さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

助手席に座る私。

2014-10-31 19:33:40 | Weblog



そんなわけで退院してからは、妻と一緒にクルマで出掛けるときも、妻がハンドルを握り、私は助手席に座っています。確かに運転を自分ではなく、人にまかせるのって不安がありますね。私がハンドルを握っていて、妻が助手席に座っているときもそうなんでしょうね。たまーにですが、右からクルマ、とか妻が大きな声を上げるときがあります。10中8、9は認識しているんですが、むしろ大声で叫んだ妻の声にびっくりすることがある。ま、そんなことも理解した上で、助手席に座る私。とにかく、妻には快適に気持ち良く、なにより安全重視で運転してもらわなければなりません。不愉快な思いがあったらなだめながら、などと。助手席に座る私も安全運転に協力するカタチでね。で、ついでに、助手席からの光景もぱちりと。なるほど、助手席はあちこちきょろきょろできていいですね。ふ~んと、いろいろな発見もあります。本当に奈良って路肩に溝が多いですね。危なすぎるなあ。だから脱輪するクルマもよく見かけるんですよ。奈良市だか、奈良県だか知らないけれど、溝に蓋をする工事をやってくだいよ~。

大きかったソファーベッド。

2014-10-30 17:21:14 | Weblog


私が退院後は、くつろぐ姿勢としてコタツの中にごろんと寝そべることができない。椅子に座っての姿勢でテレビとかを見た方が良いので、そのためにはソファーが必要になる。前々からは妻はソファーが欲しいと言っていた。妻にとっても、畳の床に座るよりは膝を立てる椅子の方がカラダには楽なのだ。そうやって日本人って、座るから腰掛けるへ、カラダが楽な洋風の暮らしに移行してきたのかなあ、などと。で、私が入院中に妻が「赤や」に出掛けて、品定めと同時に、デジカメで商品を撮影。で、病院に来て、私にその画像を見せて、「これ安いし、モノトーンでデザインもシンプル、これにしよ」とぽんぽんぽんとソファーは決定した。なんで「赤や」で買ったのかというと、ニトリって全国何所にでもあるけど、「赤や」は奈良テレビのコマーシャルでよく拝見して、なにより奈良県で創業のお店だからね。奈良の会社を応援しなくっちゃ、ということで。さて先日、そのソファーが「赤や」さんの配達人によって家に運ばれてきた。ソファーベッドなので、部屋にぐいぐいと入ってくると、なんとでっかーい。存在感がありすぎ。12畳の部屋を半分占領しちゃったという感じ。でも、座ってみると大きい分だけゆったりとくつろげます。やはり、大きい方がいいね。心配なのは猫の殿が、ソファーの上からボリボリと爪を研ぐこと。なので、さっそく妻はソファーカバーを仕立てた。毛布を上に置くとさっそく殿が上ってきて、まあるくなって寝ている。いいねえ。くつろぎますねえ。大きなソファーベッドは、偉そうな態度で12畳の部屋のど真ん中に鎮座している。

95円サンマが、とびっきり、おいしい。

2014-10-29 14:17:41 | Weblog


退院してから、食べたかったサンマが食卓に上ってきました。むろん、塩分をできる限り抑えたメニューが続きます。このサンマも、いつもならあらかじめ塩をパラパラっと降りかけてから焼くのですが、今日は塩抜きで妻が焼き上げました。こころなしか、きれいに焼けています。いつもどおり、身の真ん中に箸を入れて、その上にたっぷりの大根おろしを乗せて、普段なら大根おろしに醤油をドバドバと掛けるのですが、塩分控えめなのでポン酢をチョロチョロと掛けました。そして、一口サンマを口に入れると、これがなんともおいしい。塩味がなくって、却ってサンマの身の旨みが口に拡がり、たっぷりの脂分がその旨みをゆっくりと包んでくれて、サンマのおいしさの余韻が長く口中に残るのです。1尾95円の特売サンマなのに、こんなにおいしいなんて。そうです。長く塩分控えめの食生活が続いたので、味覚が鋭くなって、本当にホント、食材の味がわかるんですね。逆に今までは、醤油をたっぷり使いすぎることで食材本来の味を消していたのかもしれません。いや~、サンマがこんなにおいしいなんて、と思うくらいの感激度でした。いままでは塩に慣れすぎて、味覚が少しずつ麻痺していたのでしょう。だから、塩分、化学調味料、ナトリウムやカリウム、リン化合物が多い人工的食品添加物などは、できるだけ避けるのが、カラダにやさしい食生活なんですね。今からでも遅くない。始めてください。

