓のシェードを開け、外を様子見る。もちろん真夜中、まわりも真っ暗で道路の街灯だけが後方に去っていく。どこだ、ここは。なにか無性にここはどこ、を確かめたくなる。目印になるもの、何かの看板、真っ暗でわかりはしない。駅舎が近づいた。駅名は、吉永。んー、そんな駅名、知らない。ん、どこだ、どこだ。次の駅は、和気。聞いたことがある。姫路の向こう、岡山の手前か。次は、熊山。なんだこの駅名。どこでもありそうじゃん。意地でも、今はどこ、を確かめたくなる。読み取れない駅名もある。小山が連なる向こう、稜線に沿ってほの明るい。そこは、大きな都市か。次は、駅名が読み取れた。東岡山。なるほど、なっとく。これで、また眠ることができる。

列車は、岡山駅に停車した。他の列車か行き来することのない、深夜のホームがガランとしている。時折、ヘルメット姿の作業員が見える。誰もいないときこそ、取りかかれる作業がある。ご苦労さまである。岡山を、出た。私は、寝る。

朝の6時を過ぎたのか、車内放送が始まった。また列車が30分ほど、遅れているとか。用事は済んでいるし、あとは帰るだけ、急ぐ旅ではないからいいけど。またですかい。南側のシェードを上げると、海が見える。岩国を出ているはずだから、当然瀬戸内海。天気は、イマイチだが海の向こうに小島がいくつも見える。おいしい魚が種類も豊富な、海に面する岡山県から、妻は私とともに大分に移った。海が近くにあるのは、いい。大分も、おいしい魚は、いっぱいだから。などと思い巡らせながら、列車は走る。大分を目指して。


さっき大分に帰宅。その前に。

2007-09-29 19:24:10 | Weblog
帰りの寝台列車で席のことだが、1週間前から列車の予約をしたのに、東京からの帰りは、寝台車の上段になっていた。めちゃ混みなら上段もしょうがないとして。

そして、28日、午後6時3分東京発、大分と熊本行、富士とはやぶさの乗車すると、この喫煙車両は私と下段の乗客だけ。なんと、たった2人だけの乗客を重ねているだけじゃないか。

いくら安い往復割引の寝台でもそりゃーないだろう。他にも、席はいっぱい空いているのだ。列車が横浜に着いても、誰一人乗ってこなかった。次の停車駅は熱海。ここであと28人ほど、どっと乗ってくるというのか。車掌が来たら、絶対、文句言ってやる。

横浜を出て、しばらくすると検札で車掌が来た。待ってましたとばかり、切符を差し出すと車掌は、あれっ、上段。どうします、下段に移りましょうかね。あれあれ、拍子抜け。なんでそうなるのか、と聞く前に、車掌さんは、さんづけになってる、機械はですね、3の下段、3の上段、4の下段、4の上段、5の、と自動的に打ち出して行くのです。お客様から特別な要望がない限り、そうなるわけでして、もうしわけありませんね。

その代わり、席が空いている限り、わたくし車掌がどうとも対応するわけですよ。じゃー、あちらの席の下段ということで。と事が運んだ。あれあれ、なんのこったー。そんなわけで、4度目にして、初めて、向かいにも誰もいない席になりました。でも、せっかく席のことで、下段の人と、話も盛り上がったのに。ま、いいか。その人も、仕事帰りで、疲れているのだから。車中は、できる限り、リラックス、リラックス。疲れをこれ以上増やさないためにも。

ん、ん、ん。大分駅のみどりの窓口の、発券した若いお兄さん。もっと、気を利かせてよね。次から次の客で、忙しいだろうけど。いっそ自動の券売機にして、席も自由に客が選べるシステムにすればいいのに。そうすれば、窓口の業務も減るでしょ。JR九州さん、だけでなくJR各社、考えてくださいね。

26日、東京は心地よい日和だった。

2007-09-28 09:00:13 | Weblog
東京に着きました。おとといの夜には、友人たちと会って、17時間も列車に乗って、とバカにされるが、なにせ大分と東京の往復で3万2620円。これは安い。なにより、寝ている間に目的地に着くというのがいい。

東京駅、9時58分着。大分からだと、飛行機、新幹線を考えても、これより早い時間に東京に着く手段がない。大分空港から、羽田に飛べばいいが、これは航空運賃が結構かかるのである。寝台列車の利用が、東京での滞在時間を長くする、最良の方法だと、私は決めたのだ。

寝ている間に目的地に着く。これほど合理的な方法はないと思う。残念ながら東京を起点にすると、寝ながらのバス移動では、広島か松江が最遠の地である。九州までは届かない。バス乗車で疲れを癒すことは不可能で、疲れ方を最小限に抑えるか、が今後、バス会社や自動車会社の知恵に期待したいものである。

