二日続けて、朝の散歩中に雨に会ってます。
昨日は、雨が上がるのを待ってのスタートだったんですが。途中でまた雨、早々の帰路となりました。
今日も途中から霧雨・・・・カメラが濡れるので撮影は断念・・・
朝方の雨が残っています。
にらまれてますね。
これも雨に濡れています。
小さいけれど・・・もう梨と分かりますね。
狂い咲きと
巣の材料集め
ピント合わせが難しいのですが・・・少し甘いですね。
以前の記事の再掲ですが・・・
てんとう虫です。
虫嫌いや苦手な人でも、てんとう虫は好きな人が多いですね。
てんとう虫の語源は、太陽に向かって飛んでいくことから、太陽を示す「お天道様」からですが・・・
お天道様、すなわち太陽神・・・日本の太陽神は「天照大神」・・・女神ですね。
てんとう虫と女神は、外国でも同じようで
英語では「Lady bug」「Lady bird」などと呼ばれています。
この「Lady」は「聖母マリア」のことですが、
ドイツではもっとストレートに「Marienkaefer=マリアのカブトムシ」という名前になっています。
なぜ、てんとう虫が聖母マリアと関係しているのかというと、その由来はいくつかの説があります。
てんとう虫の赤は聖母マリアのローブを象徴し、背中の斑点は聖母マリアの7つの喜びと悲しみをあらわしているからといわれていますが、
有力なのは・・・
イギリスで敬虔なカトリックの信者であった農夫が、害虫に困り果てて聖母マリアに祈りを捧げたところ、
大量のてんとう虫が現れて害虫を食べてくれたというもの、
確かに、てんとう虫はアブラムシの天敵といわれていますね。
1日に、テントウムシの幼虫はアブラムシを20匹ぐらい、成虫では100匹ぐらい食べます。
そうそう、我が家の庭を作ってくれた、庭師の方からてんとう虫は幼虫の頃からアブラムシを捕食してくれるので、
むやみに殺虫剤を使わないようにって言われましたっけ・・・
あの愛らしい姿から、幸福・幸運を運ぶ虫って思われています。
オランダ語では"lieveheersbeestje"「神様の小さな動物」
スウェーデンでは、女性の手にてんとう虫が止まるのは、結婚が近い事の知らせ。
フランスでは、体に止まったてんとう虫が飛び立つ時に一緒に病気や悩みをどこかへ持ち去ってくれる。
ベルギーではテントウムシが若い女の子の手にとまった場合は、その子は1年以内に結婚する。
等など・・・ヨーロッパには似たような伝説が数多くあります。
アメリカでは、家の中でテントウムシをみつけたら吉兆。テントウムシの斑点の数だけのお金がやってくる。
というのがあります。
てんとう虫の一生は意外と長くて、卵から成虫になるまでが約20日、成虫として約2か月は生きるそうです。
ジャーマンアイリス
今日、5月12日はナイチンゲールの誕生日です。
それにちなんで日本では「看護の日」となっています。
今は看護師と呼ばれますが、以前は看護婦と呼ばれ、女性の職業と思われていましたね。
1948年に公布された「保健婦助産婦看護婦法」で女子については「看護婦」と制度化されましたが、
それまで主に精神科で看護する男性については「看護人」として、看護婦に関する規定を準用するとされただけでした。
その後の法改正で「看護士」と呼称が変わりましたが、規定については、曖昧のまま・・・
教育も男性は精神科での勤務を想定した教育カリキュラムが組まれていました。
1989年の「保健婦助産婦看護婦学校養成所指定規則」の改正で、男女とも同じ教育カリキュラムとなり、
男性の精神科以外での看護の道が開かれましたが・・・実際に看護が可能となったのは、
2001年に「保健婦助産婦看護婦法」が「保健師助産師看護師法」とかわり、2002年3月に施行されてからでした。
この法律の施行により、呼称も「看護師」に統一されました。
その男性看護師ですが、昔は精神科が圧倒的に多かったのですが、現在は精神科をはじめ、
手術室、ICU・HCU(準集中治療室)・NICU(新生児集中治療室)などの集中病棟、(高度)救急救命センター、消化器外科や心臓血管外科などの一般病棟が中心で、
男性患者が多い泌尿器内科(外科)での男性や小児科の乳幼児・思春期の男子の患児にとってはありがたい存在だそうです。
外来はやはり患者さんの抵抗もあるのでしょうね、かなり数が少ないようです。
そんな男性看護師ですが、改正当時は500人ほどだったようですが、
2002年のTOKIOの松岡昌宏が看護師を演じた日本テレビの「ナースマン」の人気で、
一気に増えて、2018年には9.5万人ほどの男性看護師がいます。総数が約121万人ですので、8%ほどになりますね。
通常ならば、今日は看護師の仕事について知ってもらおうと、各地でイベントが開催されるはずなんですが・・・
毎日、奮闘されている看護師さんには感謝しなければなりません。
