先週、大磯の旧吉田茂邸に行きました。夏日でしたが爽やかな風が心地よい日でした。
旧吉田茂邸は、明治17年に吉田茂の養父健三が別荘として建てたもので、
吉田茂が昭和19年頃から、
その生涯を閉じる昭和42年までを過ごした邸宅です。
政界引退後も多くの政治家が「大磯参り」を行い、
また、元西独首相アデナウアー氏や、当時の皇太子殿下(今上天皇)と
同妃殿下などの国内外の要人が招かれました。
吉田茂没後には、大平首相とカーター大統領の
日米首脳会談が実施されるなど近代政治の表舞台としても利用されました。
クリックで拡大 ↓
要人たちからの手紙も展示されていて、
犬養毅の手紙が下にあります。
これらの写真には人影がありませんが、団体の見学者が多かったです。
広大な敷地には竹林もありました。小高い丘からは太平洋が近くに見えます。
電車で1時間くらいなので近い感じがしました。友人も同じくらいの時間です。
いつものように、おしゃべりして楽しい1日でした。
竹林を散歩したり丘に登って海を見たり・・・
訪れた人々もすごい顔ぶれですね。
友人との楽しい一日。大事な時間ですね~
戦後の歴史の舞台になった所ですね。
バラ園もありきれいに咲いていました。
時々、電話で話しているのですが、やはり顔を見て
おしゃべりがいいですね。
今では、このような邸宅を作ることはできないでしょうね。
残された手紙に一つの時代が伺えますね。
貴重な所だと思います。今では考えられないですね。
東京駅からも1時間ちょっとだし、気軽に行けると思います。
毛筆の手紙は重みを感じました。