さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

ラジウム、リチウムの一文字漢字を見つけた。

2014-07-30 22:08:41 | Weblog


すいへい、りーべ、ぼくのふね、で始まる元素記号の覚え方を今でも知っている人は多いでしょう。でも、そのハイドロゲン、ヘリウム、リチウムなどが一文字で表される漢字を知っている人はほとんどいないでしょう。先日、図書館で、大修館書店の大漢和辞典の索引をぱらぱらと見ていて、ラジウム、リチウムなどの漢字が掲載されているのを見つけて、そういえば確かにそんな漢字があったよね~、ということをしみじみ思い出しました。ネットで調べてみると、112番のコペルニシウムまで、漢字一文字でありますね。でも、コペルニシウムまで、大漢和辞典まで載っているかまでは調べなかったのですが、少なくともウラニウムは載っていました。大漢和辞典って、古代漢字ばかりかと思っていたのですが、元素の漢字が載っているとは、味な仕事をしていたんですね。で、そんな漢字を知っていたからって、何の役に立つかって?漢字検定に役立つかって?漢字検定の対象漢字は6000字くらいですよね。でも、大漢和辞典に載っている漢字は10万を超えているらしいですから、何の役にも立ちませんね。パソコンでだって、当然、変換してくれませんから。まあ、頭の体操ですよ。でも、10万の漢字がパソコンで変換できる時代が来るのかな。書体を作るのが大変だよね。

ケーズデンキは新品ラジオと交換してくれた。

2014-07-29 23:15:51 | Weblog



去年10月にこの白いラジオを買った。ケーズデンキで5000円近い値段だったと思う。正しくは、セイコークロック・トリプルパワー充電ラジオライトHS-R001という品番だ。それが、今年の1月頃から音を発しなくなった。メイドイン・チャイナだから、まあそんなものだろうという呆れというか、あきらめもあった。取扱説明書にも1年間の保証と書いてあるし、ケーズデンキのポイントカードを調べてもらえば商品購入の履歴も分かるだろうから、そのうちに持って行けばいいやと考えていた。なんでラジオを買ったかというと、軽自動車のカーオーディオのラジオだけが壊れてしまった。ま、車も10年近くになるので、これもしょうがない。その代用品として、写真のように車の中にぶら下げていたのだ。そのラジオが3カ月ちょっとで壊れたんじゃなさけない。そのなさけなさや呆れ、あきらめなどが気持ちを重たくさせて、却ってケーズデンキに持って行くのを躊躇させたかもしれない。その間、2度はケーズデンキに立ち寄っているのに、ラジオを持って行くのを忘れている。で、先日、意を決して、こわれたラジオをケーズデンキに持って行った。まず、レジでカードの履歴を調べてくれた。間違いなく、去年の10月購入だから、十分保証期間に入っている。次に、同じ製品が店内にあるかを調べてくれた。もしなければ、メーカーへ修理に出すので時間はかかる。幸いにも、店内に同じ製品があった。係員は、じゃ~これと交換しましょうと言って、新品を開封して手渡してくれた。もちろん無料。へっ?これで、終わり?なんだ?それだけ?それじゃ、もっと早く持ってくれば良かった。まったく電気製品の故障って、気分も足をも重たくさせるものだ。それにね、なくっても困るってわけじゃなく、無いのは寂しいけど我慢できる程度だったから、ついついおろそかにしてしまった。何事もてきぱき動かなくては、ね。そう思う出来事だった。ケーズデンキさんありがとう。

フリマは、プロ業者ばかりの出店なのか。

2014-07-28 13:58:54 | Weblog


昨日の日曜日は、早朝にJR奈良駅前広場で開かれた「奈良オーガニックマーケット」で買物してから、けいはんなプラザで開かれたフリーマーケットに廻ってみた。マーケットの開始は10時からだったが、ちょっと早めの30分前には到着してしまった。並んで待とうかと妻と言いながら、開場に入ろうとすると、早くも荷物を持って建物から出てくる人がいる。えっ、もう買物を済ませたのかい?中に入ると、もうほとんどの店は準備万端。人はちらほらと少ないけど、早くも目を付けていそうな人ばかりだ。そういえば、フリーマーケットって狙い目は、開店直後か、閉店前かというからね。ところで各お店を廻って感じたことなんだけど、最近はハンガー掛けや、テーブル台の陳列は当たり前で、それはそれでとっても見やすく買いやすく、商品も新品が多くって、それもうれしいんだけど、値段がそんなに安くない。スーパーよりはちょっと安いくらいで、倒産品買いたたきセールのような、めちゃくちゃな安さが存在しない。もひとついうのなら、ご近所のおばさん達が不要品を持ち寄って販売している、というような素人っぽさもない。つまりフリーマーケットは、要らない品だからとっても安くおわけしますではなく、どこかのお店を持った業者さんが、フリマに紛れて、いかにも安そうに見せて、商品をさばいてしまおう、という風に見える。それこそ、昔のようなフリマは、町内自治会主催のお祭りやバザーでしか存在しないのかもしれないね。ま、フリマだからものが売れる、ってのもあるから。フリマだから安く買えたと思っていると、高い買い物をしてるっとこともあるかもね。10時を過ぎると、フリマはグンと賑わってきた。私たちは会場をあとにした。

