コメント欄は閉じておきます。
以下を貼りつけます。
脳科学者の茂木健一郎氏が27日、
自身のYouTubeチャンネルを更新し、
東京五輪の開催を喜ぶ場面があった。
「東京オリンピックについていろんな議論がありましたけど、
やってよかったなぁって心から思うんですよ。
もちろんアスリートたちの活躍を見る事ができるとか、
勇気をもらえるとか、そういうこともあるんですけど。
一番大きいのは、世の中が多様だということを我々に
思い起こさせてくれたということですね」
「コロナの状況で、感染対策をちゃんとやろうとか、
医療体制を拡充しようとかも大事です。
ただ、我々が生きているなかでそれ以外のことも
たくさんあるわけです。
専門家の方々がいろいろと仰るんですけど、
この1年半あたかもそれが全てであるような風潮があった
僕は、そのことばかりで頭がいっぱいになっている状態を
“コロナ脳”って呼ぶと思うんです」と、指摘した。
「人生はコロナだけじゃない、当たり前だよ!
それを忘れちゃいがちな人生になってしまって。
コロナのことって大事だけど、
自分の人生の中で1割もないでしょう。
なんで、我々は毎日やってるワイドショーとかの
雰囲気に騙されて、そのことだけが人生だと
思わされてきたんでしょうかね。
五輪が開催されて、コロナのマインドコントロールから
外れたんじゃないですか。良かったと思いますよ」と、
笑顔で語った。
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茂木さんの言葉が私に響きました。
今まで彼の言葉をあまり読んだことはなかったけれど・・・
私は男女のバレーボールを一番、真剣に見ていた。
男子の強さが復活したのが嬉しかった。女子はあと一歩だった。
まだまだ伸びしろがあるので期待している。
昨夜の男子400mのリレーは、ハラハラするのを覚悟で見た。
バトンを落とすとか、くだらないことを心配していた。
落とすなんてあり得ないけれど、バトンを繋ぐことができなかった。
日本中、呆然としたでしょう。
これも、攻めた結果。終了直後の4人にインタビューで、
4人とも言葉を必死に絞り出すように話していた。
こんなこともあると、知ることができた。
まさか、があるのだと4人が教えてくれた。
4人とも前を向いていた。コメンテーターが、
走ることはシンプルな競技だけれど、
それは奥が深いというようなことを話していた。
「失敗は成功のもと」シンプルだけれど奥が深い!
その他にも、金メダルと思っていた選手たちも、
鉄棒落下、バトミントン初戦敗退、競泳の予選敗退とかもあった。
パリ大会に期待したい。
そして、なんで真夏にオリンピックをするのか、
爽やかな秋がいいと思っていたけれど、
サーフィン、トライアスロン、ヨットレース等々を見て
夏なのだと思った。