さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

東電株、本日たった4円安の462円。

2011-03-31 16:37:37 | Weblog
本日もストップ安かと思ったが、買いの手を入れる人がいるんですね。もう東京電力は、企業としてほとんど破綻でしょうに。でも、なによりも原発の沈静化と、住民補償には最大限の努力を払ってください。まさか、こんなときに、東京電力の役員は、役員報酬をまるまるもらってはいないでしょうね。ま、30万円くらいを手取りにして、あとの残りは義援金に廻しなさいね。社員の平均年齢は40.6歳で、平均年収は733万円。あなた方、もらいすぎです。年収400万円を上限にして、あとは避難民の補償に充てなさい。でないと、国民は許しませんよ。社員給与の支払いはストップして、即刻関係会社への支払いにも充てなさいね。ここまで、被害を大きくしたのだから。もちろん、株主も連帯責任です。これから株主になる人もそうです。

イベント自粛ムードが拡がる中で、多くの人を引きつける行事しっかりと行うべきだと言う知事や市長もいる。ま、確かに経済の停滞を招くから、元気を出して、元気を被災地に伝えないとね。でも奈良県の荒井正吾知事は「向こうが落ち込んでいるのに、関西で頑張ろうというのは火事場ドロボウになりかねない」と言ったそうな。この荒井さんって、相当ひねくれているよね。奈良県が関西広域連合に入らないのも、この人が反対しているからであって。荒井さんは、どうかしているよ。荒井さんは、この前のチャリティマッチも苦々しく見ていたんだろうね。関西だけはしゃぎやがってと。奈良県民は、こんな知事の下で、かわいそうだねえ。

明日は、地方選挙の政令指定都市の市長と、県会議員の選挙がはじまる。いつも思うんだけど、国会議員から市町村会議員まで、どこもかしこも議員定数が多すぎやしませんか。衆議院は480から400に減らすと公約していた。参議院も242から200に減らすのは当然。だからこの際、県会議員から市町村会議員まで、強制的に定数を2割削減して、歳費をカットすればいいと思う。どうせ2割くらいは役立たずの人がいるだろうから。議会で決めると、絶対に定数なんて削減できっこない。ちなみに、奈良県では、生駒市議会も、大和郡山市議会も、市民が提案した議員削減案をものの見事に拒否しました。だから、強制的に定数の削減です。ついでに、議員報酬も2割カットすればいい。

父が、母と食べたおいしい鰻。

2011-03-31 01:42:02 | Weblog


今日は、私と妻が、父を連れて病院に行く日だった。その帰り道は、丁度、昼時になっていた。ココスで食べよか、と父は言った。ココスに着いたときは正午に10分ほど早い。しかし、店内のテーブルは、ほどほどに埋まっている。私たちが座って、注文をして、しばらくすると料理が運ばれてくる。ここは、ランチにスープバーが付いている。ま、スープのお代わり自由なんだけど。でも、私たちはお代わりをしない。だって、お代わりをしたいと思うほど、スープはおいしくないから。妻はスープが辛いと言って、半分くらい残した。ファミレスって、所詮はその程度だから。

注文する前に、父はおすすめのメニューを見て、ステーキでも食べるか、と私に聞いたけど、ファミレスでおいしいステーキなど、まずは期待できない。おまけにカナダ産ビーフだからね。ステーキなら、本当においしいステーキの専門店で食べたいと思う。ステーキのフォルクスも、スエヒロもそれほどおいしくなかった。でも、私にとって、おいしいと思えるステーキがあった。もう20年以上も前だけど、世田谷三宿交差点近くのアルカトラズというお店だった。和風ではなく、アメリカンステーキがおいしかったと思う。もう当時のマスターもじいさんになっているだろうな。食べログにもあるから、今でも営業しているとは思うけど。そんなわけで、ステーキはパスして、私は日替りランチのハンバーグ定食です。

おっと、話が逸れてしまいました。で、ココスで食事がすんだとき、父は、公会堂って知ってるか、と私に尋ねた。東大寺の東側の高台にあるモダンな建物だったと思う。公会堂がどうしたの、と父に聞くと。あそこの和食レストランの鰻重がおいしかったんやと言う。特に、亡き母が好んで食べたらしい。おいしいで~、あそこの鰻は肉厚やったからな。こんど、そこへいこか、と父はうれしそうに言う。確か、どこぞのホテルがやっていたと思う、とさらに父は言った。ホテルの名前までは思い出せなかったらしい。鰻の専門店ではなく、和食の店で、そんなにおいしい鰻が出せるとは思えないのだが。ま、帰ってからネットで調べればいいから。で、ネットで調べてみました。するとその和食の店は、昨年で撤退して、今は違う店が入っているらしい。撤退したお店は、奈良ホテルが経営していた店だったらしい。ひと足違いでしたね。父は残念がるでしょうね。母と食べた思い出の食事が、ひとつ無くなったのですから。私たちは、奈良市内では二鶴という鰻専門店が気に入っているのですが、でも肉厚でべっとりしたタレ好み父には、二鶴は好みではないでしょう。おいしさの嗜好は人それぞれですから。

