こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

語り部講師育成ゼミ第1期生の卒塾

2015-06-17 | 語り部1000人PJ

6月9日、第53回県労福協定期総会が無事終了しました。

全議案満場一致で承認されました。

抱える課題、新たに立ち上げた事業など2015年度も忙しい

1年となりそうです。(汗)

各地区労福協会員のみなさん、新年度もどうぞよろしく

お願い致します。

                        <県労福協吉岡理事長の総会あいさつの様子>

 

そして、昨年9月スタートした語り部1000人プロジェクト

「語り部講師育成ゼミ」もこの6月11日第1期生の卒塾を

迎えました。

9回の講座を一人の落伍者もなく終了することができました。

大変お忙しい方たちですが、この語り部講師育成ゼミを

最優先して頂きました。本当にお疲れ様でした。

でも・・・これで終わりではありません。

これからが本当の語り部のスタートです。

第1期生がそれぞれの持ち場で語り部の活動を展開

していきます。みなさん、語り部第1期生をたくさん活用してください。

                         <語り部講師育成ゼミ第1期生と特別講座講師との記念写真>

早や、今年ももう6月、本当に1年があっという間に過ぎていきます。

日々を大事にしていこうと思うこの頃です。(金)


次世代への引き継ぎ(語り部1000人PJ)

2014-07-23 | 語り部1000人PJ

親知らず・・・うちの奥さん、昨日はこの抜歯で大変でした。

全身麻酔で2時間の大手術。付き添いしましたが、無事に終わりやれやれです。

年を取ってからの親知らずの抜歯は本当に大変だと改めて思いました。

 

さて、2013年の理事会、幹事会で決定した「語り部1000人プロジェクト(PJ)」

いよいよスタートに向けて大詰めです。

                                        <語り部1000人PJ作業部会>

                                            <県労福協事務局検討会>

                                      <中央労福協の高橋講師との意見交換>

 

『歴史伝承、原点教育が大事だ。』・・・2012年の自主福祉運動シンポジウムで、多くの

参加者は静岡県の自主福祉運動について共通の危機感を持ちました。

 

では、どうやって原点教育や歴史伝承をさせるのか・・・

 

「語り部1000人PJ」・・・次の時代を担う人たちなどへ歴史や運動を語り継ぐことを役目

とする語り部を多く(1000人)輩出するプロジェクト。しかし、語り部を作るための講師を

育成することが先決と、計画の軌道修正が図られました。

 

これまで作業部会、事務局打ち合わせ、中央労福協の高橋講師との打ち合わせなどを

繰り返し、紆余曲折はありましたが、いよいよ「語り部1000人PJ」の「語り部講師育成ゼミ」

がスタートを迎えようとしています。各組織からは11名のゼミ生が選抜されました。

 

「フードバンクふじのくに」もこれから長い活動となりますが、「語り部1000人PJ」も同様に

息の長い活動となっていきます。どちらも静岡県に根付かせなければならない事業だと

思っています。どうかみなさん、よろしくお願いします。(金)