我が家のベランダで
ここ最近の注目株は鬼灯の実の成長です
この瑞々しい薄緑色から赤くなるまでの変化を
身近で観察出来るのが楽しみ
こうやって形をまじまじと眺めると
此奴はピーマンと親戚ではないだろうか...
いや
赤くなるからパプリカが親戚か...
花弁が落ちて額だけになって
ここから袋が成長し出すのですね
なんて柔らかな色、佇まいなんだろう
人間の赤ちゃんに限らず動物の赤ちゃんも
植物の新芽や魚の稚魚とか全て
可愛いと感じるのは何故でしょうね
象なんかは赤ちゃんであっても人間より体重が重いのに
赤ちゃんは可愛く感じますよね
植物なんかは言葉も発しないどころか鳴き声も発しないけど
その佇まいだけで新芽が可愛いと感じさせる
何故でしょうね
こういうところに命のサイクルの真理の一つが
隠されているのだろうと思ったりします
ただ本能のまま無心に生きようとしている者
成長しようとしている者は
可愛いのかもしれません
この推論を僕はギターの栄養分として
この先の演奏活動に織り込んで行ってみようと思うのでした
フウセンカズラの袋の膨らみは
もう100%なんじゃないかな
か細い蔓茎のまま意外に逞しく
かなり背丈を伸ばしてます
上の方に幾つも小さな花を咲かせて
先端はもうすぐ天井
フウセンカズラの伸び筋の横には蜘蛛が巣を作ってます
鬱蒼と茂ったグリーンカーテンの上の方に
朝顔が一つ咲いていたようです
鬱蒼としてるので見つけづらい
朝顔の他にカラスウリ、オカワカメ、インゲン、
そして左手のプランターから横に伸びて来てるゴーヤ、時計草などが
混在しているので
栄養や日照が少なめなのだと思うので
今のところ朝顔の開花は少ないです
でも面白いですよ
この朝顔は秋まで開花時期が続くので
きっと先にゴーヤやカラスウリの葉は枯れます
他の植物のピークが先に終わって
朝顔が日照を得られるようになってから
急に沢山開花し出すかもしれません
粘り勝ち戦法を取るわけですね
フウセンカズラのように、なんとも頼りない
か細い蔓なのに
か細いが故に他の植物の間を上手に縫って
どんどん上まで丈を伸ばす戦法もある
弱者という名の勝者ですな
人生も
何が何でも勝たなくて良いですよね
どうしても勝ちたい気持ちに振り回されるのが嫌なら
勝ちという形は一方向だけでなく幾種類もあることに気付いて
自分の居場所を棲み分ければ良い
僕の独奏は
クラシックでもなければポピュラーの定石でもない
だからほとんど似た奏者が居ない
凡人なりになんとか棲み分けてられてるわけです
その代わりどのカテゴリーに属さないから
自分で活動の場を作ってゆくしかない
棲み分けが成されていない音楽家は
常に苦しいでしょうね
かつての自分がそうであったように
だいぶトマトを採りましたがまだまだ生ってくれてます
青い実もまだ沢山あるし
今年初めて「鈴なりトマト」を栽培してみて楽しかったな
ゴーヤの花とトマト
ゴーヤの実
持ってみると昨日よりグッと大きくなってる感じがします
チビ
冷蔵庫に野菜を切らしてたので
ちょっと早いけど大きいものから3つ収穫
これで他のチビゴーヤに栄養が回りますね
熟したトマトと
おばけインゲンも収穫しました
。。
蔓のバネ
好きな風景なんです
このコーナーに蜘蛛が巣を作りました
角の鉢植えの植物の先端のちょっと上の
目隠しパネルの陰の所にいますが
ブログにアップする時点で荒くなっちゃってるこの解像度
では見付けられないかなぁ...
絶好調のポトス
こっちのポトスも息を吹き返しました
表向きに命が尽きたと見えても
実は生きてる
ローズマリーの鉢に寄生したこの花は
本当に1年中毎日、沢山の花を咲かせ続けてます
凄いやつです
ここに座ってで香草類の葉を揉んで匂いを楽しみながら
インスタントですがコーヒーを飲むのが楽しみ
ラベンダーはピークを過ぎて
半分くらいは枯れて来てしまいました
その代わりというわけでもないですが
ペパーミントが茎を伸ばして鼻先にその葉を広げてるので
その葉の香りを嗅ぎながらミント珈琲タイムです
昨日見た針子
親に食べられずに生き残ってくれたら嬉しいんだけど
自然のままに生息させた水草が入り組んでいるので
親メダカを捕まえて他へ移すことも
稚魚を捕まえることも出来ないのです
今日は明後日の歌声喫茶の準備です
豊橋での良い体験が
歌声喫茶にも活かされそうな気がしていて
楽しみ