さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

いただきものの、山椒の佃煮。

2013-05-31 17:25:49 | Weblog


ご近所のお母さんから、山椒の佃煮をいただきました。そのご近所さんとは、いろいろなものを差し上げたり、いただいたり。といっても、こうした手作りの一品が多いのですが。このお母さんも、結構な料理上手なのです。ピリリと効いている山椒ですが、味加減が絶妙。甘辛のほんの少しだけ甘さがまさっているのですが、全体としてはそんなに味が濃くもなく。よく市販の佃煮では、くどいほどの濃い味付けがありますが、さすがに手作りとなると、塩分とか糖分とかに気を使いながら作るから、素材の山椒の持ち味が却って強調されるんですね。つまり、とってもおいしくって、ご飯がすすみます。妻も、スーパーで山椒を見てはいるけど、まだシーズンに入ったばかりで少々お高い。もう少し山椒が安くなったら、作ってくれるでしょう。妻が作るちりめん山椒、とってもおいしいんですよ。こうしていただいた、おいしい手作りものって、いいですね。妻のとは違う味わいで、そのご家庭の味がじっくり楽しめるから。

エレコム製品は、二度と買わない。

2013-05-29 22:00:33 | Weblog


エレコム製のカードリーダー、メイドイン・チャイナです。価格は千円くらいだったでしょうか。買ったのは去年です。使ってから3カ月くらいで、読み取りができなくなりました。なんとかして中をこじ開けてみると、断線しています。左側の白いコードがハンダから外れています。私はハンダ付けをするような機材を持っていないから、もうどうしょうもありませんね。憎むべきはエレコム製品。中国製って、こんなものですね。たった3カ月でゴミになりました。二度とエレコム製品は買わないことに決めました。で、この1カ月後くらいに、難波のビックカメラで、ランケーブルを買おうと見に行った。なんと、ランケーブルのすべてがエレコム製品だった。しかも中国製。もちろん、私は買いません。ビックカメラの関係者の方、ランケーブルは他社製品も置いてくださいね。私は、エレコム製品は二度と買いませんから。

近畿地方の梅雨入りは5月28日だった。

2013-05-29 14:50:44 | Weblog


ずーっと暑い日が続いていました。交差点で信号待ちをしていると、どうしても木陰の場所を選んでいる私。60歳を超えると、とたんに日差しに弱くなってしまうんだな。本当ですよ。今年の5月はなんだか日差しがきついなあ、なんて思っていたら、今週に入ってあっという間に梅雨入りしちゃった。近畿地方は、昨日の5月28日に梅雨入りです。5月というのは早いほうですよね。去年は6月8日で、一昨年は5月26日、3年前は6月13日だった。気のせいか、だんだんと早くなっているような気がする。去年は、冷夏の予想だったけれど、夏は結構暑かった。今年は、どうだろうか。私としては、例年並みの梅雨で、お米がしっかりと育って、野菜とかも順調に育ってくれたらいいのであって、あんまり暑すぎるのはご勘弁願いたい。だって、犬の陸はもう14歳。彼の方が、もっと暑さが応えているから。日中は、ほぼ玄関のタイルの上で、夜になっても2階に上がってこなくなった。気持ちのいい季節は、すぐに過ぎちゃうんだから。今年こそは、ほどほどにお願いしたいなあ。


