さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

キッチンの蛇口が、直りました。

2013-01-31 15:46:27 | Weblog


1カ月くらいまえから、キッチンのシンク内の蛇口からポタポタと水漏れがした。ピッチョン、ピッチョンもあれば、ツツツーと音もしないで細く流れ続けているときもある。で、その傾向を観察していたが、どうも急激な温度変化があると、蛇口というかパッキンが緩むみたい。部屋が急に暖まったときに、水漏れの音が始まったから。それでも、レバーや蛇口の角度を微調整しながら押さえると止まることもあった。100%止まらないのが残念だけど。で、1週間前に、排水溝のこともあって、業者さんにお願いした。なんせ我が家は借家なので、勝手に修繕することはできない。でも、排水溝が溢れて周囲が水浸しになるんだから、それくらいはなんとかしなきゃ、ってわけでお願いした。先週、排水溝は入り込んだ木の根っことかを掃除してもらうと、すいすい流れるようになった。さらに、土の中にまだ排水溝の蓋があることがわかった。そこも掘り返して見えるようにした。今日は、キッチンの蛇口、カランともいう。妻は普通の蛇口なら交換したことがるというが、このカランは構造が複雑になっている。やはりプロでないと無理だったようです。ついでに浄水器のカートリッジも取り替えてもらった。引っ越してほぼ5年になるけど、一度も換えたことがなかったもの。本当は、1年に1度は交換するものです。で、水漏れのカランですが、おやまあ、びっくり、驚くほど軽くなった。で、わずかの力でキュッと締まる。なるほど、それが時代の進化というものですね。ま、そんなわけで、リフォームの林さん、林設備工業さん、ありがとうございました。困ったときには、信頼できるプロですねえ。

ドドドドーっと、陸の恋犬がやってくる。

2013-01-30 22:45:52 | Weblog


妻がころんだ数日前の、妻の朝の散歩です。陸が大好きなワンちゃんがいます。そのワンちゃんも陸のことが好きなようです。そのワンちゃんは散歩コースの途中に住んでいて、その家の前を通りがかるとき、門扉が開いているとワンちゃんは散歩中。門扉が閉まっていると家の中にいて会うことはできません。なので、門扉が開いていて、散歩中だとわかると、陸は懸命にそのワンちゃんの匂いを追うようです。四つ角に差し掛かるとそれぞれの方向を見渡し、歩いていないかしっかり確認して、なおかつしばらくはお座りしながらそれぞれの方向をちらちらと見ながら待っているそうな。で、この日は会えずじまい。あきらめて帰り掛けたとき、ふと振り返るとそのワンちゃんはこっちに向かってきていました。遙か向こうに飼い主さん。ワンちゃんはリードを外してもらって、ドドドドーっとやってきました。陸もお座りして待っています。良かったね、会えて。妻が撮った写真のひとこまでした。

だるまさんが、ころんだ。

2013-01-29 16:08:09 | Weblog


じゃなくって、朝の陸との散歩中に、妻がころんだ、のだ。昨日の朝のことです。その前日の夜9時前後に奈良は雪が降った。いわば通り雨のような感覚だが、これが雪だった。まったく外が静かなのに、走る車のタイヤが水を跳ね上げているような音がする。寒いがガラス戸を開けて外を見ると、雨のように雪が降っていた。雪が舞うのではなく、真っ直ぐ落ちるように降っている。1時間くらいだったが、うっすらと降り積もった。奈良は積雪2センチだったそうな。で、昨日の朝、私が1階に降りると、妻はころんでおしりを打ったと言っていた。散歩で、狭い路地に入ったとき、うっすら残っていた雪を踏んだとき、雪の下が凍っていて滑り、まさに、すってんころりんと、足が宙に浮いたそうな。それくらい見事な転び方だったらしい。それを聞いて、私は笑ってしまった。妻が転んだ一瞬、陸がキュンと鳴いたそうな。たぶん、転ぶその瞬間、妻がとっさにリードを引っ張って、陸の首が締め付けられたのだろう。かわいそうに。妻は、痛い痛いとぼやいている。私は、相変わらず笑っている。これから、打ち身など痛みが広がるかもしれない。それでも、私は笑っている。妻は、少しはかわいそうにとか、痛みはどうとか、心配してよというけど、そういわれると余計に笑っている自分がいる。妻が痛いというたびに、私は笑ってしまう。皆さん、凍結した道は気をつけて歩きましょうね。転ぶと笑われますよ。やっぱり、笑うんだよね。

