さんでんじです。

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大分への旅、その1。

2006-11-07 22:36:36 | Weblog
本日、かねてより思い描いていたように、大分を目指す。

7時半ぐらいに杉並の部屋を出て、井の頭線の浜田山駅へ向かう。早朝には降っていた雨は上がり、今は道路が濡れてその名残を留めている。

浜田山で乗り込んだときは立っている人もまばらだったが、明大前で混み出した。通勤ラッシュの始まりである。

本当は、もっと早く家を出るつもりだったが、ついワンカップを3本も飲んでは、寝過ごしもいたしかたない。ろくすっぽ準備もしていなかったので、慌ただしく家を出たが、案の定、列車内で読むつもりだった文庫本を忘れてしまった。これ以上の忘れ物がないか、ちょっぴり心配になるが、何とかなるだろう。渋谷に着いた時点では、それ以上の忘れ物は思いつかない。

渋谷では、いつもの時間よりは1時間近くも早めだが、改札口からJRへ向かう人並みは、まるで通路を埋め尽くして流れ進む怒濤の洪水だ。それを突き破るように、数人が流れに逆らって向かってくる。

人の流れをスムーズにすることは、本当に難しいことだ。