今日は朝から強風と雨。
こんな日は、読書と絵画を自宅で描くのが一番です。
図書館から先週借りて来た本ですが、2冊とも戦争中の記録です。
この本に登場する人は、父と同じか少し下の年齢です。
父と嫁の父も古い話はほとんどしませんでしたが、夏のお盆の時に
兄妹が集まった時に、泣きながら歌った「戦友」の歌は良く覚えて
います。
人に言えない戦争中の話は、近くにいても殆ど話してくれませんでした。
祖父は職業軍人だったため、全く戦争中の話はありませんでした。
叔母さんたちは食料を山梨県まで買い出しに出かけた事なんか話してく
れるのに。。。
我々もそうですが、つらい話は無い事にしてしまうのかな。
そうでなくては、人は先に進めないかも。。。