とっくに生産終了、富士フイルムのリチウム乾電池。

2013-01-28 14:52:18 | Weblog


先日、リビングに掛けてあるデジタル表示の時計の文字が、時々見えにくくなると妻が言った。確かに見る角度によって見えにくい。つまり、もう時計の電池がなくなりかけて、文字の表示が薄くなっているのだ。そういえば、以前、電池を替えたのはいつだっけ?そんなことはとっくに忘れている。私も、何につけて、古いことは多く忘れるようになってしまった。歳のせいだからしかたがない。妻が言うには、引っ越して、一年くらい経ってから、乾電池を取り替えたという。つまり4年前だ。さっそく、壁から時計を外して、電池の入っているケースを開けた。電池を取り出してみると、懐かしい富士フイルムのリチウム乾電池だった。そうか、これをこの時計に使っていたんだ。だから4年も使えたんだ。この電池を買ったのは、私が大分に引っ越してからだから、もう6年近くなる。その時、東京に行ったときに、ビックカメラで4本1200円くらいで買ったと思う。以前は、4本1420円が販売価格だったはず。このリチウム乾電池は主にデジカメに使っていた。デジカメも、クイックテイク150から、ニコンクールピクス900に代わり、950、990が6年前に使えなくなって、それで富士フイルムのリチウム乾電池も買うことはなくなった。その買い置きをデジタル時計で使っていたんだなあ。で、ちょっと調べてみると、富士フイルムの単三リチウム乾電池は2008年10月付けで販売終了だったそうな。いや~、長い間ごくろうさま。ところで、今の長持ち乾電池は、どこのだろうね。ゴミになるのは少ない方がいいから。

おいしいけんちんうどんの、おつゆは?

2013-01-26 14:36:03 | Weblog


夕食は、あっつあつのけんちんうどんでした。実は、この鉢の底には、お餅が2個入っています。妻が何か入れるものはないかなと、台所をゴソゴソ探していると、乾麺のうどんが1玉分だけ見つかりました。でも、二人でこれじゃ~少ないので、お餅を追加というわけです。ネギにシメジにニンジンなど、野菜をたっぷり加えて、けんちんうどんのでき上がり。そうなんです。うどんになりました。何がって?そう、この前から紹介しているおでんの、その残り汁ですよ。おでんの具を食べ尽くして、もちろん、おいしいだし汁も飲みつつ。だし汁の中にバラバラに散っているスジ肉は網ですくって、陸のごはんに混ぜてあげて。その残ったお汁を使って、けんちんうどんになったのです。だから、おいしいわけさ。そうだ、まだ出し殻昆布が残っている。これは佃煮になるでしょう。おいしいおでんは、まるごと食べ尽くす。だからこそおいしく作らなきゃ。たぶん、コツは掴んだ。次回は、2月に。

