玄関先の僕の自転車の下に居た
カナブン
何の変哲も無いカナブン
でも
この家に来て初めて遭遇
触覚の先のウチワみたいのが可愛い
今日はエレキを休んで
ヒーリングアルバム制作
11曲目のアレンジメモ録をしているのだが
どうもいつもとアンテナの具合が違う
この先、8月にやるエレキの曲が
僕にとってはどれも目が回るくらいテンポの速かったり
音数が多かったりな曲ばかりなので
ヒーリング音楽を生み出す体内時計が狂ってしまったみたいだ
これらの曲も一般的には驚くほど速い訳ではないのだろうが
一音、一弾弦
奏でる毎に
余韻を感じている僕にとっては
一般的なアップテンポ曲もF1のように高速に感じるのだろう
今日のこの後の業務内容は
メモ録を寝るまで繰り返し聴きながら
それを足がかりに
心の中に仏像の姿が見えて来るのを待つ
(どう弾いたら何を弾いたら琴線に触れて来るか浮かぶまで聴き続ける)