小笠南地区退職者福祉協議会では、２月２２日・２３日に福井県「あわら温泉」へ３３人で行ってきました。
当日は、天候もあまり良くなく寒くて大雪ではと心配しましたが、雪は根雪ぐらいしかなく拍子抜けでした。天気は曇り空で時々雨でしたが晴れ間も出て何と２３日には「春一番」が吹いて本当に暖かく、幸運に恵まれ年寄りには楽な暖かな１日となりました。
一日目は福井県大野市の北陸の小京都といわれる歴史のある「越前大野」。ここには天空の城「大野城」の城下町で、武家屋敷跡「旧内山家」等を散策し歴史を満喫しました。
大野城
武家屋敷前
いつもホテル到着時間が遅くなるので、今回は早めにと予定より早く午後４時には宿泊旅館あわら温泉「清風荘」に到着。ゆっくり気持ちの良い北陸一の温泉に入って旅の疲れを癒しました。
その後は、退福協恒例の大宴会。歌あり・踊りあり・お笑いあり・お芝居ありの芸人ぞろいで大盛況でした。ちょっとその写真は未公開にしておきます。
最後はこれも恒例の全員輪になって「炭坑節」を踊ってお開きとなりました。お疲れ様。
全員で炭坑節
大野市のひな祭り
二日目は「吉崎御坊願慶寺」へ行き、昔から伝えられている「姑の嫁おどし肉附き面」の話を、その寺に伝わるお面を前に住職が面白くまた感動的に話をされ聴き入りました。
次の目的地である日本一の奇勝として有名な「東尋坊」へ着いた頃は、曇りから晴れ間が出て暖かい中、素晴らしい岩場の自然美に見とれてしまいました。
東尋坊で記念写真
東尋坊
最後に、敦賀の日本海最大級の海鮮市場「日本海さかな街」で各自が美味しい海鮮料理の昼食をとり、沢山のお土産を買って今回の旅行も無事終り楽しい思い出となりました。（T.I）
フードバンクふじのくにからお知らせ
労働金庫の役員と北駿地区労福協から食品をいただきました。ありがとうございます。