な~ぬ~、こんなときに東電社長が入院とな。

2011-03-30 14:58:18 | Weblog
あきれかえっています。東京電力社長の清水正孝さんが、高血圧とめまいが原因で入院したとか。こんなたいへんな時期に、ね。東電社内のコストを散々カットしてきて、今度は自分自身をカットしなさいね。それにしても東京電力株は、連日ストップ安で、とうとう500円を割り込んだ模様。地震前の、4分1以下になりましたね。売り浴びせているのは、誰でしょうか。東電自身が自社株を売却して、農産物、畜産物、避難民の生活補償に当てるのなら、分かるのだけれど。4兆円くらいあった時価総額も、今や1兆円を切ったらしい。でも、なにより原発被害者の生活補償を優先すべきです。そっこくね。彼らは、生活補償がないと、生きていけないでしょうから。

民主党も、それ以上は神のみぞ知る、なんてお馬鹿な発言をする副大臣がいるのだから、開いた口がふさがらない。原発のことをよくも知らない議員が軽々しく発言するんじゃないよ。ところで、私なら30キロの原発避難圏内でもとどまる。と、チェルノブイリ原発事故で被曝治療に当たった、ロバート・ゲール博士が語ったという。原子炉が爆発したチェルノブイリ事故と、現時点では放射能物質のほとんどが格納容器内に収まっている福島原発とは状況がまったく異なる、とする。そして、今の福島のレベルであれば、喫煙の方がよほど発ガンのリスクが高い、とも。博士は、なによりも、避難することで劇的な環境変化に対応できないお年寄りのことを心配している。ライフラインが問題なければ、高齢者には、何よりも現在の環境で過ごすのが一番でしょうね。赤ちゃんや乳幼児と、高齢者に対する、放射能の発ガンリスクは、違いすぎるからね。

たとえば、福島県産野菜と、農薬たっぷり野菜、どちらが安全でしょうか。もし福島県産の野菜が、そんなに農薬を使っていないとしたら、農薬たっぷり野菜より、福島野菜の方が安全に決まっているじゃないか。だって、結局は野菜に付着した放射能が、そんなに大した放射線を出すわけでもないと思う。そんなことを考えたら、電磁波の方がよほど怖いでしょう。電磁波の最たるものは電子レンジで、お茶をアッツアツにしてくれます。それに電気製品って少なからず電磁波を出すもので、これってカラダに完全に無害とは言い切れません。それこそ、微々たる放射線と似たようなものでしょう。そんなことを考えたら、身近には放射能より危険なものが多いと思う。電磁波だって、結局は放射線のひとつなんだから。

昨日のサッカーチャリティーマッチを見ました。真剣さはどうかな、と思ったけれど、結構ガチンコで勝負している。見ているだけで、目頭が熱くなります。本当に、サッカーって格好良い。それに引き換え、プロ野球って、ダサイ。格好悪い。サッカーって、スマートで、やることが早い。プロ野球は、オーナーが我欲に溺れすぎて、みっともない。それにプロ野球の応援って、統制が取れすぎていて、ファシズムの臭いがする。サッカーの応援って、民主主義的なんだよね。その点、大リーグの応援って、楽しいと誰かが言っていた。プロ野球って、あの応援スタイルが、観客離れを引き起こしたのかも。あの強制的な応援スタイルが、ね。

陸が、また、びっこで歩いてる。

2011-03-30 00:19:53 | Weblog


昨日の夕方の散歩は、なんと1時間40分。ま、匂いを嗅いでいる時間が長いから、そんなには歩いていないんだけど、それでも5キロは歩いたでしょうか。だから、今日の散歩は、きっと短いだろうな。

で、今日の夕方は、短いコースの方を、陸は私をグイグイと引っ張っていった。途中で、ウンチもすませて。さらにグイグイと引っ張る。20分ほど歩いたところで、突然、どっちへ歩こうかと考えた様子。どっちへ行くの?と、陸に聞いたら、突然、お座りをした。ちょっと、おかしい。夏の暑い時期なら、時々、お座りをして、もう動きたくないのポーズをする。そういうときには、5分くらい休憩を取るのだが。

