さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

買物で、大阪に出掛けた。

2016-01-31 20:35:37 | Weblog


そりゃ~住んでいる奈良でもいいのだろうけど、大阪に出掛けるとなると、わざわざ出掛けるという、なにか特別な思いがある。それほど普段は奈良だけで閉じこもっているような。そういえば、1年ほど大分で暮らしていたとき、わざわざ福岡の博多に出掛ける人は買物や食事などの小旅行だといっていた。それは、奈良から大阪の比ではなく、時間も交通費もかさむものだったけど、田舎からわざわざ都会に出掛ける、という思いは同じなのかもしれない。で、近鉄日本橋駅で下車し、エレベーターを乗り継いで地上に出た。その時なんだけど、エレベーターに乗るのは妻は膝が悪いため、エスカレータだとちょっと負担が重い。階段を上るなんて、とてもとてもできるわけがない。そのエレベーターを降りるたびに、ゴロゴロと転がす大きな旅行バッグを持った外人さん数人グループや、爆買い荷物を傍らに置いている中国人旅行者十数人とかが、出口をふさいでいた。一度に5人くらいしか乗れないのに。それにエレベーターはカラダの不自由な人の利用を前提にしているんだから、と思っても彼らにそんな常識は通用しないよね。お年寄りや、乳母車を押すお母さんは、こんな場面に出くわしたらどうするんだろうね。世相として日本への外国人旅行者の増加を喜んでいるだろうけど、そんな日本の常識を知らない外国人旅行者に対して不愉快な思いをしている日本人も増加しているだろうな。でもそれが都会の証明かも。私が20数年過ごした東京も密度の濃い不愉快さが蔓延してたりして。久しぶりに大阪に出掛けたけど、もう以前とは環境や雰囲気がすっかり変わっているんだね。そんな思いを胸に秘めながら、私たちは買物の目的地へと向かった。

簡単でおいしい、牡蛎の味噌汁。

2016-01-20 10:27:32 | Weblog


妻がいなかったのときの食生活のことだけど、妻は牡蛎がアレルギーで食べられない。私は牡蛎が好き。加えて、猫の殿も牡蛎が好き。なので妻がいない機会に、なんとなくだがスーパーで牡蛎を買ってみた。さっそく、生牡蛎の2個を猫の殿に食べさせて。さて残りの牡蛎をどうしょうかと、岡山にいる妻に聞いてみた。冷蔵庫に減塩味噌があるから、それで味噌汁にすれば良い、と。牡蛎から出汁が出るから、味噌があればそれで十分においしいと妻は言う。で、やってみた。200ccの水を鍋に入れ、ついでに牡蛎を4個ほど、味噌も適当な量を鍋に入れ、火にかける。調味料は一切使わないよ。鍋の中の味噌を溶かしながら、牡蛎に十分に火を通し、できるだけ沸騰させないようにしてなおも味噌を丁寧に溶かす。すると、牡蛎がパンパンにふくれてきて、味噌もほぼ溶けてしまった。あとは汁椀に移すだけ。テーブルでは、猫の殿が物欲しそうに待っている。しょうがないので、汁椀の中の牡蛎を1個取り出し、ふうふうしながら冷まして殿の前に置いてやる。早速食べた。当たり前か。さて、私も食事だ。で、汁椀の牡蛎の味噌汁をすすってみる。なんと、うまい。醤油も出汁も一切使っていないのに、しっかり出汁が出ている。牡蛎の出汁だ。この時の食事というのが、スーパーで買ってきた鉄火巻きだった。つまり寿司。この寿司に牡蛎の味噌汁が良く合う。牡蛎だから、考えてみたら贅沢だけど、そんな事情で我が家では滅多に食卓に出ない。こんなにおいしいなんて、新発見だね。ぜひ、皆さんも牡蛎の味噌汁をお試しください。食事が寿司の時は、味噌は赤だしが合うかも。

妻が帰ってきて、いつもの日々が戻った。

2016-01-15 12:38:09 | Weblog

テーブルに私の碗皿だけでなく、妻の碗皿もほっかほかの料理が乗って並びます。いつの間にか猫の殿も、横に来て座っている。そっか。今日は殿の好きなものがあるね。妻から、カレイの煮付けを少しもらって食べ始める殿。殿は少しやせたようです。私はそんなに変わりません。妻は少し増えたようです。なんで?向こうで結構歩いていたはずなのに。12日に妻は岡山から帰ってきて、またいつもの日常が始まりました。

しばらく妻のいない日々。

2016-01-05 21:06:59 | Weblog

今日から妻はふるさとに帰った。しかし帰郷時の妻の思いは楽しさ半分、重い気持ちが半分、ってことらしい。ふるさとのいろいろな友達に会えるのは良いけれど、年末になってから入院している90歳代のお母さんへのあれやこれやが気懸かりらしい。様々な気懸かりが駆け巡っていることだろう。私はと言うと、ふるさとの奈良にいるんだよね。昨年は、父の入院やら葬儀やら、それに伴う用事などで、妻には大変な思いをさせた。なので、妻は一応一週間くらいとは言っているが、許す限りはその様々な思いを納得いくまで対応できたらと思う。なにより、スッキリした顔で帰ってきてくれたら、それが一番良いのだから。ま、ともかく、私と猫の殿だけの生活が始まる。妻のいない室内は、とっても静かだ。

遅い朝から、始まった。

2016-01-01 15:13:24 | Weblog


あけまして、おめでとうございます。元日の朝を、元旦と言いますが、元旦をとっくに通り過ぎてベッドから起き出す我が家です。妻が用意してくれているお雑煮。その椀の中にたっぷりのほうれん草と丸いお餅が2つ。いくらなんでも、これじゃ寂しすぎますよね。で、この椀の中にトッピングで、ぶり、ゆりね、にんじん、ごぼう、もがい、などをお好みで追加するのが妻のふるさと、岡山流のやり方。奈良のお雑煮はどうするの?と妻は聞くけど、私はそんな昔のことは忘れてしまったので、答えようがない。奈良はどうだったっけ?その内、誰かに奈良のお雑煮、聞かなきゃ。ま、そんなわけで、今年もよろしくお願いしますね。