さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

みんな、だいこん。

2012-11-30 15:24:39 | Weblog


これ、みんな大根なんですよ。ひだりの写真の、いちばん左は、誰もが知っている大根ですよね。ところが、上の黒いのも、黄色いのも、むらさきのも、大根なんです。黒いのは、黒大根。なんか、そのまんまのネーミングですね。黄色いのは、黄金カブ。紫のは、ミラノ大根だって。ふ~ん、いろんな大根を作る人がいるものです。ところで、これをどこで買ったか。それは、大和路・平群、道の駅くまがしステーションですよ。道の駅には、よく行くのですが妻も知らないような野菜が売っています。妻は、それを買ってみた。で、この3種類の大根はサラダになりました。ほろ甘いの。シャキシャキして歯ごたえがいいの。トータルで、なかなかおいしかったです。皆さんもぜひお買い求めくださいな。平群の、道の駅ですよ。あ、そうそう、緑色のは、辛味大根です。秋刀魚があれば良かったんだけど、これだけ辛いとおいしい。道の駅って、面白いものが売っているから、見ているだけでも楽しいですよ。

奈良の日没時刻は16時46分になりました。

2012-11-29 15:33:25 | Weblog


そうは言っても、奈良は周囲を山に囲まれた盆地なので、海に日が沈む時刻なんてないから、山に日が沈む時刻はもうちょっと早いんですね。この午後4時46分というのは、一番早い日没時間になったということなんですね。奈良の11月28日の日没時刻は、午後4時46分で、もうこれより日が早く沈むことはありません。ところで、午後4時46分の日没時刻は12月11日まで続きます。それ以降は、段々と日が暮れるのが遅くなるんですね。冬至が来ていないのに、日が遅くなるなんて変と思う人もいるでしょうけど、冬至というのは、夜の時間が一番長い日のことです。だから、日没時間がここで止まっても、日の出時刻はどんどん遅くなっているわけです。ちなみに、奈良で一番遅い日の出時刻は7時6分で12月29日から1月8日まで続きます。で、何が言いたいかというと、夕暮れの明るい時間がすこしずつ遅くなっているような気がするんです。ねえ、まだ冬至はずっと先なのに。日没時間はしばらくは一緒なのに、明るい時間が遅くなっているって変だと思うでしょ。でもそれは、日の沈む場所が段々と南にずれていって、で、太陽の沈む角度がなおも浅くなっているからだと思うのですが。ほら夏なんか太陽がほぼ直角に沈んであっという間に暗くなりますよね。で、北極圏などには言ったこともないけど、白夜では日が沈んでも、比較的浅いところに太陽が残っているからそんなに暗くならないんですね。だから、奈良の日没時刻で、その時間が過ぎてもゆっくりゆっくり暗くなっていっている。そして、暗くなる時間も遅くなっている。そういう風に感じるのですよ。たぶん、こんなことを感じるのは奈良だからだと思う。奈良は、周囲をぐるりと山が巡っているから、太陽が昇る場所とか、沈む場所とか、空の明るさ、山の明るさやシルエットになったときとかを、楽しみながら見ているからだと思います。夕暮れの大和路も、いいものですよ。

床暖房、はいりました。

2012-11-25 20:29:43 | Weblog


10日くらい前のすっごく寒い夜に、ちょっとだけ床暖房を入れて以来、昨日は久しぶりに床暖房を入れてました。それくらい寒い季節になったんですね。床の方から、くーくーと声が聞こえると思ったら、いつの間にか猫の殿が床の絨緞の上で寝ていました。暖かさは、ほんのほんのりですが、殿にとってはちょうどいい暖かさなんですね。今は我が家でもコタツを出して、と言っても年から年中出しているんですが、夏季は布団を掛けていない。寒くなると布団を掛けるのです。でもコタツには通電していない。ホットカーペットの方に電源が入っていて、下から温めるのです。で、最近はいつも猫の殿がもぐり込むのですが、床暖房の方が心地良いのか、今はこちらで寝ています。猫は心地良い暖かさを探すのが上手ですね。