溝まできれいにスッキリ、町内一斉清掃が終了。

2013-05-28 14:27:57 | Weblog


日曜日は町内の一斉清掃でした。朝の7時から、町内の住民が総出での作業です。まずは自分たちの住居の庭や生け垣など伐採ゴミを放りだして、それから家の前の溝とかを町内のみんなで掃き掃除します。溝とかにはポイ捨てのタバコ吸い殻、小さなペットボトル、空き缶などが捨てられたりしている。こういうのを見る度に、奈良の人間って本当にマナーが悪いなあと思ってしまう。どうして、空き缶を住居の石垣の上にポンと置いたままにするのかなあ。などと、失望することはあるのですが、まずはみんなでそーじそーじ。で、ゴミ袋に詰め込んだ葉っぱゴミを集積所にみんなで出して、我が家だけでゴミ袋は軽く20袋以上。凄いものだ。さすがにご近所みんなでやれば作業は早く、7時半すぎには清掃はほぼ完了。ご近所の主婦たちはそこから井戸端会議が始まるのでありましょうけど、眠い私は一足先に退散。そんなわけで、せっかくきれいにした我が町内の溝とかにポイ捨てゴミをしたら、ゆるさんぞ。こっちの溝は我が町内の溝ですが、反対側にも向かいの町内の溝がある。つまり、道路の両側が溝なんだよね。おまけに道路も狭く、クルマがやっとすれ違えるくらいなので、よく脱輪するクルマがあります。私たちが引っ越す前に、不動産屋から、前の道をふさぐ工事があるかもしれません、なんて言ってたんだけど、未だに溝をふさぐ工事は行われる気配がない。クルマの脱輪だけでなく、人間だって溝に落ちることだってあるかもしれない。落ちたら大ケガですよ。一応、市道といわれているけれど、早く何とかしてくださいよ。早く~。ま、とにかく、町内はスッキリときれいになりました。私はアパート暮らしがほとんどだったけど、町内の住民が総出で町内を大掃除なんてのは聞いたことがなかったなあ。それほど、東京はお互いが無関心なんでしょう。でも、治安を良くするためには、こういうご近所活動を活発にした方がいいと思うけどなあ。回覧板さえなかったから、東京では。

夫婦でクラシックコンサートへ。

2013-05-26 22:38:44 | Weblog


昨日は友達から、面白いよ、と、教えてもらったクラシックのコンサートに妻と一緒に行ってきました。60前後の男女がクラシックコンサートに出掛けるって、なんだか優雅ですよね。一瞬、スーツにネクタイ着用かと考えたりして。でも、実はそんなに堅苦しくないコンサートです。2時間くらい間に、バロックを中心に10曲くらい。なじみの部分を取りだしているみたい。しかし私はまったくクラシックには関心や知識がなくって、プログラムの内容も、まずは、アルビノーニ「弦楽とオルガンのためのアダージョ ト短調」、パッヘルベル「カノン」、パーセル「シャコンヌ ト短調」、バッハ「管弦楽組曲 第3番 ニ短調‥‥、と続くけれど、知っているのはパッフェルベルのカノンくらい。書かれている曲目を目で見て、あと知りません。ま、そんなわけで、ジョーホールなるところに行ってきました。場所は大和郡山市で、郡山城跡から電車道を挟んだ隣にある。なかなかきれいな大ホールです。2階席があって、あそこから聞くとオペラみたいでいいなあと思っていたんだけど、どうも2階には上がれないようになっている。残念。いい席なのになあ。さて、演奏が始まってみると、このアルビノーニのアダージョは、確か映画のジュリアで使われていたかも。パーセルは初めて聞いたけど、ヴィヴァルディのこの曲も聴いたような。ヴィヴァルディの四季といえば、イ・ムジチだっけ。バッハのアリアもポロネーズもメヌエットも、どこかで聞いたことがある。たぶん、テレビの映画、ドラマ、コマーシャルとかに使われていたんだろう。私のようにクラシックに全く興味がなくっても、意識しなくても聞いていて知っているものもある。クラシックってそんなものかもしれないけど、この一連のコンサートは楽しかった。それはやはり、なんだ知っている曲があるじゃん、という顔なじみがあるからかな。ホールの定員は1000人くらいで、300人くらいの入りでしょうか。夏服を着た女子高生が結構目立ったけど、そういえば私も高校生のとき、一度だけコンサートに行ったことがあった。それはたぶん私たちの学年がみーんな駆り出されたんだと思う。周りはみんなほぼ同学年の高校生だったから。で、退屈な曲が終わったとき。その曲がピタッと止まるやいなや、パチパチと拍手を始めた同級生がいた。そこが、第四楽章の終わりだということを知っているのは俺だけだと言わんばかりに。そんなことを今でも覚えている。で、コンサートのとある曲が終わったときに、妻の手がいち早く動きかけた。でも、妻の手の動きは止まり、一拍おいて周囲からパチパチと拍手が起きた。妻も、ここが第四楽章の終わり、といち早くアピールしたかったのかなあ。それと、この一連の演奏は指揮者がいなくって、第一バイオリンのマスターが演奏をしながらみんなをリードしていたように思った。で、全体的に少し走り気味かなあと感じたのだが、私はド素人。妻に聞くとそうかもしれないと言った。普通なら、堪能した、満たされた気分とでも言うのだけれど、このコンサートは率直に楽しかった。やっぱり知っている曲が多かったからでしょう。ジョーホールから見える城跡の手前を電車が走っていた。ここも平城宮跡と同じで、電車を地下に埋めた方が景観もスッキリするのになあ。ま、とにかく、たまにはクラシックもいいねえ。

