さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

みんな、楽しそうに踊ってるね~。バサラ祭り in 奈良。

2008-08-31 20:12:02 | Weblog
8月30日と31日に開催されたバサラ祭り、西大寺駅南口の会場に行ってきました。自宅から、妻と陸と3人で。正確には2人と1匹。今日は久々の快晴、よかったですね~。ちょっと道のりはあったのですが、徒歩で。昔懐かしの伏見中学校の横を通り過ぎて。ギシギシと音を立てた木造校舎は、とっくの昔になくなって、白い校舎に。なんせ40年も前ですから。

グラウンドの横当たりから、遠くの方でなにか音楽が聞こえてくると妻が。バサラ祭りです。駅に近づくほど音は大きくなり、いよいよ会場に到着。駅前通り、道の両側に並ぶ見物客の真ん中で、お揃いの衣装で踊るバサラ人、さらに出番を待つバサラ人が、ずーと出番を待って、では演舞が始まっている。

バサラ、婆裟羅で辞書を引くと、遠慮なく、勝手に振る舞うことや、その様子。はでに見栄を張ること。お祭りには、ピッタリのパフォーマンスですね。そして、このバサラ祭りでは、みんながかっこいいいい衣装。独特な振り付けで、なかなか粋ではありませんか。

この奈良のバサラ祭りは、まだ10年目とか。見るだけでなく、飛び入りの参加もできるとか。一応、直前の振り付け特訓があるらしいですが。ま、ともかく、エネルギッシュで、弾けて輝いて。みんな楽しそうに踊ってるね~、です。先日、奈良であった燈花会も、500円で蝋燭を買って、自分で火を灯すことができる。見るのも楽しいですが、参加するのはもっと楽しいだろうな。

そういえば、奈良へ来る前の大分で、佐伯市宇目の炭つけ祭が、人出が足りないために開催が危ぶまれている、というニュースがありました。祭があると、人は活き活きして元気になれます。祭が失われると、その地域の活力も失われますよ。奈良のバサラ祭りや燈花会ようにまだ10年で育ちつつある祭もある。町おこし村おこしで元気を呼び込むには、やはり誰もが参加でき、見ても楽しいお祭ですね。

親友だと思っていた人から、突然マルチ商法勧誘の話しが。

2008-08-30 19:37:38 | Weblog
お姉さんのように優しく親しみがあって、自分のくだらないグチや、苦労話を親身に聞いてくれた人がいます。その人は、商品販売の営業をしていて、サプリメントとかを買ったことがある。ところが、今度はいい商品があって、ぜひこの会場に来てくれと頼みます。

さて、あなたは、どうしますか。このマルチ商法のお姉さんは、大事なお友達です。親身になってくれた、親友です。結局、断り切れない人が、大半ですよね。断ったら大切な友達を失うことになる。しかし将来的に付き合ってプラスになるのか、ならないのかも判断材料ですよね。

そんな誘いをする人には、その人が勧誘によって利益を得るのか、サラリと聞いてみましょう。そんなことはない、というのであればきっぱり断りましょう。理由は、それなら行く必要もないから、と。そして、あなたがそれでいくらかの稼ぎになるのなら行ってもいいんだけど、とも言います。

正直に、一人千円もらえるの、という人もいます。その人には、都合が悪くっていけないから、と千円を渡します。それは受け取れない、と断る人には、もうそんな誘いをしないでと、きっぱり言うことができます。たぶん、この人とはそれまででしょう。

渡したお金を受け取る人には、次回の誘いは、今はお金の余裕がないので、と断れます。勧誘は所詮商売で、お金が関わってきます。いくら親しい友達でも、お金の話しになるともうダメですよね。損得勘定でのお付き合いだったら、ごめんこうむりたい。これはちょっと聞いた話ですが、こんなことは至る所にころがっているのかも。

妻が、今晩はご飯作りたくない。

2008-08-30 13:41:15 | Weblog
と、言った。このところ、私の母の病院での付き添い。また、新しい土地、奈良での生活。その環境での対応で、ちょっとストレスが溜まったのかもしれません。じゃーどっかに食べに行こう。何が食べたい、と私。和食系かな、と妻。この前、誕生日の時に行った寿司屋へ行こうか、と私。あそこは高いから。ほら、この前、通った道沿いに回転寿司があったでしょ。あそこは、岡山にも同じ店があったから、そこでいい、と。

で、店に着きました。パッと見て、ガーラガラ。岡山では、いつもいっぱいだったのに、と妻。でも、なぜかカップルが、待合室に1組。店内にはいると、カウンターでよろしければ、直ぐにも、と。私たちは、誰も座っていないカウンター席に着きました。見回すと、奥のコーナー席は、すべて客でいっぱい。変なの。