でも、今日はまだ肌寒い春。陸、どうするの?行こうよ、と呼びかけると、陸は歩き始めた。歩みがとってもゆっくりになったが、一応歩き方には異常はない。そこから、さらに30分ほど歩いて、家に到着した。

みんなの夕餉がすんで、サッカーのチャリティーマッチがありました。その時、私たちがテレビを見ている場所に、陸がやってきた。みんなのいる場所が、陸は好きです。寂しいのでしょうね。その時の歩き方が、かすかにびっこを引きずっているように見えた。試しに、陸の好きなおやつで、部屋の中を行ったり来たりさせてみる。確かに、ほんのわずか、歩くときにびっこが。

そして、サッカーの試合が終わった頃に、陸は水を飲みに行った。歩く音が、ズッタ、ズッタ、完全にびっこです。私たちが陸の右脚をチェックしてみる。いろいろな場所を抑えながら、一番大きな肉球の直ぐ後ろの筋を押さえたときに、陸はキャウと叫び声を小さく上げた。筋を痛めたのだ。その後、段々とビッコの度合いがひどくなる。痛々しそうに歩く。妻は、陸を2階に上げないように、1階に布団を降ろして、そこで寝ることにした。明日の朝の散歩、ちょっと心配ですが。そうそう、近所の池のそばの桜が、一輪だけ咲いていました。妻は、朝には咲いていなかったという。昼からの暖かさで咲いたのですね。やっとです。陸のビッコも、大事にいたりませんように。

外国人看護師の合格者は16人だった。

2011-03-29 16:40:48 | Weblog
今年の看護師国家試験では、インドネシア人15人とフィリピン人1人の合計16人が合格。合格率は4%で、昨年度の1.2%より、かなり上昇。これって自民党政権時代に安倍総理が東南アジアの会議で、勝手に外国人看護師の受け入れと養成を引き受けたんだよね。まったく余計なことをするから、医療現場のスタッフは、ただでさえも忙しいのに、余計な手間がかかってしまう。

そんなわけで、受け入れている病院も大変な苦労があり、合格できないとすべての苦労が無駄に終わるようだ。だからこそ、合格させようと受け入れている病院のスタッフたちは躍起になっているらしい。私なら、そんなストレスを抱えている病院なんかに通院したくもない。そう、なにかに一生懸命になると、なにかが疎かになるのはものの道理。そんなことにとらわれて医療ミスでもされたら取り返しがつかないからね。もう外国人の看護師なんか、とっととお国に帰ったもらった方が、それに関わる日本人のスタッフも却って助かるでしょうに。

たとえば、フィリピンなどは、アメリカやイギリスでフィリピン人の看護師が働いている。でも、彼らは英語の読み書きができるんだよね。フィリピンって英語の教育が盛んだから、英語がペラペラのフィリピン人は多い。誰かが言っていたんだけど、かつての英会話のノバの教師陣に、結構フィリピン人がいたそうな。だから、日本に来てから日本語を学んだって、国家試験では通用しないでしょ。そんな外国人看護師の医療ミスが怖いと思うから。お馬鹿な自民党政権が持ち込んだ、外国人看護師の育成なんて、時間のムダです。日本人のスタッフにも迷惑がかかるし。医療も介護も、なにより命に関わることだから。言葉や社会観の違いは、あまりにも大きすぎます。外国人看護師育成は、中止しなさい。いますぐにでも。本当に、自民党はお馬鹿なことをしたもんだ。

桜が、まだ、咲かない。

2011-03-29 01:30:31 | Weblog


今日は、ちょっぴりホッとする暖かさ。でも、近所を歩いてみると、まだ、桜は咲いていません。今日の朝、妻は陸といつものように散歩したけれど、道の雑草や土には、霜が降りていたという。そうなんですよ、3月28日の朝の最低気温は、奈良市で氷点下2.7度。日中の最高気温は14.2度と暖かかったけれど、夜はとっても寒かったのですよね。平年ならば、最高気温は15.2度の、最低気温は3.7度です。夜の冷え込みが、半端じゃないですよね。これじゃ~、なかなか桜も咲かないし。

そういえばですよ、この時期には筍が現れてもいいはず。それが、一向に。地表が冷えているのです。だから、筍も、なかなか地表に出る気にもなれないのかもしれません。今日は霜が降りていたから、妻のツクシ摘みも散々だったようです。ツクシの頭が、霜焼けで黒ずんでいる。これは、ダメですね。ま、ツクシや筍が残念なのはしょうがないです。でも、農家の人々が育てている野菜とかが、順調に育ちますように。