寝台列車は、ちょっと冷房が寒かったせいか、乗客の少なさもあるのだが、毛布をひっかぶってなんとか涼しさに耐えた。それ以前に、大分が暑いこともある。東京駅のホームに降りると、やわらかい空気にホッとした。暑くない。涼しくもない。ちょうどいい。

東京は、やはり人が多い。多すぎる。郊外の住宅地から、2時間をかけて都心の会社に通う友人がいた。往復で毎日4時間ちょっと、時間のロスである。それこそ、寝ながら移動できればどれほど楽なことか。寝台列車が神奈川県に入った頃から、通過する駅のホームで、電車を待っている人が見えた。通勤は大変だ。それでも東京を中心に、人は集まる。

25日、大分から東京へ。

2007-09-27 23:01:43 | Weblog
約3カ月ぶりの東京行き。引っ越して半年も経たないのに、もう2度目とは。さて大分発東京行き寝台列車、富士。発車10分前に乗車すると、案の定だれのいない。これから発車まで何人乗車することか。

4時48分、富士は大分駅を発車した。私が乗車したB寝台の喫煙可能車両は、とうとう誰も乗ってこなかった。次の停車駅、別府を出ても、私の車両には人は現れない。まさに、私の、状態だ。

別府の山あいを太陽が見え隠れし、東へ大きくカーブすると、太陽が私の背になり、視野の先には西日を受ける家々が眩しく輝く。今日も暑い一日だ。6月の初旬に乗ったときは、田植えが始まったばかりの田んぼに、今は稲穂が重く垂れている。畦には真っ赤な彼岸花がちらほら見える。山に挟まれたのどかな田園地帯と言いたいが、耕作を放棄したと思われる土地もあり、雑草群が稲以上に生い茂っている。もったいないな、稲作も大変だろうけど。

でも、虚しい風景だ。小麦、大豆、トウモロコシなど、もう輸入食料は高騰して、私たちの生活にも各種食品の値上げが忍び寄っている、やがて食糧危機でも起こったらどうなるんだろう。そんな想いの中、田んぼの真ん中で、こちらにでっかいレンズを向ける人がいる。目当てはこの列車か。まさか、カメラをぶら下げた案山子なぞあろうはずもない。

平野部の宇佐に近づく頃に、案山子とおぼしきものがひとつ、あったような。こんな夕暮れ深く、一面田んぼの中で、人でもあるまい。そういえば、去年の秋の東京で、井の頭線で渋谷に向かう車中、駒場東大の手前に小さな田んぼが広がるが、この時期には、様々な衣装を身にまとった案山子がズラリ並んだものだった。なぜこの場所に田んぼがあるか知らないが、大いなる遊び心だ。大分のこの地では、もう遊び心にも余裕はないのだろうか。いっそキャラクター人形にして、野立て看板と合わせて、広告塔にすればいいのに。なんてね。

中津を過ぎ、まもなく行橋に着こうかというとき、雲間からポッカリと顔を出した。確か今日は中秋の名月。なぜか満月には見えぬ。なるほど、中秋は9月の25日であって、満月は27日だ。しかし、大分の暑さからは、すすき、おだんご、月見、がピンとこない。妻はひとりで3匹と、どんな思いでこの月を見ているのだろうか。私は、妻の弁当を食べながら、この月を見ている。穂紫蘇のてんぷらが入っている。気が利いている。うまい、もちろん、どれもこれも。


今日、大分から東京へ。

2007-09-25 13:30:18 | Weblog
もちろん交通手段は、大分・東京往復寝台列車です。安いから。6月にも行っているので、ほぼ3カ月ぶりの東京。

前回からはそんなに時間も経ってないから、直近の目新しさでは新丸ビルくらいか。しかし東京は人口の流入が激しく、加速度を増していると聞く。半年前でさえ、人の多さにはうんざりしていたから、ゾッとしそう。

私が住んでいた杉並区も人口増加が著しい。阿佐ヶ谷南の公団住宅なんて、いまやボロボロで住む人もほとんど歯抜け状態なのに、未だ建て替えられずにばっちいまま。よく利用した井の頭線も、今の5両以上は増結できないし、朝のダイヤも目一杯。どうするんだろね、これ以上人が増えたら。あの混雑は耐えられん。

それでもビジネスの最大拠点はゆるがず、それも需要度を増しているから、また人が集まるのでしょうね。そんな東京を、垣間見てきましょうか。

今日の大分は、朝からちょっぴり涼しい。雲が北から南へ動いている。北風。だから涼しいのか。前日までの暑さとは打って変わって、せっかく気持ちのいい気候なのに。週末に帰ってくるときは、秋らしくなっているでしょうか。ワンチ君、陸君、殿ちゃん、いい子にして、お留守番おねがいね。そして、妻も。

