こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

静岡大学・集中講義「政策持論」

2007-09-28 | Weblog
私にとっておよそ不似合いな役目だと思うが石井前会長の御下命によりお引き受けをして、本日その「講義」が終了しました。お話しのテーマは、「ライフサポートセンターしずおか」を拠点としたネットワークによる・・少子高齢社会における地域福祉運動について・・少子高齢社会が急激に進み、その事によりどんな問題が発生し、どんな対応が必要か・・・そして「ライフサポートセンターしずおか」の役割は・・等々20年後~30年後は学生さんにとってあまりにも遠くて想像し難い世界かも知れず、反応が気になるところですネ!一通り話し終わって質問は?真っ先に手を上げたのが少しお歳を召した学生さん(失礼だが50歳台かな)・・「サポートセンターにはどれくらいのボランティアさんが活動に参加していますか?「発足して間もないので個人的なボランティアはまだ無いが、グリーン友の会やNPO団体の皆さんは協力、支援頂いています。貴方も「参加してみませんか?」は言葉として飲み込んだ私の実家は大阪梅田ですが戦災を免れた「地域」でお年寄りのコミニティがとても活発です・世話好きな人も多くて心配が無いように思われるが?レポートには地域が良いかor自分自身の将来がよいか?等々の質問が寄せられた。最後に「マネートラブルにかつ」冊子を配布し注意コメントを付して「講義」を終了した。この講座を担当された三富教授との意見交換・・今後も継続をしていきたい・講師も「ろうきん・福祉基金」からも出していきたい・新入生には「消費者教育」を実施していきたい等々前向きな方向性を確認して大学を後にした。新しい活動領域とネットワークがまた生まれました。この講義PMは「連合静岡・沢崎副事務局長」が担当されます。(K)