おみやげ、3種。

ひとつ目は、しゃこです。獲れたところは瀬戸内海。会社の同僚のお友達に漁師さんがいて、いわゆる売り物にはならない、しゃこ。というのは、この時期は旬を少し過ぎていて、本来はコリコリとした卵を抱えているものが、売り物になるとか。

頭から尾までの一匹もので、食べられない部分を取り除いたりする作業がちょっと手間ですが、それでも十分においしい。

さらに、岩蟹。とりあえずは、おみそ汁にどぼん。しかし独特の味わいが楽しめ、味も深くなったようです。

もう一つは柿。柿が赤くなると医者が青くなると言われますが、今年は柿の成り年で、実の成りがとても多いという話しでした。

よく百貨店とかで、色のきれいな、つるつると輝いた、いかにも高級そうな柿がありますが、これは表面に小さな黒い斑点がいっぱい着いています。これはメラニンで柿が甘くなっている証し。昔、子供の頃はこういう柿をいっぱい食べたものでした。柿農家からの、お裾分けの柿、今夜のデザートになるのでしょうか。

TOKIAで飲んだ。

昨日は、上京に合わせて、わざわざ東京駅付近で、宴を設けていただきました。その場所が、TOKIAです。

東京駅の丸の内地区も、丸ビルの完成以降、オアゾとかができていたのは知っていましたが、郵便局の後ろに、きれいなビルが完成していました。

1階から3階までが、飲食を中心としたショップ街で、どうもつい最近完成したかのように、どの店もピッカピカ。調べてみると、去年の11月に完成しているのですね。

私たちが食事をしたのは、3階にある、ろくまる五元豚で、豚しゃぶしゃぶをいただきました。あっさりして、なかなか美味。4人で楽しいひとときを過ごさせていただきました。

でもこのお店、3連休の前日のせいか、20分ぐらい待っているカップルもあり、しびれをきらして店の人にねじ込んでいる様子でした。人気店で、休みの前日は、事前の予約は欠かせませんね。また休前日は、ラストオーダーが午前1時で、店は午前2時まで。都会派の人々には、ゆったりと過ごせる場所です。実際、12時を過ぎて店を出たら、1階のお店も人で賑わっている。まさに、時間を気にしない人々のオアシスといったところですね。