さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

ミクシィに、はまった妻。

2008-11-30 19:53:00 | Weblog
私もミクシィに入っていますが、私の招待で妻もミクシィに入会した。もうご存知の人も多いと思うけど、ミクシィのコミュニティは、知りたい情報を得ることができるので、とっても便利。

たとえば地域のコミュニティに入って、特定の場所でおいしいラーメン屋を探しています。と、書き込めば、様々な人が情報を寄せてくれる。私も、ラーメン屋じゃないけど、こんなものを売っているお店を探しています、と書いて、その情報に基づいてちゃんと手に入れることができたもの。本当に、ミクシィは役に立ちます。

妻は料理のコミュニティに入っていて、そこで手に入れた料理が時々、出てきますから。ほ~ら、役立っているでしょ。そんな感じで妻は、コミュに入ったり、マイミク作ったりで楽しんでいるわけです。

そんなミクシィが、今度から、招待なしで入会できるとか。おまけに会員条件の18歳以上が、15以上に引き下げるとか。1500万人も会員を集めていて、それでももっと会員を集めたい、ということでしょうね。

あるマイミクさんのミクシィを辞めた理由が、100メガの容量がいっぱいになって、これ以上続けられなくなったとか。追加料金を支払うと、容量が増えるんだけど、無料だからみんなやってるわけで。月額315円を払うプレミアム会員ってどれだけいるのだろう、などと。

自然だけのおいしさ、柿日和。奈良の柿菓子です。

2008-11-29 19:08:55 | Weblog
先日、妻が法隆寺に行った。その時に、土産物屋で買ってきたお菓子が、テーブルの上に乗っていた。破いた袋から、なんだかほの甘い匂いが漂っている。袋の中身を見ると、スライスして干した柿が並んでいる。

市田柿のような干し柿はよくあるが、こんな形は初めて。一片を口に放り込む。じんわりと柿の甘さが味わえ、しゃくしゃくと歯ざわりが良い。おいしい。よく和菓子は、柿の甘さ以上に甘くするとくどくなる、といいますが、この柿菓子「柿日和」は、まさに自然そのままのおいしさ。

パッケージには、奈良吉野特産の富有柿を、丁寧に皮むきし厚くスライスしてから、じっくりと干しあげたビタミンCたっぷりの、自然のおやつです。と、書かれている。なるほど。

奈良は、柿の名産地。我が家のベランダにも干し柿がぶら下がっている。そんな中で、おいしい柿を、柿菓子に、というより自然食品ですね。柿そのままを使って、干したもの。自然で、無添加。なによりも妻は柿が好きなんです。

柿日和。俳句の季語にもありそうだけど、奈良では至る所に柿の木があって、柿の実がなっている。晴れた日には、柿の色がいっそう鮮やかに映える。そんな日が、柿日和ですね。なかなか、おいしいお菓子に巡り会えました。

パッケージにはホームページのアドレスが書かれています。
奈良吉野いしい
http://www.a-kaki.com
柿日和の他にも、柿もなか、柿ようかん、柿ケーキがあるようです。


麦茶の味が、変わったね。

2008-11-28 21:32:12 | Weblog
と、妻に言った。この麦茶、おいしいよ。と、さらに言う。我が家では、夏も冬も、飲料水代わりに麦茶を飲んでいる。もちろんペットボトル飲料ではなく、袋に入った煮出し用のもの。

私の独身時代の飲料は、お~いお茶とかの2リットルペットボトルを利用していた。だいたい2日で1本は軽くなくなる。いつも5本くらいを目安にスーパーのリサイクルボックスに放り込みに行くのだ。

なので、煮出し用にすると、その分のペットボトルを使わずに済む。おまけにすごく安上がり。で、味の変わったおいしい麦茶の方は、伊藤園のもので、前回はトップバリュだった。やっぱりな~。

イオン系のスーパーに行くと、プライベートブランドのトップバリュ製品が目立つように置いてある。妻も、安さにつられて買っているようだが、おいしさに関しては、さっぱりだね。

