相武台団地のひばりカフェさんで
月1で生BGMをやらせていただくようになって1年経ちまして
昨年12月は師走でお休みしたので今日がvol:11でした
昨日と打って変わって今日は良い天気
到着
セッティング
昨日の本番で使った別ギターのケースの方に
足台を入れたまま忘れ来てしまったのでエフェクターの蓋で代用
この生BGMと歌声喫茶合わせて約1年続けてみて
自分の内部は凄く良い方向へ成長したと感じています
小規模ではありますが自分名義の活動であり
ギミックの効かないギター1本だけの表現であり
そして自分が生きることや弾くことにポジティブで居らなければ
顕著に良い成果が得られないシビアな環境だからだと思います
前回の歌声喫茶も終了後に大変な幸福感を感じられましたが
今日も同じく
心の中心部が岩盤浴後のようにじんわり温まって
そこから遠赤外線みたいに体の隅々まで熱を配給してます
独奏の表現方法、表現スタンスを何十年も模索し続けて来ましたが
地域活性のスタンスを取っておられる「ひばりカフェ」さんに
こちらから出演依頼をお願いして始めたこの活動は
間違ってなかったのだなと
人と人が触れ合える場というのは
人が作らないと生まれないのだと思います
何故なら人は優しさや強さを持っていますが臆病でもあるから
怯えなくても良い場所だと示してゆかねば
人はなかなか心を開かないし集わない
示してゆく一連の流れに
音楽は重要な一役を担うことが出来るのですね
そのツールを上手に使う役を担っているのが音楽家だということです
心の底に燻る怯えや恐れから解放された時
当然のことながら皆に優しい表情が宿ります
そういう嬉しい時空の中で
好きなギターを弾けることは重ねて喜びも大きい
まぁ...言葉では上手く言い表し切れませんが
今日もとても良い時間を頂きました
感謝です