とりあえず私はビール。妻は茶碗蒸し。さーて、食べますか。目の前を、ウニョウニョウニョと皿にのった寿司が動いていきます。そりゃ~回転寿司だもんね。目の前は、右から左へ。そのちょっと一段上がったレーンは左から右へ、ウニョウニョウニョ。パッと、皿を取る。食べながら、妻と、ボソッボソッとお話。どうも、目の前で動く物が気になる。ウニョウニョウニョと、寿司は動くが、その皿の先頭に、ポップのような物があって、写真でこのネタはなんだかんだで、値段はいくらで、と書いてある。気になります。普段、食事の時は眼鏡を外して食べる私も、眼鏡を掛けざるを得ない。必死に通り過ぎるポップを読む。

ネタはそんなに悪くはない。シャリはちょっと固めかな。ここは、ネタによって皿の色が違って、100円ちょっとから、最高は500円くらいまで。中にはまな板にのった、大トロまである。うーん、難しい。眼鏡を掛けて、ウニョウニョウニョと動いてくる皿を待ちながら、周囲を見回す。わっ、いつの間にかカウンター席もいっぱい。妻曰く、ここはありがちな100円均一の回転寿司と違って、ネタもおいしいからと。確かに、その通りだが。相変わらず目の前を、ウニョウニョウニョと寿司が通り過ぎる。動く物は、つい目で追ってしまう。しかも、上りと下りの往復でウニョウニョウニョ。なるほど、先ほどのカップルは、ボックス席の空くのを待っていたわけだ。

私も回転寿司は何度も行ったことがある。動く寿司は、全然気にならなかったはずなのに。目の前を、ウニョウニョウニョ。寿司は好きなんだけど、私は6皿でストップ。まあよく食った方だ。100円回転寿司なら、4~5皿が限度だったから。皿に乗った寿司がウニョウニョウニョ。しかも上りと下りで、ウニョウニョウニョ。夢に出てきそう。

オーマイニュースが、方針転換。

2008-08-29 19:05:21 | Weblog
市民みんなが記者だ、といっていたオーマイニュースが、広告を取りやすいことを狙って、商品やサービス体験記を中心のニュース構成にするらしい。9月1日から、大幅な衣替えとある。鳥越さんで一時期話題になりましたが、うまく行かなかったんですね。今やニュースは、ネットやブログサイトにあふれているから。

でもそんな商品記事を配信しているサイトはいっぱいあるわけだし、個人のブログでもしっかりとした体験記を書いている人が、いっぱいいる。決して広告ではなくて、観光地ならいってみたくなる。商品なら試してみたくなる内容だ。

そんなブロガーと手を結んで記事を書いてもらい、報酬を支払うのが記事広告サービスのブログタイムズだ。なるほど、いいシステムだと思う。要はその、個のブロガーをどう育てていくかでしょうね。それこそ、今をときめくタレントのブログに、よいしょ記事を買えてもらえば、手っ取り早いのに。

オーマイニュースが、ニュースメディアとしてより、より企業に擦り寄った揉み手記事になるのは、がっかりだなあ。滅多とサイトに行ったこともないが。結局市民記者も育ってないみたいだし。これからの内容もJ-CASTニュースのモノウオッチみたいな記事になるのかな。

何が信頼できるか、が今の世の中に求められているわけで。テレビや雑誌の広告も、もはや信頼できるとは限らない。ま、そんなよいしょブログやサイト記事を通して、買って良かったと思える商品、心から満足できるサービスに巡り会えることができたら、いいのだけど。

中年オヤジさん、鼻毛にご注意を。

2008-08-29 13:42:03 | Weblog
フォックスフェイスの写真、その茎にまとわりつく繊毛を見ていたら、思わず鼻毛を思い出した。鼻の穴に指を添えて、感触があったら鼻毛がはみ出ているだ。その辺りを指で、ブチッと引き抜く。いてっ。これが私の鼻毛対処法。

十数年前だったか、ある会社で、似顔絵をコミカルに描く輩がいた。私も標的にされた。私の顔は、鼻毛が極端に誇張されていた。一瞬、ムカッと来たが、なるほど、注意しよう、と考えさせられた。

その当時、鏡を見るのは髭を剃るときくらい。もう30才をとうに過ぎて、自分の顔を鏡で見るのが、嫌になり始めた時期だった。それに、その頃の若者と来たら、鏡の前に陣取って、髪を直すわ、服装にチェックを入れるわで、時間をかける姿にうんざりしていたから。

しかし、自分を鏡に映すことも必要なんですね。正に、自分の老いをしっかりと見つめることかもしれない。そして、それなりの顔のチェックも。鼻毛もね。

確かに若者の顔はつやつやしている。中年オヤジは、なるほど。顔のチェックをお忘れの人もいます。たとえ幾つ歳を重ねても、決して若ぶるのではなく、活き活きと生きること。若者に説教はいけません。嫌われるだけですから。

