Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

暑中見舞い

2017-08-01 | ギターの栄養


お腹空いたのでうどんを茹でている

さっきまで換気扇越しに聞こえていた蝉の声も
本降りの雨に止んでしまっている



今夏のドラム発表会で
瞳がキラリの直に届く音くんが選んだマニアックなRam Jam - Black Betty だとか
存在すら知らなかったUNISON SQUARE GARDENとか
僕の世代のクイ〜ンとかゴダイゴとか
チャカチャカカッティングしたりキュンキュンチョ〜キングしたり
筋肉痛になりそうな曲を練習してると雨の中暑中見舞いが届いた








音楽が繋いでくれたご縁からの
嬉しい便り





僕からも


この場を借りて
音楽が繋いでくれた全ての方に
暑中お見舞い申し上げます


お暑い中
皆様お変わりありませんか?


僕は筋肉痛になったりしながら
幸せに音楽人生をゆっくり丁寧に歩いてます















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夕立

2017-08-01 | ギターの栄養


仕込を休憩してトイレに行くと
磨りガラスの窓に雨だれが付いていた




そっか…

そういえばさっき遠雷が聞こえてたっけ


雨が降ったんだ


全くこの世界は次から次へと
様々な風景を観せてくれる






窓がペアガラスなので
ある程度の防音性がある仕事部屋を出ると
隙間だらけの古い団地の玄関扉からは
家の中まで盛大な蝉時雨が入って来る


こんなに大きな声が入って来るのに
ちっともうるさいと感じない


蝉時雨がうるさく感じないのは
そこに命を軽んじる言霊が一切含まれていないからだ




蝉はただただ己が生きるための音を発している


人間は自らが生きるための音以外の音を
沢山立てる






命を軽んじる音は刃である




そしてこの世界で一番悲しい音



























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8月1日

2017-08-01 | ギターの栄養


5つ目の花



演奏筋肉痛で起きられなくてちょっと寝坊
10時頃起きたらもう萎みかけていた



朝が終わる頃萎むのだから朝顔なんだものね





「朝が終わる頃」
という表現が気に入った僕



青朝顔
依然開花の兆し無し




昨夜の夏霊



団地の敷地内に「蝉パワースポット」と
僕が勝手に呼んでいるスポットがある
このポイントで毎晩のように羽化してゆくのだ


翌日、大気を埋め尽くすような蝉時雨を聞くと
昨夜のあの1匹がこの中で鳴いているのだろうな
と想いが過ると同時に
命に対する淡い憐憫のような感情が生まれる

そしてその感情が僕の音色に新しい上書きを為すのだ






やっと携帯カメラのピントが合うくらいまで成長したメダカ
の赤ちゃん



水草にも花



金魚の餌おねだり









グリーン遮光カーテン
の中に座る

















立つ



全体を眺める




そして1点に視点を合わせてゆくと
自然が贈ってくれた素敵な絵が観えて来る












さて
これからディープパープルといきものがかりの練習しなきゃ^^

















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