甘~くおいしい、我が家の柿すだれ。

2012-11-20 15:47:28 | Weblog


妻の故郷の岡山から、どさどさーっと柿が届いて。妻がせっせとその西条柿を剥いて、干したのが10月25日頃です。パーンと膨らんでいた柿が、だんだんとシューッと引き締まって、色も濃くなって甘そうになってきました。でもここからの手間が大切なんです。ぎゅっと引き締まった頃から、干してある柿を揉むのです。妻は、毎日一回、干し柿を揉んでいます。そうすると、柔らかい干し柿ができあがる。よく売っている干し柿で、すっごく硬いのがあるでしょう。それは手を掛けずに干しっぱなしで、揉み込んでいないんですね。毎日一回、干し柿は揉んでくださいね。そうすると柔らかくなりますから。我が家では洗濯物と一緒に干してあります。そろそろ、粉がふく頃でしょう。その粉は、ほこりでもカビでもありませんよ。ブドウ糖なんですね。おいしさの証し。ところで、我が家には3タイプの干し柿があります。ほぼ完成に近いのと、もう少しでシュッとするのと、この前干したばかりのと。その後、時期がずれて、2回も柿が届きました。うれしいことです。すべての干し柿が出来上がると、私たちだけでは食べきれないので、ご近所とかにお配りします。回りまわって、皆さんの所にも届くといいですね。柿はビタミンCが豊富なんですよ。ミカンもビタミンCが豊富ですよね。最近は、果物などからビタミンを摂取する人が少なくなっています。だから肌のコンディションを気にする人が多くなっているんですよ。もっとくだものを食べましょうね。今は柿がおいしい季節ですから。

その喪中ハガキ、間違っていますよ。

2012-11-19 14:04:28 | Weblog


また、喪中ハガキが届きました。私ももうすぐ60歳で、そんな年齢になったんですね。そう、50歳を過ぎた頃から、急に喪中ハガキが多くなって、アラカンのほぼ今がピークなんでしょうか。おっと、アラカンというのは、アラウンド還暦のことですよ。で、届いたはがきを見て、妻が間違っていると言う。そうそう、確かにというか、明らかにおかしい。ちなみに写真をご覧ください。上が間違っていて、下が正しい。そうです、郵便番号の枠が、グレーになっていないとダメですよ。郵便番号枠が赤なのは、郵便局の官製はがきです。上の郵便はがきという文字までが赤で印刷されています。そりゃそうでしょう。お葬式の時に、紅白の幕を掲げるバカ者はいません。どこだって葬式の時は、白と黒か、濃いグレーかの幕を引くのが通常です。記章だって黒っぽいか、グレーぽいのをしますよね。郵便局は、非常識なハガキを用意しているものです。たしか昔は、郵便枠がグレーの喪中専用はがきがあったはずなんだけど。お馬鹿な自民党が行った郵政民営化の小泉改革による悪影響が残っているんでしょうね。そんなわけで、これから喪中ハガキを出そうとする人は、郵便枠を赤にしてはいけませんよ。赤で出したら、故人が空から非常識だと恥ずかしがっていますよ。いや、息子たちよ、お前たちはそんな常識もないのかと、怒っているかも知れません。故人に恥をかかせないように、喪中ハガキの郵便番号枠はグレーにしましょうね。日本も、様々な常識が崩れつつあるのでしょうか。残念なことです。

私が使っている、妻のマフラー。

2012-11-18 15:33:58 | Weblog


私もウールのマフラーは持っていたんです。真っ黒のシンプルなやつをね。でも、長さが1メートルちょっとだから、短いんですね。スーツやジャケットに、なら、いいんですが。以前は普段使いに、首に巻いて、端っこのビランビランしているの後ろにするんですが、短すぎるために、すぐに肩からずり落ちてくる。で、妻のマフラーをちょっと使ってみたんです。長さも2メートル近くあり、首に二重にも巻き付けられる。鏡を見ると首元が膨らんでぶさいくに見える。やめましょう。一重にして前でくるんと結ぶ。すると前にだらんと垂れ下がりが長すぎます。そうか、ネクタイの要領で巻いてみる。これなら、比較的すっきりいきそう。あんまり締め付けると、首が苦しい。このマフラーは生地がガーゼ地で、肌ざわりがとってもやさしい。で、ガーゼ地なので、ネクタイを外すように、摩擦も少なくシューッと抜ける。そんなんで、なかなか気に入っています。男性用のマフラーって、本当に種類が少ない。女性用のマフラーは、いろいろあるのに。妻なんか、10本くらいあるかも。ときどき借りてみよう。で、私は家の中でもマフラーをしている。寝る前に、シューッと外して、布団の上に置いておく。ある夜、夢うつつの中で、足元が異常に重い。かなしばり?朝に目が覚めると、そのマフラーを下にして、猫の殿が寝ていた。君だったんだね、重かったのは。まだまだ、よく寝ています。軽く巻いておきました。妻からは別のマフラーを借りよう。