イタチが庭を走った。

2013-01-24 22:05:52 | Weblog


一昨日のことだ。ガサゴソと、何かを掻きむしるような音がする。カラスがくちばしを塀か木の幹で研いでいる音ではない。まさか、我が家の猫、殿ちゃんが脱走して外で爪を研いでいる音でもない。研いでいるとすれば、もっと鋭く太い爪のよう感じだった。その音はほんの数秒で消えた。で、日が差し込む部屋から庭を見ていると、ささっと何かが動き、消えた。きつね色の、細長い物体。毛がふさふさとして、まるで毛皮の首巻きのような。また、かさこそと横切った。イタチだ。別の部屋から、その庭の方を伺うと、かさこそと逃げていった。結構、かわいい。逃げていく様が、なかなかユーモラス。見ていて楽しい。でも、なんでなんで、こんな住宅街にイタチがいるの。そういえば、奈良に引っ越してから数カ月経ったとき、いろいろ近所を散歩いるなか、若葉台3丁目あたりで、イタチを見た。その時は、イタチかがわからなかったが。道路脇の溝から、ヌッと細い顔を出してあたりを伺い、サッと消えた。もちろん、ネズミではない、猫ではない、リスにしては大きい。いろいろ調べてみて、イタチだとわかった。でも、なぜいる?ペットだったけど、脱走した。山奥からはるばる近郊に出てきた。20年くらい前、東京の杉並区に住んでいたとき、すぐ近所に豊多摩高校があって、グランドの囲むフェンスの内側は雑草やら笹が生い茂り、鬱蒼としていた。その中で、5匹くらいの狸の家族を見たことがある。その翌年に高校の校舎は建て直され、グラウンドも綺麗に整備された。当然、狸の親子も見かけなくなった。とっくにそんなことも忘れてしまっていたが。さて、我が家で見かけたイタチは、一匹だけ。それとも家族はいるの。野良猫との住み分けはどうしているの。数々の疑問が湧いてはくるが、手を差しのべることはできない。また、愛嬌のある姿を見せてくれるといいが、とにかく元気で。イタチの写真は撮れなかったが、庭の花の写真をかわりに。

3日目のおでん、最高においしい。

2013-01-22 15:59:12 | Weblog


おでんも3日目になりました。3日目のおでんなんて、飽きてしまうとお思いでしょうが、それがとんでもない。だいこんはじっくり中まで味が染み込んで、こんにゃくもまるで出汁コンニャクのようになり、こんなにおいしかったっけと驚かされるばかり。スジ肉はとろっとろで味わいが深く、妻の手づくりガンモもジュワーッとおいしい。そんなわけで昨日もおでんでした。カレーは2日目が、おでんは3日目がおいしいね。これが言いたかった~。


本年もおでん、はじめました。

2013-01-20 21:27:31 | Weblog


はい。いつも恒例のおでんですが今年は最初です。いつものように、水を入れた鍋に昆布を敷いて、温めます。ちょっぴり鍋を沸騰させてしまいましたが、まあいつもと味はそんなに変わらないようで安心。ところで、おでんの具について。いつもはハッスル、いそかわ、ハーベス経由で買い求めるのですが、今回はパターンを変えて、サンディ、関西スーパー、肉屋さんとなりました。なぜならサンディの方が安いのと、おでん昆布は関西スーパーで売ってるのがおいしいと妻が言うので。さらにスジ肉が100グラム130円とこれまた安い肉屋さんを見つけたからです。そう、関西というか奈良はなぜかスジ肉が高い。6年前の東京では、サミットでスジ肉は100グラム128円で売っていたし、肉屋さんならグラム80円くらい売ってくれた。要するに、肉屋ではスジ肉は商品ではなかったようですね。ところが、奈良のハーベスでは100グラムが258円と、けっこう高くって、普通の牛肉と値段が変わらないじゃないか、と怒ったりして。確かにハーベスのスジ肉はご近所の奥様方にも人気で、品切れことが多くって、スジ肉があれば必ず買い置きするという評判の高いものです。でもね、いくら良いスジ肉ったって、所詮はスジ肉で、霜降り肉ではないわいな。ま、そんなわけで、たかがスジ肉、されどスジ肉、やっぱり安い方がいいのだ。ところで、今回はいつものシャウエッセンじゃなくって、えびの高原ウインナーを使ってみました。シャウエッセンに劣るけど、まずまずかなあ。ちょっと臭みを感じる。スパイスが足りないのかも。あっ、餅入りきんちゃく、買うのを忘れた。サンディのは中国製なので、買うのを止めて、ハーベスに行ったら売り切れだった。残念。