トップバリュのマヨネーズもキューピーや味の素より、遙かにまずい。品目によっては、トップバリュ以外のメーカーが置いていない。安いけど、イオンにとって利益率も高いはず。ま、これのおかげで、競合メーカー商品の価格設定が、あまり高くできない、というメリットもあるのかもしれない。麦茶でもわかるけど、トップバリュ商品は総じておいしくない。でも、安さにつられて、誰かが買うんだろうな。

裏技かな。皮膚科医院で風邪の予防接種。

2008-11-28 11:34:48 | Weblog
11月の始めから、急に風邪とかインフルエンザが流行ってきました。電車に乗っていても結構マスクの人がいます。そんなんで、免疫力の低い小さなお子様に風邪が移っている事が多いようです。

で、子供や大人が風邪をひいたら駆け込むのが、内科や小児科の医院や病院の診療科。でも、その待合所には、風邪をひいた人がいっぱい。ってことは、待合所にはインフルエンザウイルスが充満してるってことですね。だから、勝手知ってる人は、皮膚科などの医院に駆け込む。ま、そこでも予防接種ができるらしい。なるほど、いい手ですね。

私も東京時代の混雑した電車の中で、ゴホンゴホンする人がいれば、直ぐさま次に停車した駅で、車両を変えたものです。風邪をうつされたくありませんから。風邪は、うつされないことが、最も大切なポイントです。予防のために、ビタミンCをしっかり摂りましょう。

だから日本は、冬はミカンなのかな。おいしくって、ビタミンCをしっかり摂取できる。でも私の場合は、熱い焼酎にカボスの果汁を入れます。カボスは柑橘類の中でもビタミンCが多いんですよ。大分産のカボス、ぜひお試しあれ。う~、酸っぱい。効く~、って感じ。だから、ビタミンCが多いのです。

風邪を引いたら、ぬるめのお風呂にじっくり浸かりましょう。そして、浴室内を蒸気でいっぱいにすること。風邪のウイルスは湿気を嫌がりますから。もちろん、入浴前には、水分補給を十分に。酒を飲んでの入浴は、絶対に厳禁ですよ。冬はミカン、日本人の、風邪予防の生活の知恵でしょうか。ビタミンCですよ。

先日の客人から、柚子が届いた。

2008-11-27 20:25:12 | Weblog
宅急便で届いた荷物を開けると、ぷーんと柚子の香り。カボスにはまっている妻だが、柚子もほしいな、とポロッと言った、そのことをしっかり覚えていたそうな。さらに地元の手延べ素麺が入っている。じっくりと寝かせて、来年の夏にガバガバ食べることにしましょうか。

妻のお友達に感謝。かつての職場で同僚だった人たちと、未だに親しい付き合いがあるって、いいことですね。妻に聞いたんだけど、この職場、会社は10人とちょっとの社員。その社員達は、毎月ごとに給料から天引きで、社員旅行のお金を積み立てていたとか。

むろん、旅行の際には、会社からもある程度の補助は出るらしい。景気の悪い年は、全く補助は出なくって、その積み立て料金で行ける観光地を選び、1泊旅行を楽しんだらしい。で、先日の二人は、旅行の時に、妻といつも一緒の仲良しさんだった。

これは岡山県の地方なんだけど。ま、早くいえば田舎ってことになる。必ずしも仲の良い同僚ってわけでもないだろうけど、コツコツ積み立てて、みんなで旅行って、ほのぼのした感じ。

東京の会社じゃ、そんな方法、考えられない。20年以上も前に勤めた会社、社長がそんなことを言い出したら、みんな大反対だった。都会はギスギスしているけど、田舎はほのぼの。いいねえ。

サイゼリヤ、立正大学、デリバティブ損失。

2008-11-27 12:45:58 | Weblog
サイゼリヤはオーストラリアドルの金融派生商品に手を出して、140億円の評価損。おかげで、この2日連続のストップ安で、1785円から500円下げて1285円となりました。今日も売り気配の1085円。