住宅街を歩いていると、いろんなセールスが。

2008-08-28 14:58:19 | Weblog
夕暮れ間近の住宅街を、いつも通り陸君とお散歩。すると後方で、ピンポーン。訪問者ですね。声が聞こえる。雑貨屋ですが、商品のご紹介にあがりました。なんでえ、セールスかい。

声の方を見ると、まるで学生風でカジュアルな出で立ちの若者が二人、玄関のインターホンにへばりついている。ひとりは片手にインテリアのようなものを持っている。え~、そんなの一軒一軒セールスしているんだ。

東京にいた頃、会社に、キャンペーンです、といってショウもない事務のアイデア商品を売り歩いていた若者を思い出す。あれって、商品を売るのではなく、なにかしらへの勧誘が目的だとか。

住宅街の若者も、チラシやパンフレットを放り込むわけでなく、次の家へとインターホンを押しまくっている。ずっと見ていたわけではありません。たまたま、陸がそのエリアを臭いを嗅ぎながら行ったり来たりするもんだから。でもそんなんで、商いが成り立つのだろうか。

前にも近所でありました。ピンポーン、土地活用のご提案にまいりました、とさ。おまけに、狭い道に車を止めているんだもん、じゃまです。不景気だから営業力がものを言うんでしょうけど、我が家には来ないでね。セールスお断りですから。


日雇い派遣の問題点はどこにある。

2008-08-27 19:34:21 | Weblog
日雇い派遣は、1日以上30日以下の労働で、毎日5万3000人がこれに従事している。派遣法を巡る規制緩和は、1986年に施行され、一部業務に開放されてから1999年に原則自由化となった。
厚生労働省研究会は、日雇い派遣の原則禁止が望ましいとする決定をした。これを受けて政府は、日雇い派遣を禁止すべきとしているが、グットウィル、フルキャスト、パソナ、テンプスタッフなどの派遣業は強く反対。さらには日本経団連の御手洗会長が、雇用機会の縮減に繋がると反対を表明。派遣業者と受け入れ企業がタッグを組んで、日雇い派遣とその低賃金化を守り抜こうという形だ。

ある人材派遣会社は、日雇いなど短期派遣の売り上げが、全体の7割を占めるという。日雇い派遣によって会社が成り立つということは、かなりの紹介斡旋料が派遣会社のフトコロを潤しているわけだ。

西船橋の大通りに数十台のバスが停車して、人が乗り込むのを待っている。これらは周辺の工場や倉庫への送迎バスで、日雇い労働者たち総勢1000人を運んでいく。西船橋から出発した1台のバスは、船橋市の大きな倉庫会社に入る。その倉庫では、通信販売商品の梱包作業が行われている。毎日、派遣労働者90人がこの仕事に関わっている。日雇いを使うのは、繁忙期と閑散期の労働者の調整に必要だからだ。

グットウィルは、登録人材が99年22万人。08年には296万人に膨らんだ。フルキャストはしたたかに就職セミナーの開催を始めた。派遣社員に正社員化を促す一方で、企業とのパイプを強めて、相変わらず派遣を紹介し続けている。所詮これらの会社は企業からの斡旋紹介料で成り立っているのだ。ピンハネとは言わないけれど、雇った企業は派遣労働者に賃金を支払うとともに、派遣会社にも紹介料を支払う。そして派遣会社は、どの会社も大企業に成長し、巨大なビルを構えている。人材派遣業が大きくなりすぎて、彼らが持っているデータベースが、産業の隙間を牛耳っているのだ。

今、給与200万人以下の低所得者が急増している。その割合は02年が853万人の19.1%だったが、06年は1022万人の22.8%に膨らんだ。全業種で見ても、特に35才~39才の平均給与は、00年の495万円から、06年は465万円へと下がり続けている。200万円以下の低所得者の増加は、個人消費を低迷させ、景気悪化の要因となる。今の若者は外食をやめて、コンビニ弁当で済ませている。さらには100円パンを2個で済ませている人も。日雇い派遣禁止もいいが、人材派遣会社だけが儲かる仕組みを、なんとかしないと、低所得者はますます増えるばかりだ。

おいしい皿うどん。でも、何かが足りない。

2008-08-27 14:14:31 | Weblog
その夜のメニューを何にするか、妻はいつも通りに悩んでいた。とりあえず、八宝菜と決めたらしい。しかし、あのパリパリの皿うどんを使いたかったので、結局そうなった。