なにい?陸の体重が、43.3キロお~。

2013-05-24 21:30:24 | Weblog


昨日、動物病院にフィラリアの薬をもらいに行ってきました。もちろん、陸を連れてです。もう、行く前から、何かを感じている陸。車に乗り込むときも、嫌そうになかなか乗り込もうとしない。まあ、午前10時前ですから、散歩でもない、と思っていたんでしょう。するどい奴です。病院の駐車場に着いたクルマから陸を出すも、病院とは反対方向に逃げようとする。やっとこさ、待合室に連れ込んでも、隙あらば出入り口に突進しようとする。やっと陸が呼ばれたときは、先生も診察室から出てわざわざ迎えに来てくれた。病院や診察室を嫌がる陸を先生はしっかり覚えてくれていた。先生も一緒に3人がかりで陸を診察室に放り込んで、診察台に上げたときです。診察台は体重計にもなっている。なんと、陸の体重が43.3キロを示している。去年の1月に41キロ。2年前の5月は39キロ台。その時も、もうちょっと体重を落とさせようとね、と言っていたのに。あに図らんや、毎年だんだんと増えている。さすがに先生も心配して、一日に水の飲む量を測ることを指示されて、検査スティックにおしっこをひっかける検査スティックをもらって、後日の提出となりました。ひょっとして糖尿病かも。私たちはたまにおやつでポッキーを与えていた。甘いものはもってのほかですね。ぽっこりと陸のお腹が出ていただけかと思ったけど、やっぱりというショックと、実は私もそうなんです。この一年で体重が急激に増えている。飼い犬は飼い主に似るって、か。妻も一向に減っているようすもないし。とにかく、陸も、私も、体重を落としましょ。ちなみに陸が奈良に来た頃は5年前は36キロ台でした。これは、いかんねえ。

母が亡くなって、4年が過ぎて。

2013-05-22 22:48:06 | Weblog


今日は父と一緒に、お墓参りに行ってきました。奈良に帰って5年、ということは、帰ってから1年ちょっとで母が亡くなったことになる。間に合ったと言うことですね。88歳だった。女性の平均寿命が86.35歳だから、長寿ってわけではないけど、私から見ればしっかり生きた一生だったなあと思う。父親にとっては、なんでも俺の言うことを良く聞いてくれたお母ちゃんだった、と言うけれど。母の晩年は、結構、長年の胸の内に溜まったことをさらけ出してもいた。私の友達がこんなことを言っていた。その友達は、父宅の処理やマンション購入などに関わってくれていて、なにかと父親たちの要求に応えてくれていた。で、あるとき、父と母とその友人たちと食事をしたことがあったらしい。その時に母親は父もいる前で友達に、ようこの人にどつかれましてん、と突然しゃべり出したという。そう、私の子供の頃は、父親はよく母や私に対して暴力を振るっていた。いわゆるDVだ。ところがそれは、私が小学校の2年3年くらいになると、ウソのように消えてしまった。だから、私はそんなことも忘れていたんだが。でも、母親にとっては胸の中にしっかりとしまい込まれて、決して忘れることはできなかったのか。そしていつかは、その嫌な思い出を吐き出してすっきりしたかったのだろう。友達曰く、その時の父の表情は消えてしまいたいような困ったな顔をしていたそうな。また、最後の年の入院時にも、母はたびたび妻だけがいるときに、お父ちゃんにようどつかれましてん、と言ったという。確かに、どうしても言っておきたかったこと、ってあるよね。慕うことなら、思いの丈、なんだけど、こういうのって、なんていうんだろう。母も晩年は父に大事にされていたが、それでも胸の中にたまっていたものもすっきりと出すことができて、気持ち良く生きたんだと思う。まあ、嫌なことなど、なければないにこしたことはないんだけど。できるだけ、いつも楽しく、気持ち良く。そうありたい、ねっ。