なんで、そんなもの手を出すかな~。ま、バクチ好きの役員がいたということでしょうが。バカだね~。損失をしても資産は残っているのでしょうか。FXなら、危ないぞ。

立正大学は今月9月末時点で148億円の含み損。これもオーストラリアドルの仕組み債の購入によるもの。さらに、駒澤大学がデリバティブ取引で154億円の損失出したとか。学校法人はバクチ好きが多いようです。

前にニュースでやっていたんだけど、寝具の西川が江戸時代に行った三ツ割銀制度は、利益を3つに分け、1つは火災への備え、1つは事業拡大へ、1つは従業員への配分したという。火事の多い江戸で、いつ危機に見舞われても生き抜ける、究極の知恵だっという。今の西川産業が、どうしているかは知らないけれど。

大学も資金があるのなら、学生の質を高めるとか、特待生で優秀な学生を集めるとか、大学の価値を高める方法があるだろうに。さ~て、デリバティブに手を出した企業や学校法人は、まだまだあるでしょうね。

冬前なのに、タケノコをいただいた。

2008-11-26 21:01:34 | Weblog
突然、義兄が我が家に届けてくれたのは、なんと筍。竹藪近くの田んぼで掘ったという。筍って、冬から春にかけてが通常なのに、なんと早い筍で、まずは驚き。

筍は、早く茹でなければならない。というわけで、早速、妻が茹で上げた。義兄が届ける折に、ワサビ醤油で食べるとおいしいと。つまり、なんだ、筍のお刺身。どこかで聞いたことがあるぞ、筍の刺身は。これも、やってみましょう、ということで。

ご覧のメニューになりました。ギンナン入りの筍ご飯と、筍のお刺身。このお刺身がさっぱりとしてサクサク。まったくえぐみもなく、歯ざわりがなんともいえぬ、心地良さ。筍ご飯もむろん、おいしい。

筍って、まったく栄養がないって思っている人が多いけど、食物繊維とカリウムがたっぷり。それに冬の筍は土の中にあるので、栄養分も多そう。ずーっと前におもいッきりテレビで言っていたけど、筍に含まれるアミノ酸の一種、チロシンは紫外線を吸収し、肌の細胞を守る効果があるとか。

さらに、筍に含まれるパラークマル酸とフェルラ酸は血糖値を上昇させる酵素の働きを抑えて糖尿病を予防する効果があるとか、言ってました。要は、メタボ抑制の効果があって、ダイエットにも使える食材ってわけですね。冬の筍、本当においしいですよ。国産、新鮮、さすが奈良だわ。

元厚生次官宅襲撃事件と犯人と犬。

2008-11-26 11:30:33 | Weblog
元厚生次官宅の理不尽な殺人事件が起こり、犯人が自首して逮捕された。今やどの局でもニュースとして報道されている。犯人の現在の顔と、高校時代の顔写真が報道されていたが、あまりにも顔が違っている。その人が経験した人生が顔を作るのだと言うけれど、高校以降から46歳まで、この男の身に何が起こったのだ。そんな厳つい顔つきだ。

保健所が何万頭の犬を処分したことに憤りを感じたと言うが、その犬を捨て去った人間に対して、この男はどういう思いを抱くのか。わからぬことだらけだが、犯人の男の顔だけが、何かを物語っていると思う。そして、この男には深い孤独があったと思う。

犬と言えば、我が家も犬を飼っている。大型犬のシェパード、といってもちょっと雑種が混じっている。しかし、犬種などは関係ない。彼の名前は陸。愛犬だし、なくてはならない家族の一員だ。悲しそうな顔、うれしそうな顔、そのすべてが愛らしい。確かに、そんな犬を処分するなんて残酷なことだ。

それ以前に、犬を捨ててしまうなんて、そんな人間の方がもっと卑劣なはず。時々、でっかいホームセンターに行く。必ずペットコーナーがあって、ガラスの向こうに愛らしい犬がいっぱいいる。妻は特に犬が好きなので、その場所にたいてい釘付けとなるのだ。