写真は、去年の3月22日に撮影したものです。もちろん、今年はこれらの木は蕾のままです。去年の夏は、異常に暑くって。冬は、結構寒くって。そして、あんな恐ろしいことが起こって。春の訪れも、去年よりも遅い。早く、どこの地域にも、心地良い季節が訪れますように。

東京電力社長は、コストカッターと呼ばれる清水正孝さん。

2011-03-28 13:07:26 | Weblog
今の社長さんは、経費削減に力を入れた社長さんだそうな。ウキペディアによると、資材部長の時に、東京電力の制服を中国製に変えて、3億円の調達費削減に成功したそうな。でも、制服を中国製に変えて、衣類の通気性とか、動きやすさの機能性、なによりも一番大事なのが耐久性。価格が半分でも、耐久性も半分ならゴミは2倍ってことですよね。

で。さらにウキペディアによると、発電所の60数万店の部品などの調達方法を見直し、調達費を4割削減したとか。ふ~ん、徹底的に削ぎ落としたのですね。でも、その結果、安全が揺らいだとしたら。なんか、あんまり公の場に姿を現していないようですね。被災地のお見舞いも、副社長が行って、県には拒否されていました。なんで社長が、直々にお詫びの挨拶に行かないのでしょうか。

この東電社長の清水正孝さんは、経費削減に長けても、原子力の危機管理は理解できてないのでは。ひょっとして、福島第一原発も、部品交換するたびに、年々粗悪なものなってたりして。価格を押さえ込めば、下請だっていい製品は作れないのだから。

このように東京電力は、経費を抑えることばかり考えていたのでしょう。これだったら、原発の危機管理に対しても、そこまで想定していなかったのは当然ですよね。でも、危機は起きてしまいました。放射能被害は拡がっています。農家、畜産家は、生計が成り立ちません。東電が何をすべきか。もう役員報酬のカットでしょうね。当然、避難住民の受け入れ、補償は即座にするべきです。それこそ、東電の社長や役員は、自己資産を売却してでも、原発被害者の補償にあたるべきだと思うのですが。東電社長の清水正孝さん、何してるんですか。引きこもっている場合では、ありませんよ。過労だなんて、現場で原発沈静化に懸命な作業をしている、下請け会社の社員をどう思っているのでしょうか。原発の現地に、何で行かないかなあ。社員もたぶん頑張っていることでしょう。株主だって、できることをしなきゃ~ダメですよ。これだけ、世の中に迷惑をかけたのだから、株主配当なんかとんでもないことですよ。これからは、コストカッターではなくて、安全を一義に考える経営者に変わってください。他の電力会社もそうですよ。14メートルの津波で、放射能の大災害になりました。他の電力会社は、これからは20メートルの津波を想定して、安全対策を実施してください。

それにしても東京電力社長の清水正孝さん、体調不良なんて言っている場合ですか。経費を削減しすぎての体調不良ですか。経費を削減しすぎて、一向に原発事故が解決しないことに後ろめたさを感じての体調不良なのかも。経営のトップなら、とっとと表に出てきて、企業説明を果たしなさい。原発現場では、作業員が命をはって復旧作業をしているんですよ。0時39分現在東京電力720円で前日より126円安。もうすぐ期末決算でしょうが配当だすより、いますぐ農業、漁業、畜産業補償に取りかかりなさい。彼らだって生活がかかっているのですから。

今日は、ご馳走です。

2011-03-28 01:21:50 | Weblog


今日の夕方前に、今晩は何にしよう、という妻のつぶやきが聞こえてきます。あんまりかまわないようにしています。だって、昨日、岡山で買ってきた海の食材がいっぱいありますから。

で、今日の夕食は、鶏の照焼に軽く塩をふったものと、月ヶ瀬の原木椎茸を焼いたもの。この鶏肉ですが、実は岡山産森林鶏となっている。ネットで調べると、低カロリー低脂肪、ビタミンEの含有量は通常のブロイラーより5倍も多いとか。ま、そんなことは、どうでもいいです。おいしければ。さらに、昨日のイイダコのカラシ酢味噌和えが残っていました。さすがに瀬戸内産のタコです。昨日に妻が調理したのですが、今日になってもとっても身が柔らか。さすがの瀬戸内産です。イカナゴは、ちょっと大きかったので、妻は素揚げにして、かぼすポン酢醤油でいただきます。