夏の疲れか。なぜか突然、背筋痛。

2007-09-24 14:31:16 | Weblog
先週の18日、朝起きてから、にわかに背中が痛み出した。腰痛ではない。背骨の直ぐ隣を走る筋肉の深部が痛むのだ。座って立ち上がるときに痛む。カラダを捻ったり、曲げたりすると痛む。咳き込んだりすると痛む。その筋肉あたりをグッと押さえ込むと、鈍い痛みが確かにある。これは困ったぞ。

その日は、段々と痛みが増す。かろうじて、歩くことはできる。朝飯を食って、椅子から立ち上がると、イテテテ。その直後は、そろりそろりとしか歩けない。妻は、それを見て、笑い転げている。こっちは、すんごく痛いんだけど。だけど、うけている。もー。

なぜだ、原因を思い返す。そうか、散歩の時の、腕立て伏せ、かもしれない。数年前に、同じことをやって同じ痛みに襲われたことがある。ある友達は、その原因は腕立て伏せをするときに、カラダが反り返っているから、痛めるのだと。腰を少しくの字にしてやれば、痛めないと。そう、確かにそんなやり方を忘れていた。

毎日の陸君との散歩で、公園のベンチを利用して、25回~30回の曲げ伸ばしを、最低2回、多いときは4回していた。16日、17日は雨だったので、できなかった、2日間やらなかった、その反動か、とも思い返す。しかし、もう遅い、痛みは始まったのだ。今度からは、それを注意するとして。

その他の原因は。ベッドの柔らかさかもしれない。このベッドになって、1カ月半。それまでは、畳の上に布団を敷いて寝ていたから。東京のひとり暮らしの時も、固めのマットレスにしたが、それでも背中に軽い痛みの出たことがある。その時は、マットレスの上に、90センチ四方の分厚い板を敷いた。腰の部分だけを堅く、頭と肩と足はマットレスの感触で、腰だけがちょっと浮いた感じ。これが痛みの緩和には良かった。

さっそくその時に使っていた板を取り出して、マットレスの上に敷く。おかげで、ベッドから起き上がったとき、すごーく楽になった。そして、痛み出してから1週間、やっとましになりました。長く座って、立ち上がると、すこーし痛みは残るけど、咳をしたときに痛みはなくなる。夏の疲れか、寄る年波か。50代も半ばに差し掛かると、カラダには気を配らなければ。もう、若くはないのだから。


穂紫蘇の、てんぷら。

2007-09-23 15:34:17 | Weblog
妻が、これなんだかわかる。とある野菜袋を目の前にぶら下げて私に聞く。見たことは、ある。軸のまわりに粒々のある、ちょっと苦いの。そう、刺身料理の時に、わさびや大根、海藻なんかと並んで出ている、あの刺身のつま。が、袋にいっぱいだった。

よく見かけるけど、名前は知らなかった。ほ・じ・そ、と妻は言う。そうか、紫蘇の仲間か。妻の故郷では、ご近所にふんだんに生えている、じゃなくて、作っている人がいて、分けてもらっていたようだ。

そして、穂紫蘇があれば天ぷら、と決めていたようで、それが昨夜のメイン料理。軸は食べられないので、周りの花の部分を口の中でこそげる。

じんわりと、渋みのようなものが口の中に残る。さすが、薬味に使われるだけあって、その渋みがじんわりとカラダに浸みて、浄化されているって感じ。てんぷらって、いいですね、旬の物を味わうには。

つゆには例の大根おろしをしこたま放り込んで、生姜もちょびっと。妻とも話したんだけど、料理屋に出てくるてんぷら料理のつゆ、大根おろしがほんのちょっとしか入ってないよね、と。絶対物足りないよね、と。我が家だから、たっぷり思う存分。おろしは今日も辛い、とっても旨い。

液晶テレビ、購入断念。

2007-09-22 17:07:24 | Weblog
シャープが1年前の9月に発売した37型フルハイ液晶テレビが17万8000円まで値下がりした。この機種が新発売の時は、32万8000円。それが半年前に250000円になり、大分に引っ越して、こちらの家電量販店で21万8000円。そして先週のチラシで17万8000円。なるほど、安くなるものですね。

今年3月に登場した機種は、21万8000円。8月に新登場した機種がもう28万8000円なのか、と思ったら、10月に新製品が出るらしい。シャープは少しずつ機能を追加して、こまごまと新製品を出しますね。シャープは、堺市に新工場を作るらしいけど、もっと早くから安くしてくれなきゃね。

