女子レスリングの3階級完全制覇の偉業!伊調も登坂も土性も、心技体が極限まで磨かれた結果でしょう。おめでとうございます。
今回のリオ五輪、若手の活躍も目立ちますね。体操の白井、卓球の伊藤、水泳の池江など、白井選手がコメントしていましたが、「伸び代がある」若手への期待は大きいですね。
そんな伸び代一杯の若手への支援策であるロッキー奨学金授与式をを7月22日に行いました。今回は、公立の静岡大学、静岡文化芸術大学、静岡県立大学の学生8名が対象となりました。
7月23日には、静岡新聞にも掲載されましたので、ご覧いただいた方もいるかと思います。
当日は中西理事長が所用で欠席の為、大滝が代わって次のあいさつをしました。
今日は、ロッキー奨学金の授与式に参加いただき、ありがとうございます。
このロッキー奨学金ですが、労働金庫の会員の皆様の総意により拠出頂き積立を行っている地域役立資金の中の人づくり資金として、労働者福祉協議会が管理しているものです。学生の皆様が、経済環境がどうであれ、勉学に専念できる環境への一助となるべく、2012年から毎年各大学から推薦をいただいた皆様方学生に給付させていただいています。是非、有効に活用いただければと思います。
せっかくの機会ですので、少し、労働者福祉協議会そして共に活動しています労働者福祉の事業団体について簡単に説明させていただきます。~略~
最後になりますが、今日出席の皆様の学生生活が有意義なものでありますように、また今後、労福協や労金・全労済・生協などの福祉事業団体が身近に感じていただけることを期待し、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いします。
学生からは、この奨学金授与を機会に「社会貢献活動につなげたい」とか「講義やゼミ活動に積極的に取り組んでいきたい」また「経済的な事情で大学院への進学を躊躇していたがこれを機会に前向きに考えたい」などとの感謝の言葉をいただきました。
授与式には、事業団体挨拶として労金古川理事長にも参加いただきました。古川理事長から冒頭学生に対し、「労金を知っている人?」という問いに対し、挙手ゼロという結果でした。広報活動としての「ハートでつながる助け合い」の取組み、学生向けの協同組合や労働運動講座の開設など、知らせる活動の重要性を再認識した次第です。
『フードバンクふじのくに』からのお願い
静岡地区労福協から食料をいただきました。
誠にありがとうございます。 今後も引き続きのご支援(協力)をよろしくお願い致します。