お母さんは玄関先で、なが~い立ち話。

2014-10-28 14:16:52 | Weblog


ピンポーンとインターホンが鳴って、はいは~いとお母さんは玄関を出て行きました。ご近所さんがお母さんに用事です。猫の殿が、家にいないお母さんの気配を玄関先に感じて、玄関のフロアマットにきました。しっぽをくねっくねっして外を伺いながらお母さんを待っています。5分経ち、10分経ち、まだお母さんは帰ってきません。玄関先では、ご近所さんとお母さんの話し声が聞こえてきます。そりゃ~、おばさんたちの会話ですから、とっても賑やか。まだまだ帰ってきません。それでも殿は待っています。15分経ち、20分経って、やっとお母さんが帰ってきました。今はもう夕方の散歩はしなくなりましたが、かつては散歩中の住宅街で、ご近所さんのおばさんたちが2人、3人と玄関先で話しをしている光景に良く出会いました。ご近所の通りに誰かが顔を出しているって、治安的にも安心できますね。だから、ご近所さんたち、玄関先でじっくり長話をしましょうよ。通りをなんとなく見張りながらね。ご近所付き合いは大切に。でも、おばさんは長話が好きだねえ。殿は待ちくたびれています。

ぜひ奈良に。正倉院展が、はじまりました。

2014-10-27 09:20:58 | Weblog


今年も正倉院展は10月24日(金)にはじまって、11月12日(水)が最終日、会期中は休みがありません。私は去年に行ったので、今年は行くつもりはありませんが、なるべく早い日時に行かれることをお薦めします。会期終了近くになるとだんだんと混み出してきますよ。毎年、なぜかそうなっちゃう、不思議ですね。それから感じとしては、午後1時から3時頃が一番混んでいます。待ち時間とかは、ホームページで確認できると思います。そうそう、閉館の1時間30分前からの入場だと、一般の1100円が800円と安くなるオータムレイトがお得です。しかも、多分空いていると思います。閉館時間は曜日によって変わりますから、オータムレイトの入場時間はご注意くださいね。ぜひともこの機会に、奈良国立博物館にお出掛けください。あと、もしよろしかったら、奈良公園の鹿のために鹿せんべいを買ってやってくださいな。鹿せんべいの売上げは、鹿さんたちの保護育成をする費用になるので、ご協力いただけるとうれしいな。鹿さんも待っていますから。


奈良国立博物館の正倉院展案内はこちらです、
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2014toku/shosoin/2014shosoin_index.html

夜中の午前2時頃、爆撃のよう雷が轟いていました。恐ろしかった。で朝から奈良は晴れだしてきましたよ。ぜひ、奈良へ、お出掛けください。

味覚の愚かさを教えてくれた、入院中の腎臓食。

2014-10-26 14:29:49 | Weblog


言いましたっけ。ちょっとばかり、いえ、3週間ちょっと入院していたのですから、腎臓はかなりのダメージだったんですね。でも、退院して、今は妻による懸命な食事療法を続けていますが、入院中の腎臓食を振り返ってみますね。で、入院して登場したのが、腎臓食。まずおかずを一口食べてみて、が~ん。味、うっす~う~。でも、食べないとしょうがないよね。最初の3日間は半分くらいしか食べられなかった。そりゃそうです。食欲が不振で、病院で採血したらクレアチニンの数値が6超えで、即入院となったわけですから。でも、点滴やら、カリウムを下げる薬やらで、なんとか食欲が戻ってきました。それこそ、夏頃のほぼいつもの食欲と言いたいけど、やっぱまだ80%くらいかな。とにかく入院後、数日が経過するとしっかり食べたいと思うようになりました。味が薄い。でも、食べなくっちゃ。というわけで、こんなメニューです。豚肉の調味料は少量のケチャップだけ。ところが、入院中、ずーっとそんな食事を続けていると、薄味に慣れちゃうんですね。味の濃いものが食べたい、という欲求が徐々に減ってきた。それこそ3年前に禁煙したとき、タバコ吸いたいという欲求が徐々に減ってきたように、ね。人間のカラダって与えられた環境に順応できるものなんですね。するとね、味覚がだんだんと鋭敏になったのです。とっても薄いけど、しっかり旨みを感じるようになりました。野菜でも素材その桃の味が。肉や魚でも素材そのものが解るようになった。まあ、そんな気がする、くらいでしょうけど。つまり、いままでの塩分って、味のごまかしのために使っていたんですね。昨日書いたご飯のおいしさをはじめ、そんなことがいろいろとわかってきたような。さて、我が家ではこれから妻の奮闘が続くのです。ごめんね、妻よ。