ビックカメラのサイトを見ると、8月の機種より予約受付の新型が3万円ほど安い。変なの。大手メーカーとかメイドインチャイナを気にしなければ、42型のフルハイなどは、バイデザインから17万9800円、ユニデンから19万9800円で売っている。これは安い。大手量販店では見かけないので、ネットの通販だけかも。

私は、かつてソニー愛用者で、ビデオはベータ。テレビというか、モニターはトリニトロンのプロフィールだった。
でも、ソニーの液晶も、結局は韓国サムスン製なので、一気に買う気が失せたものでした。ま、今は韓国液晶が世界シェアを牛耳っていますけどね。韓国製品は、日本製に比べて圧倒的に安いから、世界で売れるのもわかる。私はかつて韓国製のビデオで、何度か故障、そして廃棄を経験したけど、安いからしょうがないかー、で納得した。それ以来韓国製は買っていない。だからソニーも買わない。

そんなわけで、私の出した結論は、新登場機種が1年後20万円を切ったときに、買う、です。それにしてもヤマダ電機、何度か足を運んだけど、なんか店員さんの態度が、いまいち。こんだけ安くしているんだから、買って当然。売ってやるぞ、みたいな。行くたびに、買う気がなくなるのは、私だけなのかな。だから、全国トップになるのでしょうね。

ほっこりと、栗ごはん。

2007-09-21 14:03:24 | Weblog
どんぐり、じゃなくって、パンと膨らんだ栗が出回ってきました。妻は、八百屋さんから入荷の電話を受けると、さっそく行って、いっぱいの栗が到着。

鮮度のいいうちにと、妻は、さっそく鬼皮むきから。数時間掛けて、剥き終わり、水にさらし、さらに渋皮も剥き、あるものは煮る。手間暇掛かって大変そう。そして夕食に栗ごはんが登場。白いご飯の中に、黄色い栗がごろんごろん。口にほおばると、ほっこりと、なんともいえない秋の味覚の味わいです。

栗は、胃腸を丈夫にし、筋力を強くして、血流を良くする、といわれています。足腰が衰えだした人にもいいらしい。私たちにちょうどいいかも。栗のビタミンCが熱に強いのは、よく知られた話。ま、旬の物は、カラダにも良い、ってことですね。

それにしてもご飯の中は栗だらけ。なんと贅沢な。東京にいたとき、たまーに、スーパーで、閉店前に半額シールを貼った栗おこわを買ったことがある。大きいパックに栗は3個くらい。すくなっ。掘り起こしても、もう栗は出てこない、さびし。ま、しょうがないけど。

我が家の手作りだと、めいっぱい楽しめますね。まずは、妻に感謝して、ご苦労さまです。もうお腹いっぱい。まだまだ暑いけど、我が家の食卓は秋の気配がいっぱい。

9月の、暑い、暑い。

2007-09-20 13:54:26 | Weblog
さすがに九州の9月は、暑い、暑い。昨日は、福岡や熊本で最高気温が35度の猛暑日を記録したとか。大分でも、最高気温は32度を突破。いやー、九州は暑いです。ま、人間は暑けりゃ脱ぐ、寒けりゃー着るで、なんとか対応できますが、ちょっとかわいそうなのは彼ら。そう、ワンちゃん、ネコちゃんです。

連日の猛暑に場所を変え、あっちへ行っては寝る。こっちへ来ては寝る。猫の殿ちゃんは、同じ場所を2~3時間くらいキープしますが、犬の陸君は20~30分ごとに寝場所を変える。

さっきまでいた場所に立ってみると、床が生暖かい。体重30数キロ、シェパードの陸君ともなると床をも暖かくする。はっきりいって、近くにいると暑苦しいのですが、冬は生の暖房ということで、期待できそう。みんな、もうちょっと、我慢してね、そのうち涼しくなるから。それはいつだよ、と言われても困りますが。

この連日の暑さで喜んでいるのはビール業界と、電力会社か。私もいまだに風呂上がりは、缶ビールを1本を引っかけています。平年なら、缶ビールから、とっくに日本酒に変わっている頃。もっと涼しくなれば、それが燗酒に変わるのですが。9月になってからは、エアコンも使わず。換気扇だけを回しています。早く熱燗がおいしい季節にならないかな。そして、陸君の荒い息と長い舌が、すこしでも収まる季節に。

今日も暑いです。これが九州ですね。真っ白い雲が次々と、南から北へ。それが結構な速さで。つまり雲の位置が低いということ。この辺が真夏とはちょっと様子が違う。風もしっかり吹いているから。しかし、秋らしい空はどこへやら。