頭から食べられるあまご定食、かどや食堂。

2014-07-27 15:44:30 | Weblog


ごろごろ水も汲んだ、天の川温泉にも入った。時間はお昼を過ぎた。となれば食事ですね。天の川温泉の係の人に、地元らしい料理はどこで食べたらいいの?と聞いたら、来る途中にあった、「かどや」さんがおすすめです。という。確かに、この村の唯一の信号のそばに食堂があったのを覚えている。なので、さっそく向かうことに。店の直ぐ横の駐車スペースに車を入れ、店内に入る。うどんとか、丼物とかのメニューの中に、ありました、あなごの定食が。私は1080円のあまご甘露煮定食。妻は1134円のあまご塩焼き定食を。お待ちかねのあまご定食。いかにも地元産と思われるしっかりした豆腐の冷や奴。野菜の煮浸し。わらびにインゲンに、なんだっけ?漬け物、に味噌汁。流石の甘露煮は頭からがぶりと食べられる。じっくり煮てあるので骨も気にならない。バクバク食べられて、あまごは何もお皿に残らなかった。どれもこれも、派手さはなかったけれど、しっかりしたおいしさで十分に堪能できました。おまけに、テーブル席からの眺めがいい。川の流れが見えて、気分爽快。かどや食堂は、この村ではランドマーク的な老舗のようです。なかなかおすすめですよ。

「かどや食堂」の食べログのアドレスはこちらですよ。定休日、営業時間などをご参考に、お出掛けください。
http://tabelog.com/nara/A2905/A290503/29006092/

やさしいお湯です、天の川温泉。

2014-07-25 22:03:57 | Weblog


この近くには、洞川と天川村とに、それぞれ温泉がある。せっかく人の少ない時期を狙ったのだし、なんとなく洞川は混みそうな気がしたので、天の川温泉に行くことにした。駐車場は1時間まで温泉利用で無料。こぢんまりした建物に入り、私と妻が600円ずつ払う。雰囲気的に誰も居なさそう。それぞれ、風呂にはいると男湯は誰も居ない。塀越しに妻に声を掛けると、そっちも妻ひとりだった。つまり、温泉ひとりじめ。これほどの快感はない。外にも湯船がある。見渡せばぐるりと取り巻く近くの山々が見える。屋外は開放感があっていいなあ。ところで天の川温泉、湯はくせがなく、特有の香りもなく、やさしいお湯でした。ひとりでのびのび入って、また塀越しに妻と声を掛け合って出て、十分にくつろげました。こういう、鄙びた田舎の温泉っていいですね。

奈良県吉野郡天川村の温泉案内はこちらですよ。
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/sightseeing/data/spa.html

岡山から届いた夏の涼味、ピーナッツ豆腐。

2014-07-24 17:30:22 | Weblog


3日連続で洞川ドライブのお話ですが、まだまだ続きますので、ちょっと気分転換のブレイク話。この写真は、ピーナッツ豆腐に生姜をのっけて醤油をかけたもの。そうなんです、今年もピーナッツ豆腐の季節がやって参りました、というわけで、ご近所さんの分も含めて、岡山に注文して送って貰いました。この日は、4日連続で食卓に上っていますが、この味は飽きることがないですね。ねっとりと舌にからみついて、とろっとするような独特の味わい。夏にピッタリのおいしさ、ピーナッツ豆腐を今の内にしっかりと味わっておきましょう。もちろん、ご近所さんもこのおいしさに病みつきのようで、また近々、発注します。皆さんも、ぜひお試しくださいね。胡麻豆腐とはまた違った風味なんですよ。今の時期しか、ありませんよ。

遊歩道に入ってみた。

2014-07-23 15:04:40 | Weblog


洞川からずーっと坂を下りてくる途中に、休憩所という看板があって、自動車が数台駐められるスペースと、休憩所、トイレの施設があった。チラッと川の上に吊り橋が見えたので、ちょっと覗いてみることにした。歩くのを嫌がる妻には車で待っていてもらい、森林浴と言うほどではないが、私は橋を渡って数分ほど遊歩道を歩くことにした。木々の中にいると涼しい。川の流れる音がさらに心地良い。妻よ、歩いていると気持ちいいのになあ。登り坂を避けて、横への道をちょっと歩く。杉林の中に、切り倒された木がそのままになっていた。いわゆる間伐材なのか。冬なら暖房の燃料になるだろうし、箸にでもならんのかなあ。こういった材木をもっと利用すればいいのに、などと思ったが、どう活用すればいいのだろうね。このように放置されると、残念な気がする。この辺りは、ほとんどが杉林。至るところに、こんな光景が広がっているのだろう。森林業務に携わる人が、もっと増えてくれるといいのだが。