ご飯がこんなにおいしいなんて、驚いた。

2014-10-25 11:30:17 | Weblog


いつもお取り寄せしているお米、この秋の新米ですが、それをコイン精米して、そのご飯が、半年の久しぶりにお茶碗に盛られて食卓に登場しました。微かに米糠のような匂いがあって、粒も透明感いっぱいできれい。妻は新米なのでちょっとだけ柔らかめに炊きあげました。さっそくご飯だけを口に含むと、甘みがいつもの米よりしっかり感じる。そして、しっかり粘っていて噛めば噛むほど甘みというか、米の旨みが次々と湧いてくる。なんておいしいお米というか、ご飯でしょうか。それもそのはず、米の生産者が「この数年で一番の出来でした」と太鼓判を押していたのを思い出した。それを去年と変わらず1キロ300円で販売してくれています。ま、送料はかかるんですけどね。ちなみに、このお米は、島根県浜田市弥栄町の米農家から直接、いつも玄米で購入しています。来年の5月くらいまではおいしいお米が買えることでしょう。とにかくこの農家さんも腕をあげたようです。いや~、こんなにご飯がおいしいとは。皆さんもおいしいお米を探してみませんか。それから、お米は精米したてが一番おいしい。だから白米は、日に日に鮮度が落ちるからご用心。お米屋さんで買うお米がおいしいのは、精米したてのはずですから。

日溜まりを選びはじめた猫の殿。

2014-10-24 17:42:09 | Weblog


良い天気です。秋日和というのでしょうか。この時間、夏は全く差し込むこともなかった日差しが、結構部屋の中まで届くようになりました。さっそく、猫の殿がその日溜まりの中で寝そべっています。気持ち良さそう。それもすっごくね。時々、寝返りなのか向きを変えたりするけど、その場所を離れることはありません。燦々と日差しが降り注ぎ、暖かいねえ、幸せだねえ。どんな夢を見ているのかな~。殿の寝場所を中心にゆっくりゆっくり日溜まりが動くけれど、まだまだ外れることはありません。ぽっかぽかだねえ。気持ちいいねえ。見ている私も、気持ちがぽっかぽか。温かいねえ。

昨日やっと、退院しました。

2014-10-23 17:34:00 | Weblog
2週間くらい前に仮出所だとブログに書いて、私も数日で帰れるものだと思っていたんですが、ちょっとだけ伸びて、やっと昨日に退院できました。そんなわけで、昨日の昼から腎臓病用の病院食からは解放されたのですが、今度は妻が必死になって、低塩分の食事作りに取り組んでくれています。この1カ月ほどは食欲不振もあったので、おやつも食べず、もちろんスナック菓子も一切口にすることはありません。今時のスナック菓子は、味付けが毒々しくって、化学調味料やら、合成添加物やら、カラダに良くないものがてんこ盛りなんですね。ま、カラダのためにはそんなものを食べなきゃいいんで、今の私には受け付けることはできません。まずは食生活の改善からスタート。そして、がんばれ私の腎臓。はやく以前の状態に戻っておくれ。クレアチニンの数値がもっともっと下がってくれなければ。そのためには、これから我慢の食生活です。

ただいま7時間だけの仮出所中。

2014-10-11 15:44:11 | Weblog
昨日、外出許可が出ました。本当は外泊もできるんだけど、台風が来るし、それに袋をぶら下げての宿泊も不安だから、朝の10時に病院を出て夕方の5時に帰る、日帰りってことにした。そんなわけで、私は今、自宅のパソコンの前に座ってブログを更新できるのです。いや~、びっくりした。9月30日の午後に、その5日前に撮影したMRI画像の診断結果を聞きに行ったら、診察があって、採血したら、その数値でいきなり入院となったのです。病名は、急性腎不全。で、その4時間後には、背中に穴を開けられて、腎臓にチューブを差し込んで、直接体液を袋に出す、という、みっともないことになっちゃった。そもそも、9月に入ってから少しずつ食欲が落ちて、9月半ばになると身体もだるくなって、あ~あ、夏バテだろうな、なんて思ってたんだけど、原因は腎臓だったとは。片っ方の腎臓が大きく腫れ上がって、反対の腎臓は逆に小さくなっている。なので、とにかく、腎臓の機能を正常に戻す、ということでの入院となりました。でも、もう今日で12日目なんだよね。さて、もうすぐ病院に帰らなければなりません。てなわけで、詳しくはまた後日に。でも、なんで、いきなり急性腎不全なんだ~。なんで?なんで?なんで?おしっこ袋をぶら下げて歩くのは、つらいよ~。