STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

大雪Ⅱ

2007年01月08日 | 気象
6日の大雪は一旦止んだが、7日は時折吹雪くような雪に変わり続いていた。
新たな積雪もあったが、量的にはあまり変わらず。
ようやく8日にはようやく好天へ。気温は低めで推移。しばらく根雪のままになるそう。
スッキリと晴れることはなかったが、晴れ間の日差しに輝くつららがまぶしかった一日。

大雪

2007年01月06日 | 気象
まとまった雪が降った。
暖冬傾向だった今年の冬。雪が少ない状況だったが、ようやく冬らしくなったというところか。
天気予報では、二つ玉の南岸低気圧が進み、気温的には暖かいので、雪か雨の予報だったが、始終雪で、また午後には一旦上がる予報だったが、午後4時頃までまとまった雪が降っていた。それも、4時過ぎには急速に晴れてきた。どんよりした雪空が急に変わったので、今日の夜明けがやっと来たような錯覚が…。
積雪は、20cm以上。外出先の積雪量はそれほどではなかったのだが、帰ってくると積雪の多さにちょっと驚く。木々には、雪の華が咲いていた。

ニユーイヤーバロックコンサート2007 島田真千子&大塚直哉

2007年01月03日 | 音楽(コンサート)
今年の聴きはじめ・・・。

○日時 2007年1月3日(水) 14時05分~15時50分
○会場 あづみ野コンサートホール
○演奏 島田真千子(ヴァイオリン)
    大塚直哉(チェンバロ)
○プログラム    
コレルリ  ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ作品5-10
J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番BWV1005
J.S.バッハ ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタホ短調BWV1023
J.S.バッハ ヴァイオリンソナタ第3番ホ長調BWV1016
アンコール
   J.S.バッハ G線上のアリア

これは、大阪在住のサイトウキネン・ファンH氏が中心となって活動しているDIVERTIMENTOが主催しているコンサート。今回が第10回目という。サイトウキネンオーケストラのメンバーを主に、ここあづみ野コンサートホールを会場に、独自の企画をしている。私もH氏の紹介で、第5回目から聴いている。今回の島田さんは確か3回目の招聘だと思う。常連のアーティストだ。
島田さん、もともとバロック音楽の演奏が好きで、確か前回のコンサートでもそのような話が出ていて、今回チェンバロとの共演となったようだ。チェンバリストは、若手だがバロックの専門家大塚さん。今回のチェンバロは、地元安曇野在住「チェンバロ工房 穂高クラヴィーア」の吉岡さん製作のもの。チェンバロは、大きな音が出ないので、100人程度のこのホールにぴったりだと思う。バロック弓でノンヴィブラートのヴァイオリンと響きもベストマッチ。
演奏は、コレルリのソナタ1曲とバッハのソナタ3曲(うち1曲無伴奏)。コレルリは冒頭だったせいか、若干硬い表情だったが、バッハでは、引き締まってかつ柔和な表情の演奏に変わり、特に後半の2曲は素晴らしい出来。ブラボーも出ていた。
そういえば、最後のBWV1016は、昔カセットテープに録音したFM放送音源をよく聴いていたな・・・って思い出した。未だ、その最終楽章のメロディが脳裏を駆け巡っている。
今年も、良い音楽でスタートした・・・っていう感じ!

すばる蝕

2007年01月01日 | 星空
2006年最後の星空は、すばる蝕が見られた。
すばる・・・(西洋ではプレヤデス星団と呼ばれる)は白道に近く、時期によっては、月の背後に隠される。
今宵も18時過ぎから21時前まで、次々と隠されていった。昼間の薄雲もすっかり消えて、素晴らしい透明度の夜となった。月齢10の月。月明かりがまぶしく眼視的には見づらい現象だったが、写真で捉えた画像を見ると月とすばるのツーショットが実に印象的・・・。
静かに蝕が終わり、今年最後の夜も更けていった。