さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

11月10日 佐伯に行ってみよう。

2006-11-13 21:48:23 | Weblog
今日の朝食は、ポテトがあった。ビジネスマンが多い。小さな子供3人を連れたやや若い夫婦。ご老人の夫婦。小さな食堂に、様々な世代がいる。まさかこのご老人、息子宅を訪問して、でもそこには何かの理由で泊まることができなくて、それでビジネスホテルなんてことはないでしょうね。ましてや、息子がここを予約したとか。などと勝手な想像。ま、なんにせよ、お元気で旅をお続けください。

今日は、若い女性は少なかった。まだ寝てたりして。この2日間は、問題なく、メールもブログもできました。あとで、感謝の気持ちを込めて、このビジネスホテルのコマーシャルをしておかなきゃ。ね。

昼が過ぎた。そうだ、佐伯に行こう。30年くらい前に、大分県で唯一、足を地につけた場所。フェリーで降りて、友達とふたり、歩いて電車に乗るまでだったけど。

特急は指定席が取れなかったけど、なんのことはない、自由席はガラガラ。前も四国でそうだったけど、不思議。車窓は、遠くに煙突が望める平野から、山あいへと入った。

ある駅で停車して、社内アナウンス。列車すれ違いのため、しばらく停車します。ん、ん、ん。それって、ここ単線。どうりて、だから進行方向の右側がやけに迫っていたのだ。電車は発車した。カーブにさしかかったところで前の方を見る。なるほど単線。

山の中に、瓦屋根の崩れ落ちた家がある。ほんの一瞬だったけど、海沿いの小さな街が望める。漁港かな。やがで、海の横を走る。臼杵、津久見を経て、列車は佐伯に着いた。

11月9日 大分最後の夜、飲みに行く。

2006-11-13 16:42:08 | Weblog
午後4時過ぎにホテルに戻りブログとメールをチェック。さすがに眠いが腹も減る。今日は、早く寝たいので6時に出て、線路づたいを西へ行く。小さなビジネスホテル街という感じ。温泉というか、銭湯がある。

どんどん歩いて行くと、やっと赤提灯が見えた。中へはいると先客がひとり。私はまた麦焼酎を注文する。また、というのは一昨日も別の飲み屋に行っていたからだ。

ここでも、テレビが付いている。ニュースの時間帯。先ほど行った、トキハで行われた避難訓練の様子を報道している。番組スポンサーもトキハだった。そうか地元の老舗百貨店というわけだ。

先客が帰り、しばらくするとまた客が1人入ってきた。よくしゃべるおじさん、私よりほんのちょっと上ぐらいか。で、その人の話が、この通りの一本北の広い通りにある飲屋街の話しになった。私も昼も夜も通って知っている。

昼間は、当然閉まっているのだが、夜になってもほとんどが閉まったまま。平日だから、空いてないのか、まさか。それとも景気のせいなのか。

お店のママさんの話だと、大分市の土地に個人が小さな家を建てて、飲屋街となった。でもほとんどが維持できなくなるくらいの歳になったので、ほとんどが閉めている、と言うことだった。要するに後継者がいなかったわけだ。

一昨日行ったのは、その通りで2軒営業していたうちの1軒だった。そこはカウンターに5席。でも客は入れ替わりながら、常に4人いたから、私も含めて。

しっかりと営業していれば、お客さんはつきますし、なにより賑わいを取り戻して欲しいから。元気な飲屋街になれば、と思う私です。おとといは2000円。今日は2100円。それぞれ焼酎3杯とけっこう食べました。安いです。ビジネスマンの皆様、駅近くの飲屋街をぜひご利用くださいな。この日は、早く寝た。