名水百選の奈良県洞川の、ごろごろ水。

2014-07-22 15:57:04 | Weblog


日本の名水百選に数えられる、正しくは「洞川湧水群」という名称なのですが、地元ではその中のひとつの水汲み場所を、ごろごろ水と呼びます。おっと、洞川は、どろがわ、と読みます。今回のドライブ、その目的地のひとつで、洞川の街並みを抜けてずーっと行くと、その水汲み所がありました。駐車料金というか、水汲み代として1台500円で1時間以内です。私たちは、一升瓶を2本持って行ったのですが、他の人たちは大きなポリタンクを何個も車から降ろして、水を詰めている。あれ~、それくらいの用意をしておかなきゃいけなかったんだ。ま、いいか、一升瓶2本で。と思っていたら、今度は軽トラックが入ってきて、荷台のカバーを外すと、ずらりとポリタンクやら、大きなペットボトルやらが、荷台にぎっしり。なるほど。この場所は暑かったけど、廻りの景色を楽しみながら日陰にはいると風が気持ちいい。下の川を見るとみずがとっても澄み切っている。岩も白っぽいのは、石灰岩の成分が多いのかな。ってことは、ここの水はミネラル分が多いのか。だから、これほどの人気なのですね。後日談ですが、家に帰って一升瓶に詰めたごろごろ水で沸かした麦茶はとってもおいしかった。ごはんもその水で炊くと、おいしいとか。あっという間に水は使い果たてしまった。そんなわけでごろごろ水は、また次の機会に。皆さんも、ごろごろ水を汲みに行くのなら、大きなポリタンクやたくさんのペットボトルを用意しましょうね。

金曜日は洞川までドライブ。

2014-07-21 17:22:36 | Weblog


ちょっと前に奈良の観光案内所で貰ったパンフレットの中に、反対面は大きな奈良県地図になったものがあった。その地図を半分に折ってみると、言わずとしれた上半分は奈良盆地。下半分はほとんど山間部だ。で、地図をしげしげを見ていると、私たちが奈良に引っ越してからその下半分には未だに足を踏み入れたことがないことに気が付いた。かげろう座があった五條市や、金峯山寺のある吉野山へ行ったが、それらはかろうじて上半分に入っている。なので、妻とどこか下半分に行ってみようか、という話しになった。南半分に何があるかというと、賀名生梅林、十津川、天川村、洞川などなど。じゃ~洞川のごろごろ水を汲みに行こうか、ということで目的地は定まった。いついくか。そりゃ~、子供たちの夏休みがはじまる前の金曜日しかない。なんせ、南半分はキャンプ地が多いので夏休みは混雑が予想される。だからその前に行っておきたかった。朝はなるべく早くの8時頃に出ようかと、前日に私が時間を決めたが、当日は私が早く眼が覚めたので7時40分に出発した。妻はカーエアコンを入れようとしたが「まだ涼しいから、窓を開けて走ろう」と私が言う。前日にガソリンを入れ燃費を計算するとリッター12キロを切っていた。夏のエアコンは冬以上に燃費を悪くする。幸いにも空が曇っていたので、車内はエアコンを使わずとも快適だった。国道に出るとあせるようにすっ飛ばす通勤の車列に巻き込まれる。こちらの軽自動車もそれに合わせて走るが、エアコンを付けていたらとても加速が追いつかなかっただろう。郡山南を過ぎて京奈和自動車道路に上がると、北向き車線は降り口を先頭に大渋滞していた。畝傍山を右に見て橿原市を抜け、大淀道の駅でトイレ休憩。下市町の古い街並みを通るといよいよ山間部だ。この下市町を抜けるとき、信号で止まると右に「やま十柿の葉すし」があり、店内に数人の客が見える。あとでチェックだ。さすがに窓を開けて山間部を走ると気持ちがいい。まさに清涼の風だ。いくつかのトンネルを抜け、登り坂を走ると洞川の街並みというか、旅館街に出た。

どてっと寝ていた輩は、もういない。

2014-07-19 21:51:35 | Weblog


奈良は梅雨明けか、と思わせるような暑さです。室温も午後になって、30度、31度とじわりじわりと上昇しています。いつもの夏なら舌をベロリンと出して、ハヘハヘと喘ぎながらフローリングの上で寝ていた陸は、もういません。暑苦しそうだったんだけどね~。しばらくすると、むくっと起きては場所を変え、なるべく、エアコンの冷気が降り注ぐ場所を移動していた陸は、もういません。そんなわけで、今年は寂しい夏です。そういえば、陸がいないから、めったにエアコンは使わなくなりました。そういえば奈良での2年目の夏、エアコンを付けずに私たちが出掛けると、陸は網戸を外に落として庭に出ていたものでした。私たちが家に帰ると、庭から陸が現れたので、びっくりして猫の殿を探しまわったものです。それからは、エアコンを付けてままにして出掛けるようにした。いろいろな夏の思い出を残して、陸は逝っちゃった。今日は陸が亡くなってから4カ月、あれ?今日は19日で、1日過ぎちゃった。陸、ごめんね。