これは、ちょっと大きめだから生だと骨が引っかかる。でも、素揚げにすれば、骨ももれなくいただけますから、カルシウム補給にはピッタリです。海の幸はおいしいですね。陸も、イカナゴの素揚げをたっぷりいただきました。ご馳走の、ごちそうさまです。ま、いいよね。素材を捨てることなく、ムダなく食べる。これが、できることのひとつなのかもしれません。だって、捨てちゃったら、もったいないもの。好き嫌いを言うと、もったいないオバケが出てきますよ。


妻より先に、おみやげが帰ってきた。

2011-03-27 01:39:51 | Weblog


昼過ぎにピンポーン。ひょっとして宅急便、と思ったら、やはりそうだった。妻が岡山で買ってきた海の幸。それが一足早く届きました。段ボールを開けると、いかなご。イカナゴ釘煮で有名ですが、そのイカナゴよりも遙かにでかい。イイダコ。後で妻は、いいが入っていないと言っていた。それでも、おいしそうじゃん。スズキの切り身。赤魚の切り身。赤魚って、赤魚鯛のことなんですね。さすがに瀬戸内は、いろいろな魚が多い。それでも妻は、今回はあんまり良いのがなかったといっていた。海のない、奈良からすれば、ご馳走だらけです。

夕方過ぎに妻は帰ってきた。なにより、陸はうれしそうです。妻が台所に立つと、その横でさっそくお座りして待っている。尻尾もブンブン振っている。昨日の私は、あんまり食べるものをあげなかったからね。今日から、またいつもの生活が始まります。妻はたった一泊しただけ、なんだけどね。陸は、やっと安心したのかな。

今日は、新聞のチラシがとっても多かった感じ。その中に、数々の不動産チラシが入っています。で、一枚のチラシの中に、築35年の2階の一戸建てが、1180万円。土地も200平米はあります。普通なら、更地にしちゃってもこの値段では売っていない。だから、解体することを前提にした価格なのでしょうか。安い。家だって30年とちょっとくらいで解体されたら、可哀想ですよね。劇的ビフォーアフターのように、美しくリフォームするといいかもしれません。1180万円です。だれかかってあげてください。駅から徒歩18分とちょっと遠いですが、奈良市です。奈良は、国のまほろば、と言いますから。

妻のいない夜。

2011-03-26 01:11:40 | Weblog


今日の夜は、妻が法事で岡山に帰っているから、いない。妻からいつものように、おやつをもらえない陸は、こたつの廻りをほじくり返している。畳んだ洗濯物をひっくり返しては、鼻先でクンクンクン。コタツの中に頭を突っ込んではバリバリバリとホットカーペットを掻きむしっている。その辺に、おやつが転がっているかもと、やさがしです。しょうがないから、おやつあげよう。妻がいないと、ちょっと元気がないようですね。明日の夜には帰ってくるから。もうちょっとの辛抱。

殿はマイペースです。妻がいようが、今夜のように、いなくても、別に寂しがる様子もない。とっとと2階に上がってしまった。いつもなら、時々、降りてくるのに、まったく降りて来もしない。猫ってそういうものですか。寝ているときに、顔の横にはもぐり込んでくるくせに。でも、まっ、いいか。かわいいから。

メシがちゃんと食えて、ゆっくり寝る場所がある私たちは、幸せ者です。ところで、福島県産のほうれん草が出荷停止になってから、ほうれん草不足になっているようです。でもね、ほうれん草って、もう旬も終わりじゃないですか。ほうれん草って、冬の野菜のはず。白菜だってね。私は、これから暖かくなってくると、ほうれん草って感じじゃないのです。それこそ、夏になったら、モロヘイヤとか、ツルムラサキとかが旬になるのですよ。これからは、春キャベツ、春ジャガ、春ゴボウとかが旬を迎えます。ほうれん草だけじゃなく、もっと旬の野菜に目を向けましょうよ。道の駅に行けば、旬の野菜がいろいろ並んでいますよ。輸入野菜は、やっぱり農薬が怖いからね。みなさん、食材は、決して廃棄することなく、ムダなく使いましょうね。そして、お残しは、許しまへんで~。

写真は、床暖房の上でまどろんでいる殿です。床暖房を入れると、とにかくこの場所が好き。と~さん、いつも、この場所は暖かくしてほしいな。殿ちゃん、ず~っとは暖かくはできないんだよ。これはガス暖房だけど、節約しなきゃ~いけないんだよ。だから、早く、2階のふかふか布団にお上がり。