今年も、また、ツバメが。

2013-05-21 13:28:58 | Weblog


妻がよく行くおいしいパン屋さん、キャパトル登美ヶ丘店の入口です。今年は、どうかなと見ていると、何の気配もありません。巣が3つ作られてはいるが、どの巣も気配がなし。すると1羽のつばめが飛んできて、ごそごそと巣に入ったかと思うと、そのまま静かになってしまった。ん、ん、ん?何だ。なんで動かない。そうか、きっと卵なんだ。じっとしているのは卵を温めているからかい?ま、そんなわけで、私たちも静かに見守ることにしましょうか、ぴーちくぱーちくを楽しみにして。そういえば、5月に入ってから、近所の池の上を、何匹ものツバメが行き交っている。水面ギリギリに水平飛行をしたと思ったら、急上昇して池の堤の上を飛び越えて旋回し、また水面の上を飛行する。本当に機敏な動きです。昔の零戦って、こんな機動性を夢見たんだろうな~、などと。でも、何のために、いったりきたりを繰り返すのか。小虫などを餌を求めてなのか。池の周りって、小虫がワンワン飛び交っていますよね。歩いていると目も開けられないくらい凄い数。こういうのをバシバシ取って欲しいんだけど。とにかく小虫の多い季節になりました。ツバメやコウモリさん、がんばってくれい。

奈良に引っ越してから、ちょうど5年。

2013-05-20 14:10:09 | Weblog


5年前の今日、私と妻と猫の殿と犬の陸と、家族みんなで大分県から奈良に引っ越してきた。今も乗っている軽自動車に、布団ふた組と小物いろいろ、猫砂トイレを積み込んで、佐賀関からフェリーに乗り、愛媛県の佐田岬で降りて四国を縦断。すぐゲロする陸のために何度も休憩を入れ、ニャーニャーと鳴き続ける殿の声を聞きながら走ったのでした。で、この写真の明石海峡大橋を渡るときは、妻は殿を膝の上に抱っこして景色を見せていた。やっと落ち着いたか、大人しかった。奈良に着いたのは夜の11時にもなったが、この引っ越し旅行が一番楽しかった。やっぱりみんなが一緒が楽しい。そんな思い出から、それからの5年はいろいろあったが、本当にあっという間で早いものです。私も60歳に達して、次の5年を始めるというより、一日一日をしっかり実感しながら、時の流れをじっくり楽しみたいものだねえ。

どっさりラスク、パリパリッとおいしいよ。

2013-05-19 22:55:08 | Weblog


そんなわけで、妻は3日前にラスクもどっさり作っていました。もちろん、子供たちのためですが。ラスクに、チマキに、チーズケーキと。なんだか脈絡のない取り合わせですが、どれもこれも我が家作りのお菓子ってことで。さすがに、チマキとチーズケーキは賞味期限があるので、昨日のうちにとっとと私たちの胃袋に納めましたが、ラスクは毎日ポリポリパリンとやっています。そういえば、昨日いただき物でハラダのラスクもあったのです。ふと厚さを測ってみると、8ミリ。妻の作るラスクも、ほぼ8ミリ前後。まれに11ミリもありますが、それは愛嬌と言うことで。数年前に作ってくれたときは、もっともっと分厚くってバリンバリンって感じだったけど、今はそんな薄さでとっても食べやすい。8ミリがおいしいラスクの厚みなんですね。だから、ご近所の子供たちにも大好評だった。ところで、長らくパウンドケーキ。クッキーにいたっては4年くらいは見ていないかも。ちょっと思い出してしまった。