Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

5/23

2020-05-23 | ギターの栄養

am11時

今年最初のセージの花が咲きました





その他の面々






















母子草の花は萎れて種化しそうな気配






。。。




17時半

今手掛けてる曲に使ったらどうかと
夜カフェで使ったこの楽器
サンチャゴマリンというスペインの工房の楽器を
久〜しぶりに引っ張り出して




アクイーラというイタリア製の弦を張ってみる



ストラップ掛けの無い本当のガットギターなので
以前あまり知識もないままに
こういうアジャスターを購入しましたが
このタイプは表板の鳴りが抑えられてしまうので
あまり良く無い気がしてます


本当の生楽器はエレアコなんかと違って
倍音が豊かな分フレットノイズが出やすいので
夜カフェ制作の時はえらく苦労した記憶があります

ということで
この楽器↑を使うか

それともこっち↓
これもスペイン製でホセラミレスというメーカーの楽器
にアクイーラを張って使うか
これはカッタウェイのエレガットな割に
そこそこ鳴りもあって
フレット音痴も無い精度の良い楽器だし
僕にとってはだいぶ弾きやすいのですよ




こういうこと始めると必ず
弦も迷いだすんですよね
ハズレ弦の少ないバランスの取れたPro・Arte↓を張るか
ただアクイーラなんかよりは面白味がないんですよ




オーガスチン赤
これはこれで好きなんだけどハズレ弦が多すぎるので
使われなかったバラ弦ばかり残ってます
これの青を使ってた時期もあります




ピエゾの音圧を稼ぐのと
フレットノイズ軽減のためにライブではずっと使っている
セミポリッシュ加工のEJ-51
これはライブではしっかりしたコシのある音質が得られ
最強だと思ってるん
ですが
録音では倍音が少なく弦が死んだような音質になる



ライブとレコーディングでは
ガットという楽器の設定はまるで違って来る
というより
違う楽器だとまで感じます


未だにその違いに振り回されているギタリストが








とりあえず
ホセラミレスにアクイーラを張ってみることにします


張ってみて
なんか違くてまた
イ〜ッとなるかもですが
^^












コメント
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