今や雪山をする人には、必携の「ビーコン」。遅ればせながら、手に入れました。
注; ビーコンは、雪山を登る人が身につけ、国際標準の周波数475kHzで電波を発信するものです。雪崩で雪に埋まった人のビーコンから発信する電波を他の人のビーコンがキャッチして、埋まった人の位置を探すのを支援します。
TRACKER DTS ストラップで身につけます。想像していたより重いのです
今回、Webでいろいろ調べてから、お店に行って実際に手にして機種を選択しました。旧式のもので安価なものもありましたが、実際に手にして探索性能を確認するとやはりデジタルの複数アンテナ方式がすぐれていました(発信機能はどれも同じようですが)。結局、人気機種のTRACKERにしました。、デジカメやテントより高いのですよね、これが。命に関わるものですから、仕方ないですね。当分、悪友にお酒を誘われても断らないといけなくなってしまいました。
ただ、ビーコンは私だけが持っていても仕方がないので、わたしといっしょに雪山に行く人にはかなり強力に購入を勧めようと思います。「ビーコン」を持つのは雪山に入る人の責任だと。