市議会は予備日。この間開催された委員会で終わらなかった案件を審査していきます。私が所属している厚生文教委員会も開催され、公立保育園等、積み残した案件について審査していきました。
「利用者等との十分な協議・理解を得ないまま公立保育園の廃園への準備行為の中止を求める陳情書」採択。
厚生文教委員7人全員賛成で採択しました(委員長は可否同数の場合のみ採決に加わります)。
陳情要旨は「利用者等との十分な協議・理解を得ないまま、くりのみ保育園・さくら保育園の0歳児募集をしない等、利用者に具体的な影響のある廃園に向けた準備行為を実施する事は早急に止めてください」というものでした。
ごもっともな内容なので、坂井は、迷う事なく賛成。
市議会では、審査する案件が多いため、集中的に専門的に審査するために委員会を立ち上げています。委員会では採択されたところですが、市議会の最終意思は、全議員が参加する本会議で決まります。27日(月)に採決される予定です。
市民説明会は、10月27日(水)夜、30日(土)午前の予定。
会場は学校と調整中とのことでした。体育館になりそうですね。10月1日号の市報でお知らせするとのこと。
「対話」とは「対話」です。
先日の公立保育園運営協議会でも「対話」というのは個々人で意味が違うと思う。どのようなことが大和にあたるのか。という話が出ていました。私としては、「共通認識をもって、何が論点かを捉え、建設的に話し合いをすること」ではないか、と別の委員会でも発言をしたところです。
対話の市政を掲げる西岡市長。公立保育園5園の保護者を対象とした説明会には参加するようなので、西岡市長に「対話」とは何か?を問うたところ、「対話とは対話です」との答弁でした。Youtubeはここから 以下、坂井が答弁を書き起こしました。
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辞書で引くような言葉を引用するつもりはないので、あの、対話とは対話です。もうその通りなので、それをどう説明したらいいんでしょう。
いま、オンラインとか、そういうものもありますが基本的に同じ時間を共有しながらですね、互いに参加者同士話をすることだと、私は思っております。
まずは、保護者説明6回開催いたします。保護者の皆さまには大変ご多忙な折、ご迷惑をおかけしますが、急なご案内ということになってしまって、大変申し訳ないのですが、参加を希望される方はぜひご参加をしていただきたいと思っております。私どもも重要な方針案の説明、われわれの考え方をお伝えさせていただくとともに、保護者の皆さまのご質問にもお答えをさせていただきますし、ご意見も拝聴させていただきます。
我々もなんとかたいへん苦労致しましたけれど、場所やスケジュールも調整させていただきましたので、真摯に説明会に臨ませていただきたいと考えております。
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