昨日の夕方、以前から調子が悪かったサッシのクレセントをバラしてビックリ。
ハンドルを戻すバネが折れています。
30年以上使っているので、1日2回開閉すると、2回×2回(1日)×365日(年間)×30(年」)
=約5万回は動かしている計算になります。それに経年劣化が加算されるとバネが折れても
仕方ありません。
二階のあまり使っていないクレセントと交換しようかな~ と思ってクレセントを良く見ると
JIS〇〇〇〇〇3と表示があります。ネットで調べよう~ と言ったら、妻が一言
「30年以上前の物だから、あるはず無いじゃない!!!」
と、一刀両断。
こちらは一生懸命なんとか使えるようにしようと努力しているのに。。。
ネットで調べると、いまだに補修部品がありました。(ラッキー)
頭にきたので、「お前は物事を悪い方にしか考えない癖がある。」と言ったら、ここから
夫婦喧嘩勃発です。
夫婦喧嘩の原因のバネの折れたクレセント。
で、本日は休日ですがひとりでかねてからの宿題、スケッチ散歩に出かけました。
足は、ママチャリです。前のカゴに、スケッチの道具一式を載せて走ります。
大場川を下流に向かって走り、東海道線をくぐる月見橋のスケッチに挑戦。
はがきサイズの小さなスケッチですが、久しぶりなのでなかなか作業が進みません。
下の下手な絵が完成するのに、タップリ1時間30分かかりました。
先が思いやられます。
大場川と御殿川の、合流地。
昨日の雨で、富士山は半分ほど雪をかぶっています。
ここで、正午になってしまいました。
最後のスケッチ、大場川と狩野川の合流地です。
正面の山が大嵐山で、奥沼津アルプスの入り口の山です。
伊豆縦貫道が、大嵐山の直下をトンネルで抜けています。
ここは、カメラ用の小さな三脚を使いました。
堤防の土手の階段がイス代わりになります。
はがきサイズのスケッチですが、下絵の鉛筆デッサンが大変で、これさえ画ければ着色は
20分もかかりません。
カメラの画像からエッジを取り出しで、下絵を印刷してくれる持ち運び可能な機械があれば
後は着色だけなので、初心者は簡単にスケッチに取り組めると思いますが。
ま、おとなの塗り絵ですが。。。
簡単なスケッチですが、消費するエネルギーは大変なもので、場所を変えるために自転車に
乗ったら、頭がフラフラしました。
ボケ防止には、効果がありそうです。