妻が作った、みんなのお弁当。

2012-11-15 22:43:00 | Weblog


最近の数日、妻がお弁当を作って出掛けることになりました。出掛けるったって行楽に行くわけではありません。行き先は、父が入院している病院です。10月29日のブログに書いたのですが、脱腸、つまり鼠径ヘルニアなった父は、11月8日に入院して、9日に手術となりました。で、腸がはみ出している鼠径部を、パッチで塞ぐ手術をして、腹部を7センチくらい切っています。最近は、カラダに吸収される糸を使うらしく、縫い目や糸というのが見えません。技術の進化ですね。ま、そんなわけで入院している父です。この父が、食事に関して凄く我が儘で、野菜嫌い、魚嫌いで、病院食を相当残します。まあ、普段から好き嫌いが激しいのですが。上等な牛肉は好きです。魚もきれいな刺身は食べます。よくまあ、そんなので92歳でも元気だと不思議に思いますが、きっとわがままに食べているから元気なんでしょうね。長生きの秘訣は、我が儘なのかも。で、私たちがお弁当を作って、病室で一緒に食べたら、少しでも食べるものが増えるかと考えてのお弁当です。ちなみに、父が箸を伸ばしたのは、玉子焼きとハムだけ。かやくご飯には手を付けず。ゴボウの入っているのが嫌だったんですかねえ。いや~、父は難しい。ま、この日は、病院の食事を結構食べていました。ま、それで、良しとしよう。もちろん、私たちはお弁当、完食でしたが。かやくご飯は、冷めてもおいしいね。

殿の、知らぬ間の外出。

2012-11-12 22:19:05 | Weblog


数日前のことです。その日は、朝から穏やかないい天気でした。妻はいつものように、朝の陸との散歩から帰ると、洗濯に取りかかり、洗濯機が止まると洗濯物を引き上げて、2階のベランダに干す。洗濯物を干しながら、隣の庭にいるワンちゃんとふたことみこと挨拶をして1階に降り、テレビを見ながら朝食をとる。それが、いつもの日課だ。その日は、さらに時間が経った10時過ぎくらいに、廊下で寝ていた犬の陸が玄関の入口に向かって、ワンワンと強く吠えた。私もその声を聞いていたけど、威嚇したり興奮したりした声ではなく、ただ力強い声だった。妻はいつものように、陸~、ほえない、と、陸を諫める。私たちも、たまにすることではあるが、玄関脇の小窓を開けて外の様子を窺う。ま、大抵は何事もない。不審者がしょっちゅういても困るよね。で、そのときも、たまたま妻は小窓を開けて外の様子を見た。すると、なんと猫の殿が、小窓の下を歩いていたという。あわてて妻は玄関を飛び出し、殿を素早く捕まえた。でも、その時の殿の様子は、まったく逃げる素振りもなかったらしい。妻は、えっ、なんで~、外をあるいているの~、だった。じっくり考えていくと、殿が唯一、家から逃げるチャンスは、妻が2階のベランダで洗濯物を干したときだけだ。ということは、殿は妻が気づかないうちに足元で一緒にベランダに出て、こっそりベランダの格子をすり抜けて、身を潜め。妻が室内に入ると同時に、屋根から物置の上に飛び移り、そこから木とお隣とのしきいを伝って地上に降りたものと考えられる。殿はベランダの閨からよく外を見ていたんだけど、景色を見ながらしっかりとそういう段取りを練っていたのか。ちょっとの時間ではあるが、もし殿がいないとわかっていたら、妻と私で大騒ぎだったのである。当然、近所を駆けめぐっての捜索になる。知らぬ間に戻ってきてくれたから、一番良かった。とにかく、良かった。最近は殿の脱出がなかっただけに、私たちはホッとしている。それだけに油断があったのかも。最近の殿は、たびたび外に出たそうにしていたから。帰ってからの殿は、実によく寝ていました。さぞ楽しかったことでしょう。出してやりたいけど、家の横はびしばしと車が通るから、とてもとても。とにかく、無事で良かった。知らないことが幸せって、結構あるもんだ。そうそう、陸、ありがとう。陸が教えてくれなっかたら、どうなっていたか。ありがとう。