野菜、肉などの複雑に入り組んだ匂いとともに、皿うどんが食卓にのった。これがそのままのおかずなら八宝菜で、下がご飯なら中華丼ってか。そっか、うずらの卵がないのか。

皿うどんというメニューは、20年くらい前に初めて知った。最初は焼うどんのようなものかな、と思っていたが、乾麺のようなパリパリ。これに具を乗せることでしんなりするから不思議だ。でも、なんで皿うどん。結構好きだけど。

さて妻の皿うどん。白菜、キクラゲ、陸君が好きな豚肉に小エビ。などなど。味にはなんの問題もなく、おいしい。でも、何かが足りない。ぼんやりと思っただけで、気にもしなかった。そして、寝る前に突然浮かんだ。

辛子がなかったのだ。そうなんです、皿うどんって、辛子を混ぜる人、結構いますよね。なんでかわからないが、辛子です。牛丼に七味を振りかけるようなものかもしれないが。あと、皿うどんに、酢をちょっぴり垂らす人もいる。八宝菜や中華丼には、辛子や酢を使わないが、皿うどんには使う。それがまた味を引き立てる。そうか、辛子だったんだ。おかげですっきり眠れました。

この涼しさは、なんだ。

2008-08-26 13:43:12 | Weblog
このところ急に涼しくなってきて、道行く空は秋のよう。これほど涼しいと陸君は気持ちがいいのか、散歩の時間が大幅に伸びました。

暑いときは20分で、くるっとUターンなのに、30分を過ぎてもまだまだ遠くへ歩こうとする。最近は、1時間20分が平均。涼しいけれど、帰る頃の私は汗だく。いや~いい運動です。

道すがらの田んぼで、稲が花を付けています。そして、日増しに成長している。最近の気候が、稲や野菜などの農作物に悪い影響を与えなければいいのですが。

昨日はとうとう長袖と長パンツを引っ張り出した。短パンに、しばしの別れです。短パンといえば、最近のは長さが膝に届こうかというものばかり。私は、生地が太モモにまとわりつくのが嫌いで、いまだ昔ながらの短パン。20数年前に買ったテニスパンツですが。

夜はいろいろと着込んで、風邪を引かないように寝た。おかげでちょっと汗ばみながらも朝はすっきり快調。皆さんも風邪など引かないように。もはやエアコンが必要もなく、毎日が省エネでうれしいのですが、農作物の生育が心配。この物価高ですから。

妻がおいしいと言った、納豆。

2008-08-25 16:52:10 | Weblog
先日、何気なく買った納豆。必ず、というわけではないが、週に1~2度は食べたい納豆。もちろん、朝食時です。私の好きな昆布タレの納豆は、未だ関西では見あたらない。前に、おかめ納豆で昆布タレ付、とパッケージに書いてあったので、買ってみたら、なんのことはない。ダシに昆布ダシを使っているだけのことだった。それだったら、鰹タレとか、鶏タレとか、いちいち書けよ、おかめ納豆さんよ。誤解するじゃないか。

ま、私の食べたい昆布タレとは、トロトロの佃煮みたいなもので。もう諦めました。ところで、前に納豆4パック78円を買ったことがあった。週に1~2度のペースだと、賞味期限はとうに切れてしまう。ところが、切れて1週間後くらいでもまだ食べられるのが、納豆の良さなんでしょうね。ま、私くらいか。皆さんは、危ないからやめてくださいね。

そんなんで、2パックくらいなら、賞味期限内に食べきれる。というわけで、買った納豆が2パック78円の国産大豆使用。安売り納豆の大豆原産地表示は、だいたいアメリカかカナダか。中国産と表示している納豆は、危なくってとてもとても。

で、次の日に早速食べてみる。パカッと発泡容器を開ける。別段匂いは変わらぬか。豆の色は、少し白っぽい。私はかき混ぜて、ご飯の上に。容器に十数粒残します。納豆嫌いの妻に、ほんの少し。納豆は血液サラサラ。ダイエットにもいいんだから。あるある、じゃないけど。もう番組ないか。私は納豆ご飯を掻きこむ。ん、なんだか、違う。妻が食べる。すると、この納豆、おいしいと。確かにふわーっとふくよかで、ほんのり味わいが。なるほど、国産納豆だと、味が、おいしさが、違うのですね。おかめやミツカンのお買得納豆と、明らかに違う。アメリカやカナダ産は、豆が黒っぽいもの。

考えてみたらそうですね。昔、国産の大豆で作られた納豆です。その土地の気候、風土で作られた大豆が、納豆には一番相性が良かったはず。国産大豆だから、おいしく食べられる納豆。納豆嫌いの妻だからこそ、そのおいしさに気付いたのですね。納豆嫌いの人、国産大豆の納豆を食べれば、嗜好が変わるかもしれませんよ。ちょっと高いけど、また国産大豆納豆、買おうっと。