昨日の読売新聞の編集手帳に『歩道を走れば歩行者から白い目で見られ、車道を走ってもドライバーからうとまれる。(中略)「自転車は車道」は法律の原則だ。例外的に歩道走行が許されているが、猛スピードや信号無視、ブレーキのない競技用自転車などマナー違反が急増し、「原則徹底」を警察が宣言した。迷走を止めるカギは、利用者のマナー向上にほかならない』とありました。確かに、歩道を猛スピードで走っていたり、車道を右側通行したりマナーの悪い自転車の人たちはたくさんいます。しかし自転車だけが悪者なのでしょうか?
息子の通っている高校では毎年1年生が「交通安全標語」を考え、その選考をPTAが行うのですが、標語とは別に交通安全についての意見のなかで「車道の白線の内側を走っているのに、ドライバーからクラクションを鳴らさせた。ドライバーは交通ルールを知らないのだろうか?」とか「左折する車と接触しそうになった。」などがあり、高校生にも言い分はあるようです。
歩行者だって3列や4列で並んで歩いていたり、ケイタイを見ながらまたはメールを打ちながら歩いている人たちも多いし。歩行者・自転車・車それぞれの立場でマナーを守るということが一番大事なのではないでしょうか? (タナギ)
おまけの写真はケーキ。ライフサポートセンター友の会のブログでも紹介していただきましたが、ライフサポートセンターしずおか5周年感謝のつどいにケーキを焼いて提供させていただきました。
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