Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

千客万来

2017-08-03 | ギターの栄養


また
玄関先に訪問者


タマムシ


子供の頃、1回見た以来
かれこれ40年以上ぶりの再会


珍しいのでちょっとだけ家に連れて来た
綺麗だなぁ...



キミはどういう意図でそういう姿に進化したのかね?
ずいぶん平和な顔をしてるけど



タマムシにもいろいろ種類があって
これはヤマトタマムシというらしい



写真を撮ったのでゴーヤに移しました
元気でね






玄関先にもう1匹の来客

タマムシに比べると見劣っちゃうけどね
でも綺麗な緑色だよ
アオドウコガネ






それにしてもいろんな生物が来るよなぁ
(僕は嬉しいけど)


こう次から次に来られちゃ
虫や蛇や野鳥の知識が増えてしょうがない
(僕は嬉しいけど)


そのうちライブのMCで
音楽と関係ない昆虫の生態
なんかについて講釈するようになるかもしれない
(僕は楽しいけど)












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モスラ

2017-08-03 | ギターの栄養


またしても玄関先に来客






指に近い太さの芋虫





デカいのは皆スズメ蛾の幼虫だろうと
当たりを付けて画像検索


すぐに同じのを見付けた




サザナミスズメ
という蛾の幼虫らしい




これが成虫

この模様、いいなぁ...
この模様みたいなマフラーが欲しい




















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原生化

2017-08-03 | ギターの栄養


朝はこのくらいだったのに



昼にはこんな








キミたち
このプランターから来年も発芽する気だね






高いとこに発見



明日咲くね
幾つ目だっけ?6?かな






青朝顔は依然開花の気配無し

というか
蕾が無いか調べようにも生い茂った絡まりの中
全然見付けられない








カマキリもこの辺りにきっと居るはずなんだけど
全く見付けようが無い








原生化してるなぁ



人間が植物を飼育していたつもりが
いつからか立場が逆転し
人間が召使いとなって水やり係をやらされてる
ような

でも
植物は勝手に自分の命の可能性を伸ばしているだけ

観葉として人間に都合の良い見え方のラインを越えると
人間が勝手に
立場が逆転だとか言い出すんだろう

(人間が、、って
僕が言ってるだけなんですけどね)




これを自分の人生に当てはめると
いろいろ観えて来るな




さて今日は11曲目の録りを完成させてしまおう












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8/3

2017-08-03 | ギターの栄養











羽脈が緑色だったの知らなかった
これは血管じゃないらし 



しかし蝉ってこんなに逃げないものだったっけ…
今、確実に目は合ってるよね?



















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ふつうのやつ

2017-08-02 | ギターの栄養


玄関先の僕の自転車の下に居た
カナブン

何の変哲も無いカナブン

でも
この家に来て初めて遭遇

触覚の先のウチワみたいのが可愛い





今日はエレキを休んで
ヒーリングアルバム制作
11曲目のアレンジメモ録をしているのだが
どうもいつもとアンテナの具合が違う


この先、8月にやるエレキの曲が
僕にとってはどれも目が回るくらいテンポの速かったり
音数が多かったりな曲ばかりなので
ヒーリング音楽を生み出す体内時計が狂ってしまったみたいだ


これらの曲も一般的には驚くほど速い訳ではないのだろうが
一音、一弾弦
奏でる毎に
余韻を感じている僕にとっては
一般的なアップテンポ曲もF1のように高速に感じるのだろう




今日のこの後の業務内容は
メモ録を寝るまで繰り返し聴きながら
それを足がかりに
心の中に仏像の姿が見えて来るのを待つ
(どう弾いたら何を弾いたら琴線に触れて来るか浮かぶまで聴き続ける)
















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2017-08-02 | ギターの栄養



今朝は夏と思えないほど涼しい

エアコンを消して窓を開けた














このところ少しずつ
でも継続して
目には見えぬ因果応報というものの構図が
観えて来つつある


例えば
徳を積んだ高僧というのは
禁欲をしたからそうなれたのではなく
自然のサイクルの中から
因果応報の方程式を読み取った人間なら
恐ろしくてマイナス思考など出来なくなるだけの話
なのかもしれない


そして
他者へ向けた善行は
他者を喜ばせるよりむしろ
一番に自分の命が喜ぶ事を
その人間は知ることになるのだろう






















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暑中見舞い

2017-08-01 | ギターの栄養


お腹空いたのでうどんを茹でている

さっきまで換気扇越しに聞こえていた蝉の声も
本降りの雨に止んでしまっている



今夏のドラム発表会で
瞳がキラリの直に届く音くんが選んだマニアックなRam Jam - Black Betty だとか
存在すら知らなかったUNISON SQUARE GARDENとか
僕の世代のクイ〜ンとかゴダイゴとか
チャカチャカカッティングしたりキュンキュンチョ〜キングしたり
筋肉痛になりそうな曲を練習してると雨の中暑中見舞いが届いた








音楽が繋いでくれたご縁からの
嬉しい便り





僕からも


この場を借りて
音楽が繋いでくれた全ての方に
暑中お見舞い申し上げます


お暑い中
皆様お変わりありませんか?


僕は筋肉痛になったりしながら
幸せに音楽人生をゆっくり丁寧に歩いてます















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夕立

2017-08-01 | ギターの栄養


仕込を休憩してトイレに行くと
磨りガラスの窓に雨だれが付いていた




そっか…

そういえばさっき遠雷が聞こえてたっけ


雨が降ったんだ


全くこの世界は次から次へと
様々な風景を観せてくれる






窓がペアガラスなので
ある程度の防音性がある仕事部屋を出ると
隙間だらけの古い団地の玄関扉からは
家の中まで盛大な蝉時雨が入って来る


こんなに大きな声が入って来るのに
ちっともうるさいと感じない


蝉時雨がうるさく感じないのは
そこに命を軽んじる言霊が一切含まれていないからだ




蝉はただただ己が生きるための音を発している


人間は自らが生きるための音以外の音を
沢山立てる






命を軽んじる音は刃である




そしてこの世界で一番悲しい音



























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8月1日

2017-08-01 | ギターの栄養


5つ目の花



演奏筋肉痛で起きられなくてちょっと寝坊
10時頃起きたらもう萎みかけていた



朝が終わる頃萎むのだから朝顔なんだものね





「朝が終わる頃」
という表現が気に入った僕



青朝顔
依然開花の兆し無し




昨夜の夏霊



団地の敷地内に「蝉パワースポット」と
僕が勝手に呼んでいるスポットがある
このポイントで毎晩のように羽化してゆくのだ


翌日、大気を埋め尽くすような蝉時雨を聞くと
昨夜のあの1匹がこの中で鳴いているのだろうな
と想いが過ると同時に
命に対する淡い憐憫のような感情が生まれる

そしてその感情が僕の音色に新しい上書きを為すのだ






やっと携帯カメラのピントが合うくらいまで成長したメダカ
の赤ちゃん



水草にも花



金魚の餌おねだり









グリーン遮光カーテン
の中に座る

















立つ



全体を眺める




そして1点に視点を合わせてゆくと
自然が贈ってくれた素敵な絵が観えて来る












さて
これからディープパープルといきものがかりの練習しなきゃ^^

















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