では・・・(@^^)/~~~
昨日は、雨が上がるのを待ってのスタートだったんですが。途中でまた雨、早々の帰路となりました。
今日も途中から霧雨・・・・カメラが濡れるので撮影は断念・・・
朝方の雨が残っています。
にらまれてますね。
これも雨に濡れています。
小さいけれど・・・もう梨と分かりますね。
狂い咲きと
巣の材料集め
ピント合わせが難しいのですが・・・少し甘いですね。
以前の記事の再掲ですが・・・
てんとう虫です。
虫嫌いや苦手な人でも、てんとう虫は好きな人が多いですね。
てんとう虫の語源は、太陽に向かって飛んでいくことから、太陽を示す「お天道様」からですが・・・
お天道様、すなわち太陽神・・・日本の太陽神は「天照大神」・・・女神ですね。
てんとう虫と女神は、外国でも同じようで
英語では「Lady bug」「Lady bird」などと呼ばれています。
この「Lady」は「聖母マリア」のことですが、
ドイツではもっとストレートに「Marienkaefer=マリアのカブトムシ」という名前になっています。
なぜ、てんとう虫が聖母マリアと関係しているのかというと、その由来はいくつかの説があります。
てんとう虫の赤は聖母マリアのローブを象徴し、背中の斑点は聖母マリアの7つの喜びと悲しみをあらわしているからといわれていますが、
有力なのは・・・
イギリスで敬虔なカトリックの信者であった農夫が、害虫に困り果てて聖母マリアに祈りを捧げたところ、
大量のてんとう虫が現れて害虫を食べてくれたというもの、
確かに、てんとう虫はアブラムシの天敵といわれていますね。
1日に、テントウムシの幼虫はアブラムシを20匹ぐらい、成虫では100匹ぐらい食べます。
そうそう、我が家の庭を作ってくれた、庭師の方からてんとう虫は幼虫の頃からアブラムシを捕食してくれるので、
むやみに殺虫剤を使わないようにって言われましたっけ・・・
あの愛らしい姿から、幸福・幸運を運ぶ虫って思われています。
オランダ語では"lieveheersbeestje"「神様の小さな動物」
スウェーデンでは、女性の手にてんとう虫が止まるのは、結婚が近い事の知らせ。
フランスでは、体に止まったてんとう虫が飛び立つ時に一緒に病気や悩みをどこかへ持ち去ってくれる。
ベルギーではテントウムシが若い女の子の手にとまった場合は、その子は1年以内に結婚する。
等など・・・ヨーロッパには似たような伝説が数多くあります。
アメリカでは、家の中でテントウムシをみつけたら吉兆。テントウムシの斑点の数だけのお金がやってくる。
というのがあります。
てんとう虫の一生は意外と長くて、卵から成虫になるまでが約20日、成虫として約2か月は生きるそうです。
ジャーマンアイリス
今日、5月12日はナイチンゲールの誕生日です。
それにちなんで日本では「看護の日」となっています。
今は看護師と呼ばれますが、以前は看護婦と呼ばれ、女性の職業と思われていましたね。
1948年に公布された「保健婦助産婦看護婦法」で女子については「看護婦」と制度化されましたが、
それまで主に精神科で看護する男性については「看護人」として、看護婦に関する規定を準用するとされただけでした。
その後の法改正で「看護士」と呼称が変わりましたが、規定については、曖昧のまま・・・
教育も男性は精神科での勤務を想定した教育カリキュラムが組まれていました。
1989年の「保健婦助産婦看護婦学校養成所指定規則」の改正で、男女とも同じ教育カリキュラムとなり、
男性の精神科以外での看護の道が開かれましたが・・・実際に看護が可能となったのは、
2001年に「保健婦助産婦看護婦法」が「保健師助産師看護師法」とかわり、2002年3月に施行されてからでした。
この法律の施行により、呼称も「看護師」に統一されました。
その男性看護師ですが、昔は精神科が圧倒的に多かったのですが、現在は精神科をはじめ、
手術室、ICU・HCU(準集中治療室)・NICU(新生児集中治療室)などの集中病棟、(高度)救急救命センター、消化器外科や心臓血管外科などの一般病棟が中心で、
男性患者が多い泌尿器内科(外科)での男性や小児科の乳幼児・思春期の男子の患児にとってはありがたい存在だそうです。
外来はやはり患者さんの抵抗もあるのでしょうね、かなり数が少ないようです。
そんな男性看護師ですが、改正当時は500人ほどだったようですが、
2002年のTOKIOの松岡昌宏が看護師を演じた日本テレビの「ナースマン」の人気で、
一気に増えて、2018年には9.5万人ほどの男性看護師がいます。総数が約121万人ですので、8%ほどになりますね。
通常ならば、今日は看護師の仕事について知ってもらおうと、各地でイベントが開催されるはずなんですが・・・
毎日、奮闘されている看護師さんには感謝しなければなりません。
では・・・(@^^)/~~~