こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

「多重債務対策協議会」委員向け「支援講座」

2008-01-17 | Weblog
2008年1月16日・中央労福協:全国労金協会の共催で開催がされ、全国から「都道府県多重債務者対策協議会」に参加している、労福協・連合・労金の仲間が東京に集まり静岡からは「県労福協:ろうきん」が参加した。  

支援講座の中味は ①多重債務問題改善プログラムと取組みの視点:講師・新里宏二弁護士(日弁連高金利引下げ実現本部事務局長)② 「都道府県多重債務者対策協議会の現状と課題」:講師・白井康彦 中日新聞記者 ③ 労福協・ろうきん等が主張すべき政策課題・セーフティネットの現状と課題:報告者・千原茂昭 労金協会 講師・報告者は永年にわたり「多重債務問題」に取組んでいる「スペシャリスト」故に話の内容に説得性・迫力が感じられた。そして、支援講座の餡子は「貸金業制度の改正」に始まる一連の運動成果は、これから運動推進をした我々の行動でその真価が問われること・そしてその為にどんな役割を果たし、与えられた「多重債務者対策会議」の場でどの様な意見反映をしていくのか。外の寒さとは反対に参加者の皆さんの熱気が感じられました。

静岡では明日「静岡県多重債務者対策会議」が開催され「県労福協・ろうきん」がメンバーとして参加します。責任を果たしていきたいと考えます。(K)