さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

そんなこんなで一夜が明けて、11月8日。

2006-11-09 22:05:06 | Weblog
の、朝を向かえた。天気良さそう。このホテルは、朝飯が付いている。目が覚めたのが遅かったので、締め切り30分前の8時半に食堂に滑り込む。

ビジネスマンが多い。それに混じって3才くらいの女児を連れた若夫婦がいる。そうか、昨日の夜、部屋の外からかわいい賑やかな声が聞こえたのは、この人達だったんだ。

ん、観光。観光なら、別府か湯布院でしょ。それとも私と同じく、大分へ仕事探し、住まい探し。まさかね。人それぞれ、いろんな事情を持っているもの。とにかく、楽しく、思い出に残るご旅行を。

で、食事が終わって、支度をして、部屋を出る。また、ロビーのパソコンのケーブルを使って、インターネットだ。

出かける前に、フロントにそういうと、支配人らしき男性が、そちらでもできます、という。ロビーの別の柱の中にランのソケットがあるじゃん。なんでい、あるんなら、そう言ってくれい。いちいちパソコンのケーブルを外さなくても良かったのに。

そして、部屋のモデムのトラブルを支配人に説明した。彼は、すぐに業者を入れ対応すると言ってくれた。心強いです、お願いしますね。で、私はホテルを後にした。

前日の冷気がしっかりと残り、まだちょっと肌寒い。でも、んー、爽やか。大分、いい街です。

ホテルで、インターネットができない

2006-11-09 20:00:08 | Weblog
ホテルに向かう前に、新聞を購入。わからないから西日本新聞の夕刊を購入。チェックイン。3泊分の料金を前払いで払う。

部屋に入る。なによりもインターネットをチェック。モデムがただ置かれている。ラインも電源も抜かれたままだ。ガサガサと繋いで、最後に持参したランケーブルをカチッ。

いけー、インターネット。だめです、サーバーが見つかりませんと虚しく表示がでるばかり。説明、説明っと。ダメだウインドウズの説明ばかり。読んでみるとウインドウズって、設定が面倒なんだ。こちらはマック。説明に書かれた問い合わせの携帯番号にかける。

マックの説明はフロントにあるということだった。ま、目新しいことも書いていない。いつもの設定通りだ。あいかわらずダメです。もいちど携帯番号に。どうもこの人は、ホテルにウインドウズパソコンをレンタルしているだけの業者で、マックも解らなければ、モデムとかラン設定についても、からきしみたい。あーあ。

ん、ロビーにパソコンがあった。あれで試そう。ホテルの人に了解を得て、ノートパソコンを持って、ロビーへまた下りた。パソコンのランケーブルを外し、私のにノートに付け替える。サファリを走らせる。おおっ、なんの問題もなく繋がるじゃん。

つまり、部屋のモデムにトラブル発生ということか。やれやれ。ま、とりあえず
はロビーで凌ごう、メールも必要だし。

11月7日午後4時、大分に到着。

2006-11-09 16:40:47 | Weblog
日豊本線のL特急ソニックは、ひたすら大分に向かう。お、海が見える。海はいい。海のあるところに住みたい。そんなこと考えながら、列車は別府に到着。さすがに降りる人が多い。たまにはのんびり温泉につかりたいものだ。

ほどなく目的地、大分に。列車を降りて、改札口を抜ける。大分市は初めて。大分県でいえば、30年前の真夏に佐伯市を通過したことがある。真っ昼間だったけど、街はシーンとしていた。ちょうどその時間に、佐伯の高校が甲子園で試合をしていた、という事情でした。街の人は、固唾を飲んで試合を見守っていたのでしょうね。だから静かだったんだ。

禁煙車だったので、まずはタバコが吸いたい。駅舎を出てタバコをくわえる。まてよ。地方だからといって、油断はできない。ちょっと歩きはじめる。

ありました、喫煙コーナー。そうなんですよ、東京なんて、タバコ禁止多いですから。杉並の阿佐ヶ谷なんて、禁止するだけで、どこへ行けば吸えるのかを表示していない。つまり完全禁煙みたい。大分の表示はいいですね。喫煙コーナーがちゃんと地図に明示されてますから。感心しました。