ブログを書かなかった日。

2012-11-10 22:13:51 | Weblog


とうとう昨日は、ブログをアップしなかった。11月になってからは毎日、ブログをアップしていたんだけど、8日間で途切れてしまった。別に、毎日アップしようと意気込んでいたわけではありません。たまたま毎日書き続けていた、というだけ。逆に、毎日書いてやろうとか意気込むと、それがプレッシャーになったりして、苦痛になったり、ストレスがたまったり、カラダにというか、頭に良くないんですよ。何事も気持ち良くやるのが一番。で、昨日、ブログをアップしなかったのは、できなかったから。朝からというか、午前中は父親の鼠径ヘルニア手術がありました。幸いに手術は1時間くらいで終わって、ま、92歳の父親ですから、ダメージからの回復にはちょっと時間が掛かりそうですが、術後は感染症もなく順調でした。で、夕方前には病院を出て、大阪に行ったため。こちらは飲み会です。ま、そんなわけで、ブログを書く時間がなかったということです。でも、いつも思うんですが、金曜日の夜なのに、大阪の繁華街はそんなに賑わっている感じがしない。それこそ、私が若かった30年前は、もっと賑わっていたような気がした。だから、大阪って、昼間はまあまあ話題も多いのですが、夜は段々と元気がなくなっているのかなあ、と。若い人があんまりお酒を飲まなくなったとも聞きます。元気なのは東京だけ、かなあ。それじゃ~、困るんだけど。まあ、大阪にいまいち元気がないのは、他にも原因があるんだろうな。何だろうね。大阪の人は知っているんだろうけど。

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2012-11-08 22:54:03 | Weblog


要は、いつものようにカレーを作りました。でも、その日には食べたいという気持ちををぐっとこらえて。もう一日だけ、そのカレーを寝かせるわけです。なんでそんなことをするのか、と思うでしょうね。ほら、カレーって、次の日がおいしくなっているって、よく言うでしょ。それだったら作って、次の日に食べればおいしいじゃん、ってことなんです。でも、妻が作っていて、スパイスの香りが部屋いっぱいに広がって、でもそのカレーは食べちゃいけないんだって、結構残酷ですよね。おあずけってけっこうつらい。でも、我慢すると、さらにおいしくなる、と信じて。ま、その日はカレーの匂いをちらっと嗅ぎながら、違うおかずでご飯を食べることになります。さてさて、次の日の夕餉となりました。待ちに、1日待ったカレーの登場。さっそく食べる。これが、カレー特有の刺激がそれほどなくて、とってもまろやか。こうすればまろやかカレーができるもんだと納得しました。でも、ハウスジャワカレーの中辛を使っているので、しっかりと辛いのですよ。後でしっかりじんわりと効いてきます。すごく上品で、ちょっと拍子抜けかな。とってもおいしいんですよ。でもカレー特有の刺激としては不満だったのかな。私じゃないですよ。我が家は、次の日の朝にも残ったカレーを食べるのですが、その温め直すときに妻は、エスビーの赤缶カレー粉をちょっと加えました。なるほど、ちょっと足りなかったんだ。結論を言うと、さすがに1日寝かせるとそれだけおいしさがアップします。要は、そのおあずけに耐えられるか。皆さんも、一日寝かせるカレーを、一田お試しくださいな。でも、やっぱりその日に食べちゃうだろうな。かれー、おいしいもん。