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2018年7月1日午前3時、筆者はセブンイレブンで購入したミニ御握り五個を食べた。それでもお腹が空いてきたので、新宿へ行き、午前8時40分に、ヨドバシカメラ裏にあるしんぱち食堂へ入った。ここは午前7時から営業しているから便利だ。こんな時間にも関わらず店内には、先客として、持ち帰りを注文しに来たおばさんと中年男性氏がいた。筆者は前回同様、さば文化干し定食(777円)を注文した。定食は10分ほどで出来上がった。鯖はほどよく焼かれており、身はホクホクとしてかすかな塩味が効いている。何も付けずにこれだけで白いご飯が進む事この上無かった。御飯茶碗よりもでかいサイズのお椀に入った味噌汁が印象的だが、大根おろしと香の物が付いていた。10分ほどで完食してお店を出た。美味しかったな!!このお店の店員さんは全員中国人らしく、中国人のお客さんもちらほら来店していた。
お店を出た後は、新宿サブナードのドトールコーヒーでアイスコーヒーを飲みながら新聞を読んで時間を潰し、デパートの開店を待った。夏のセールが始まった小田急と伊勢丹をチェックした後、渋谷へ移動し、渋谷西武でハッピー靴下を二足購入した。そして渋谷東急百貨店本店のレストラン街に行き、寿司屋の「磯勢」へ行ってみた。11時45分にお邪魔したら、30分以内に退店する事を条件に入店を許可され、カウンター席へと案内された。筆者は特上寿司(2808円)を注文した。すると間髪を入れずに酢の物と青もずくが出て来た。これを食べ干すと間髪を入れずに握りが出された。鮪の赤味、眞子鰈、鯵、帆立、いくら、卵焼き、車海老、鉄火巻き6貫が皿の上に乗っていた。これにシジミの御味噌汁が付属していた。筆者はものの5分で握りを食べ終わると、デザートは不要と伝え、お代を支払いお店を出た。今日は最高気温32度と暑い一日にも関わらず、良く食べ良く飲んだ、久し振りの楽しい日曜日だった。
しんぱち食堂の入り口
鯖文化干し定食
寿司屋の磯勢入り口
お通し
酢の物ともずく
握り全景
蜆の味噌汁付き
本日も昨夕同様、午後4時22分にロビーへ行き、ピアノの生演奏を聞きながらジントニックの二本立てを楽しんだ。演奏者は昨夕と同じおじさんだった。夕食がチーズと胡桃と葡萄だけだと確実に翌朝は腹が減る。
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安いワインだが無料である
ジントニック
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ブダ地区の王宮巡りと国会議事堂の写真撮影を終えた後、筆者はホテルの自室に戻った。ところが、午後12時を過ぎたと言うのに、部屋の掃除がまだ済んでいない。昨夕は旅の疲れでぐっすりと眠りに就いた午後8時半頃に部屋をノックする音に気付いた。無視して眠りを続行しようとしたら、ハウスキーパーは鍵を開けて部屋の中に入って来た。ところが筆者の就寝に気付いた彼女は「ソリー」と言いながら出て行った。多分ウエルカムチョコか何かを持参したのだろうが、時間が遅すぎる!!「Do not disturb」のボタンを押すのを忘れていたので後の祭りだった。就寝の邪魔をするくせに、部屋を掃除するのが遅いと来てる!!筆者はハウスキーパー係りに電話をし、「今すぐ部屋を掃除してくれ」と強い口調で命じてやった。するとものの5分と経たないうちにハウスキーパーが飛んで来て、ベッドメークをやり始めた。ホテル側のサービスの悪さに機嫌を損ねた筆者は、いらだちながら、やけに体がだるくて喉が渇くのに気付いた。水分補給を怠り、炎天下を歩き回ったために脱水症(軽い熱中症)にかかっていたのだ。そこで大慌てで部屋に常備されていたミネラルウオーター6本を一気に飲み干してみた。これで症状がかなり和らいだが、熱中症になったのは生まれて初めての経験だった。気分が良くなると今度は猛烈に腹が減って来た。ホテルの最上階には、イシュトバーン聖堂の尖塔が手に取るように見えるテラスバーがある。High note sky barと言う店名だが、テラスには屋根がないため、暑くてたまったものではない。聖堂とテラス席が枠内に納まるように写真を撮った後に、筆者は冷房の効いた屋内席へと戻った。メニューを眺めて見たが、これと言った物がない。筆者はスタッフにバーを出る事を告げた後、昨夕、ジントニックを飲んだ、ロビーレストランまで降りて行き、「サラミと生ハムの盛り合わせ」と赤ワインを一杯注文した。
しかし、この程度の前菜を作るのに30分を要したのだから、何をかいわんやである。サラミと生ハムは朝食で食べたのとほぼ同じ物を出して来た。つまり朝食の余りをランチの前菜にしていたのだ。この体たらくでは、このホテルでの食事は朝食だけにしておいた方が良さそうである。筆者は、明日のランチはホテルの斜め向かいにある中華料理屋で食べる事に決めた。
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フォーシーズンズホテル
立派な建物だ。このホテルにしておけば良かったかな?
ホテル玄関部分
High note sky bar。春と秋ならば屋外テラス席は快適であろう
赤ワイン
ブレッド
サラミと生ハム盛り合わせ
羽茂の小泊集落には椿尾同様、石仏、石臼などを作る石工職人が多数暮らしていたという。国道を真野から小木に向かうと左手に白山神社の看板が見えてくる。この神社の境内に、全国的にも珍しい石臼を積み上げた塚があった。塚という言葉は土を小高く盛り上げた構造物を意味するが、土を小高く盛り上げた墓の意味で使用することもある。石臼塚とは、時代の流れと共に各家庭で使われなくなった石臼を集めて積み上げ、石臼を供養する目的で作った墓のような意味合いなのだろうか?
小泊の石工職人の腕は確かで、彼らが作成した石製品は全国に流通したという。江戸時代末期には、それらは日本海沿岸に広く出荷され、明治から大正にかけては、北海道にも出荷されていたそうだ。なお、佐渡観光協会のホームページによれば、「白山神社の創建は不詳だが、屋島で敗れた平宗清が尾張の岡崎に住んだ後、佐渡に渡り祠を建てて鎮守としたのがこの神社の起源といわれている」そうだ。白山神社とは平家ゆかりの神社だったのか。
石臼塚
説明看板
白山神社の能舞台
http://www.digibook.net/d/f594853bb09d2878e508bf8670203748/?viewerMode=fullWindow