おっと、ハローワークへ、いかなきゃ。仕事探しの旅ですから。産業道路というのですか、広いです。道路の向かい側にアーケードが見える。あちらの方が商店街ですね。歩いていると、大きなビルはみんな新しくて輝いている。でも、ちょっと人が少ないのかな。

ハローワークで手続きをすませて街へ出る。先ほど見えたアーケードの方へ向かう。大きい、広い。阿佐ヶ谷なんて、狭いわ、人が多いわ、自転車がじゃまだわの、最悪三拍子。ここはちょっぴり人が少ないけど、ほっとできる、そんな印象です。

さてチェックインへ。ホテルに向かう。

大分への旅、その6。

2006-11-09 13:19:32 | Weblog
さあ、寒い小倉駅のホームを降りて、在来線のホームへと向かう。おっと乗り継ぎ。東京では小倉までの乗車券は買えても、大分までは買えなかったもの。なんとかしてくれい、JRさん。

窓口で、乗り継ぎ切符の割引云々を言われたが、さっぱりわからん。もう、おまかせで、大分への特急券を購入。

今度は、喫煙席が取れなくて、禁煙席だった。まあ1時間とちょっと、我慢しましょう。

まだ、発車まで時間があるので、とりあえずトイレ。大に入る。わっはっは、でかいトレペ。おっとトイレットペーパー。こりゃー取り替えの回数が少なくてすむから便利だわ。思わず写真に撮っちゃった。

L特急ソニックをホームで待つ。ソニック?ん、ん、ん?あとで調べて解ったんだけど、音速の、という意味。ソナーも音波探知だよね。音速、つまり日本語にすれば、こだまか。雷鳴、とかにすればかっこいいのに。ま、いいか。でも、なんで、ソニック?

で、列車が到着して、乗車。なんか初老の人が多い。そうか、別府か。温泉だもんね。いつかは、行ってみたい、温泉好きだから、妻も。はっはっは。

そのソニック、床が木じゃん。シック。あたたかい。いいですね。車内の座席も、ちょっとレトロな感じ。でも窓の面積が少ない、おまけにほとんどみんなが日除けを下ろしちゃった。風景が見えない、残念。

大分への旅、その5。

2006-11-09 08:55:17 | Weblog
列車は広島駅のホームを滑り出た。ホームには、先ほどの13号車、14号車に乗車していた修学旅行の中学生がホームに並んでいた。東京から広島へ、だったんですね。宮島とかに行くんだろうな。

そういえば台風で被害を受けたけど、大丈夫なのかなと。とにかく何事もなく、旅行が無事にすみますように。おっと何もなかったらつまらないですね。楽しい思い出だけは、いっぱいに。

そして、トンネル、またトンネル。そこで車内の文字ニュースに目を向けた。村上ファンドが解散。保有株式をすべて売却とか。ちょうど上昇基調の踊り場ですから、好都合ですね。所詮、投資家は儲かればいいのですから。で、誰が損をするのだろうなどと。

近畿地方で、木枯らし1号を観測。やっぱり、岡山に着く前に、周辺の瀬戸内線とか各線が運転停止や遅れが生じていると、アナウンスがありましたから。

ちらちらと海が見えたり、コンビナートが見えたりで、新下関を通過。トンネル。これって、ひょっとして関門海峡の海の下なのかい。

味気ない暗闇を抜けると、そこは小倉駅だった。さぶっ。九州はなんて寒いのか。東京から暖かい南を目指したのに、まるで北の東北じゃん。ぺらんぺらんだけど、セーターを持ってきて良かったー。

九州へ来たのは学生の時以来、おそらく30年ぶりです。その時は、関西から、高知・宿毛の友達のところによって、そこからフェリーかなんかで大分の佐伯に着き、そこから列車で雲仙霧島に行った、そんな遠い昔です。

さて大分へ、乗り換えっと。