Everest、世界最高峰の山、今年は特にいろいろ騒がしいですが、わたしにとってはとても魅力的な山です。体力があるうちに、お金を貯めていつか挑戦したいと真剣に思っています。
5月26日三浦裕一郎さんがEverestを登頂されました。最高齢の登頂記録を目標にされていたのに前日にあっさり先を越されてしまいました。ただ、登頂時の裕一郎さんの声を聴くと(産経新聞;登頂時の声はこちら)、そんなことは関係ないという目標を達成した男を感じます。いろいろ言われていますが、私は祝福します。おめでとうございます。
そんな話をインターネットでいろいろ見ていたら、もっとわたしにとって身近な記事を見つけてしまいました(産経新聞の記事はこちら、右の写真はこちら)。
「テンジン・ヒラリーエベレストマラソン」というのがあるのを初めて知りました。毎年、5月29日に、1953年のこの日に英国隊のエドモンド・ヒラリー氏(ニュージーランド)とシェルパのテンジン・ノルゲイ氏がエベレスト初登頂を果たしたのを記念して開催されている大会だそうです。今年は世界中から100人参加したそうです。5000mを越えるところで行われるトレイルマラソンに世界中から人が集まることに興味を持ちます。何万人も集まるニューヨークマラソンもいいですが、こんな小さなレースもいいですね、来年参加しちゃおうかなと思ってしまいました。もちろん、仕事がうまくいっていて、懐具合も余裕があったらですが。がんばれなくては。
ランニングって、平和の象徴だなと思います。もっともっと世界中でいろいろな大会が開かれるといいですね。