Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

7/25

2019-07-25 | ギターの栄養


TV観ないので判らないのですが
うちの方も梅雨は明けたのかしら?




蔓類が上階のベランダに上がって行っちゃうのでだいぶ剪定しました 

 

でもまだこんなに密集
 

 

 

トマトの実の残り数も見切れるくらいになってきました 

 

 

湿度はあるけど風は意外と涼しい

















ハートの落ち葉
 

 

 

 

相変わらず水面の裏側を歩くタニシ

 

 

今日はふんだんに水底まで日が差してます
 

 

 

3日ほど前に軽い喉風邪を引いたのが
だいぶ治ってきました^^
 

 

 

最近この種採り用に放置してるインゲンがシワシワ萎んで行く毎に
自分のこの先の晩年を重ね想ったりします

このインゲンは老いて尚「種を残す」という命の仕事をしているが
自分の晩年はどうなっているだろう、なんてね

ギターで多少なりそんなフィールドに接していられたら良いだろうなぁ




自分は若かった頃より今の方が全然生きやすいし幸福感も多い

それは若かった頃、限界など無いつもりで目一杯チャレンジした先に
自律神経のバランスを崩したり身体を痛めたりして
どうやら現実には限界らしきものがあることを悟るわけで 



その先には諦めというものが訪れ
それでも結局
視力を持たない植物が生きてる限りとにかく蔓葉を伸ばし続けるように
一生物である自分も蔓葉を伸ばし続けることになる




諦めは活力を奪うので
奪われない方向を模索すると必ず
誰かや何かのために役に立つことをすれば
諦めという負の作用を打破し生きる力を得られることを知ることになる

大層なことをせずともそういうことの小さな蓄積が
今の幸福感に繋がっているのは明らかなこと





これは皮肉でいうのでは無いけど

血気盛んで直球的なチャレンジをしている若人を見かけると
早く挫折して諦めを知れたら良いのにな
と思う

そこから先にこそ生きる旨味成分が沢山出て来るわけだから

 

まぁ
諦めを知らないことが若さの象徴だとも言えるけど 

 



明日ライブでコラボする河口真吾くんは僕より35歳も下で
僕が見る限り至って健康体な若い一生物の♂ですが


諦めの先に得た僕の
沈静化された音表現の波長と
きっちり同調することが出来る
若いのに老成した音波動を放つ人

 

 

梅雨は雷と共に明けると言うから


明日

そんな老成した抒情詩的な音波動の中にすっぽり包まれている頃に

遠雷と共に梅雨が明ければ良いな 

 

 






 

手摺の外に生っているので気付かず
大きくなっていたインゲンを見付けるとラッキー、と思う

今日も数本収穫した中に大きなものを1本発見

ラッキーと思いきやこれはアブラムシの食堂になってました



 

 

 

 

 あと数回収穫したら多分トマトは終了だなぁ
 

 

 今年はインゲンとトマトには沢山楽しませてもらったけど
日照不足で瓢箪がほとんど枯れてゴーヤもイマイチ元気が無いので
梅雨明けてこれからの真夏にピークを迎える植物が居ないのがちょっと寂しい

今から苗を植えて真夏に茂る植物はないかしら? 

 

 

 

食べるのに忍びなくて取って置いた双子のトマト
でも腐っちゃうだけだから今日は頂きます  

 

 

 

 

 

 

玄関先には巨大キノコ

雨が降ると突然現れるキノコも
梅雨の終わりと共に姿を消すのかな 



隣にチビキノコ
 



セミの幼虫が出た穴

 

 

 

 

  

 

。。。

 

 

 

 

24時
夏の精に遭遇

遂に夏の幕開けです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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