動植物が土に帰るのはごく自然の事ですが、我々生きている者は
なかなかその 死 に関して触れようとしません。
生きる事があれば 当然死がその数と同じにあるわけです。
自分も人生の峠はとっくに超えているので、いつ「土」に帰っても文句はありません。
ま、人間は骨壺に入れられるのでなかなか「土」に帰れませんが。。。
生き物が土に帰る工程を丁寧に追った本が隣町の図書館にあったので読んでみました。
「生き物はどのように土にかえるのか」
自然界では多くの死体があるはずなのですが、なかなかその現場に立ち会いません。
自然に近い場所では死体が見つかりませんが、コンクリートに覆われた場所では
死体が結構そのままになっているのを見つける事があります。
路上で死んだ動物は自治体の処理班が処分するのか・・・。