猫は、かわいい、あたたかい。

2013-01-19 16:02:31 | Weblog


深夜になって、猫の殿が布団の上に乗っかってきた。そうか、この日は、妻の布団にも入らず、1階でうろうろしていたんだっけ。なんで1階にいたのか。それは、午前1時くらいに、庭で、ナーゴー、フウー、ニャワーゴ、理解のできない複雑な鳴き声が聞こえました。久しく聞かなかったノラちゃん達の声です。ええ~、もうさかりなんですか。春なんですか。この日の深夜はとっくに氷点下になっているはずで、ちょっと様子見にガラス戸を開けてみた。さっと黒い影が走り去って、氷のような冷気が流れ込む。さぶっ。猫たちの様子も窺わないで直ぐさまぴしゃりと窓を閉めた。しばらくすると、部屋の奥からチリンチリンと音がする。さすが我が家の殿ちゃん。同族たちの声には敏感なようで、気になって2階から降りてきたんですね。でも、私は2階に上がって寝た。その数時間後に、殿は私の布団に入ってきた。とはいっても、私の妻の間なんだけど。妻が起きる早朝には、殿はいなくなっていた。その1時間後くらいに、殿はまた私の布団に乗っかってきた。私はいつものようにスペースを作って殿を布団に入れてやる。またいつものように、ゴロゴロとうるさい。しばらくして静かになったと思うと、珍しく私の方に顔を向けて寝た。つまり、4本の足もこちらを向いているわけだ。ちょっと足が邪魔だなあと思いながら、私も寝てしまった。私が目覚めると相変わらず、こちらをむいて寝ている。かわいいね。触ってみるとあったかあったか。

鍋の中は、白菜と豆腐だけ。

2013-01-18 15:51:15 | Weblog


あんまり寒いので、妻が湯豆腐をしようということになった。寒いときは、やっぱり鍋に限りますね。で、妻は、湯豆腐だから、入れるのは白菜と豆腐だけにするね、と言った。そりゃ~、湯豆腐なんだけど、白菜と豆腐だけって、ちょっと寂しくないかな。鶏肉くらい入っていても、いいじゃないか。と、心の中で思ったけど、妻には言わなかった。鍋がふつふつと騒ぎ出して、いよいよ夕食。鍋の蓋を取ると、やっぱり白菜と豆腐しかない。とってもシンプルでなんだか寂しいなあ、と思いつつ、鍋から湯を少量すくって小鉢に入れ、白菜と豆腐を適当に小鉢に入れ、かぼすポン酢掛けていただく。あっつあつの豆腐をはふはふしながら口に放り込む。ま、ただの豆腐なんだけど、サッとポン酢の酸味が効いて、醤油がキュッと味わいを引き締め、ほんの微かだけど、豆腐から昆布の味わいが感じられる。白菜もポン酢にからめながら、酸っぱいいんだけど却って白菜本来の甘みが引き出され、バクバクと食べることができる。本当に、白菜と豆腐だけなんだけど、サッパリとして、とってもおいしい。こりゃ~、鶏肉があっても、椎茸があっても、そういう余計な味を生み出すものはないほうがいい。白菜と豆腐だけだから、こんなにおいしい。ぜひ、お試しください。白菜は、木津市にある八色市場の向かいの農協で買い求めたもの。豆腐は、もちろんスーパーではなく、近所の昔ながらの作り方でやっている豆腐屋さんで買い求めた。だから、しっかり大豆の味がする豆腐です。ポン酢は、これがおいしいかぼすポン酢。去年の秋に、大分からかぼすをドサッと送ってもらって、それを使って妻が作った。このかぼすポン酢がいままでになく最高においしい。それは、かぼすが黄色くなって完熟していたからだと妻が言う。かぼすって大体緑色の時に収穫してしまうんだけど、黄色の完熟は、刺々しさがなくってまろやかな味わい。ぜひお試しくださいったって、我が家にしかないからしょうがないねえ。ま、皆さん自身でお作りくださいな。湯豆腐が、すんごくおいしくなりますよ。あ、そうそう、鍋の昆布はできるだけ早く、引き出した方がいいですよ。味がにごるから。