ガラスケースには値札が貼ってある。10万円、15万円。ちょっとした犬種なら数十万円する。生物を高額な金で買うなんて、と思う。そんなペットブームだからブリーダーなんかが人気のようだ。安易に繁殖をさせている。しかし廃業する業者もいる。引き取り手のない犬は保健所に持ち込まれる。これでは犬だけでなく、保健所もかわいそう。

みなさ~ん、犬を絶対買ってはいけません。子犬が生まれたら、分けてもらうか、あるいは、捨てられたかわいそうな犬を引き取ることが、これ以上の悲劇の抑止力となることでしょう。アメリカの次期大統領オバマ氏も、子供のための犬は収容施設から雑種犬を引き取るらしい。ペットを飼いたい人は、これを見習って欲しい。我が家の犬も、かつては捨て犬でしたから。

妻の奈良巡り。

2008-11-25 21:19:27 | Weblog
先日の連休に、妻のかつての同僚が岡山からやってきた。いわゆるおばさん二人組。はるばる来た二人に対して、妻は奈良の案内人となった。私は、同窓会などで同行しなかったが。

まず初日は奈良公園。また鹿さんと戯れてきた様子。鹿せんべいを与えている写真があったから。今、奈良公園の鹿を管理する鹿愛護会では、高騰する餌代に苦慮しているらしい。奈良公園に来る皆さん、ぜひ鹿せんべいを買って、鹿に与えてください。これが貴重な収入源ですから。

2日目は、法隆寺と中宮寺に行った。法隆寺で4時間近く掛かったらしい。次から次に見るものがあるのに、バスツアーの人は1時間くらいで帰らねばならないので、かわいそうだったという。

神社仏閣は、本来心を落ち着けて見るもの。慌ただしさで見ていると、仏様や観音様、菩薩様の御心には通じませぬぞ。ただ眺めるだけではもったいないよ。

で3日目は、唐招提寺と薬師寺。私は、これらのお寺を小学生の時に、遠足で行っているはず。もう覚えていない。妻も客人も満足したのならいいけど。我が家の寝心地はいかがだったろうか。皆さん、お疲れ様でした。妻もごくろうさま。

朝日新聞社が、初めての赤字決算だって。

2008-11-25 11:40:10 | Weblog
朝日新聞社は08年9月の中間連結決算で、売上高が前年同期比4.4%減の2698億円、営業利益が5億円の赤字だって。まださらに保有株の売却損があるらしいけど。

私は朝日新聞をとっている。東京時代、大分に引っ越したときも、そして奈良に移ってからも、朝日新聞だ。大分の時は、購読始めは2カ月無料だったが、奈良では4カ月も無料にしてくれた。

内容に関しては、別に問題はない。ずーっと読み慣れているからだろう。しかしこの数年だが、記事をを読んでいてデジャブ、既視体験を覚えることがある。それは、ネットの朝日新聞を見ることがよくあるので、その新聞記事は、ネットで前日の夜にでも読んでいるのだ。ネットと新聞と記事がダブると変な感じだ。

そんなわけでネットの新聞記事は朝日以外にも、各社揃っているので、新聞なんかわざわざとる必要がないのかな、と思うことがよくある。これが赤字要因の販売部数の減少、広告収入の落ち込みに繋がるのだろう。

よく思うのだが、新聞各社は購読者に対してもっとサービスを充実できないのか。ネットがライバルになるのなら、ネットを通して購読者にサービスを提供すればよい。データベースを解放するとか。購読者に対してSNSを開設するとか。プラスアルファが少なすぎるんだよ。やっぱり、そろそろ新聞、やめようかな。

ところで勧誘のしつこい読売新聞の決算はどうなんだろう。きっと売上げは好調だろう。あれだけ強引だもんね。最近は、あきらめたようだ。門扉に朝日新聞の新聞入れが、しっかり掛かっているから。